キャンターのエンスト元凶と、スパイクのCVT側マウント ― 2014年06月10日 21時06分
不定期に燃料を吸い上げなくなりエンストするキャンター
今回はその元凶をしっかり把握する為燃料タンクを脱着して
レベルゲージ部を取り外して、その部分のホールから内部を確認
手が軽油だらけなので途中の写真は無いのですが
今回は無事原因となる物が見つかりました、それがコレ!!
どうやら、ガソリンスタンドなどで勧められる「水抜き剤」の裏蓋かと
添加剤を注入する時に誤ってこの裏蓋がタンク内に落ちて
絶妙な比重と相まって浮かず沈み切らずな状態で底を移動しながら
丁度燃料が減ったタイミングと、軽油吸い上げパイプの下端が
合った時、たまたまその下に蓋が来るとピタッとくっついて
フューエルパイプ内が負圧になり、燃料が来ずエンストな図式･･･
症状的にも納得、何にせよ原因が見つかって良かったです!
その後は納車前の磨きと清掃などを行って納車
お客さんは今までその手の添加剤を入れた事も依頼もしてないらしく
どうもこの車を中古で買った時から入っていた模様です･･･
車って色々なパターンの故障がありますが、これは人災ですなぁ(^_^;)
その後は、最近アイドリング時やスタート時に
車体に振動が伝わりだし、とても気になるホンダモビリオスパイク
原因はミッション側の上部マウント、ゴムの劣化破損です
バッテリーやバッテリーベースを取り外して行きますと･･･
その下に、問題の破損したマウントが見えてきますので
CVTのミッションを下からジャッキで支えたまま
邪魔になる各部の部品やネジを外して、マウントを取り外します
こちらが取り外したCVT上部マウントです
ミッションと繋がる部分の下で大きくゴムが破損していました
新しいマウントとの比較、形状含めてやはり変更は受けていました
この変更で、振動抑止効果も高くなっていると良いですね!
ミッションと車体との位置を合わせてマウント取り付け
更に外してあったバッテリーのベースとバッテリーも元通りに
全て元通りになったところでエンジン始動!いや～良いですね
今までの振動が嘘のように消え去り、とても静かになりました♪
現在21万㌔オーバーですが、マウントも良く持つようになりましたね
これでまた数万キロは安心して乗れそうでございます。
ちょっとお出かけ後の昼食とタイヤ交換とか ― 2014年06月11日 23時01分
本日はある理由で朝から某所へ行った後
数年振りに帰路途中のモスバーガーで、ミスドとコラボなバーガー
フレンチクルーラー+ぐるぐるチョリソー・・・正直微妙と言うか旨くない^^;
保険で注文してたテリヤキバーガーも、以前食べたような感動が無い
それでも、モスチキンとコーヒーで、何とか多少イメージ回復したけど
やっぱ最近は体がハンバーガー系を求めていない気がしますなぁ
帰宅後は、Bbのタイヤ交換作業
タイヤは既に届いておりましたので早速リフトアップして作業開始
もうね、とっても危険な状態でした!
バルブ劣化からのエアー不足が1本に、木ネジが刺さって
パンク状態のタイヤも1本、いろいろと問題一杯な状態でした(^_^;)
今回はお値打ちなタイヤをご所望されましたので
ファイヤーストーンのFR10を装着させて頂きましたが
今迄のタイヤと思えば十分安全に走れますからご安心ください♪
朝から降ったり止んだりしていた雨も、やっと止みつつあります
K様おまちどおさまでした、これで雨でも安心して乗って頂けますよ♪
6月11日は、いつも応援している方の誕生日
先日送ったプレゼントも配送完了で一安心です
誕生日おめでとうございます、良い1日を過ごしてください。
本日もちょっとお出かけ&NGKからこんなものが!! ― 2014年06月12日 23時16分
本日はお昼からちと隣町までお出かけしてきましたので
これと言ったネタはございませんでしたけれど
帰宅しましたら、NGKから何やら面白そうなアイテムが!!
左側に一般プラグ、右側にRXプラグがセットされておりまして
スイッチを押すと電極への火花スパークが目視出来ちゃうという代物
スイッチを押すと電極への火花スパークが目視出来ちゃうという代物
エンジンが燃焼⇒膨張行程に移行する時の大切なパーツ
この日の記事の図の3行程目で上に写っている部品です
実際にどんな火花が飛んでいるのか試しに写真に撮ってみました
こちらが一般のプラグ、決まった場所からではなく
電極の面あちこちに断続的にスパークしておりますね・・・
対して、こちらがRXプラグのスパーク火花
もう一直線に電極から電極へ強い火花が飛ぶのが分りますか!?
低速域でも強いスパーク火花で、早い火炎伝播を可能にしたり
7000rpmを超えるような高回転時などではこの一瞬の強い火花が
スムーズに回転を押し上げる元になりますのでオススメですよ
お店に設置していますので、いつでも試してみて下さいね!
バネットトラック入庫&レヴォーグ展示会&YGP ― 2014年06月13日 23時05分
本日は代車のMOVEへの、HIDヘッドライトの取り付けから
いつかミラに載せようと思っているエンジンはこのMOVEのですが
元が大事故車とはいえ、まだ当分走ってもらう予定なのでいつになるか
現在は無くなってしまった4気筒JBエンジン、なかなかの名機ですよ!
でこちらが本日入庫して頂いた日産のバネットトラック
まぁマツダさんのボンゴのOEM車なのは周知の事実なトラックです
車体の下部やエンジン洗浄してリフトアップ
昨年ブレーキもオーバーホールしていますので確認のみでOK
他もブーツ等含めて、大きな問題は無いかなと思いましたが・・・
オルタネーターとパワステのリブベルトが結構ひび割れていまして
部品発注いたしましたが届くのが明日との事、作業は明日ですね
取りあえず他の部分進めて
車体下部への塗装をして、毎月1度のYGPクラブの例会へGO!
今日はスバルからレヴォーグの展示会招待状がありましたので
少し早めに家を出て、三ノ輪にあるスバルショールームへ
こちらがレヴォーグ、なかなか良い面構えでございますね!!
新しくなったアイサイト3のカメラ部、探知能力が相当アップし
衝突防止性能アップに加えセンターラインや路側帯の白線をも検知し
不用意に車線からはみ出さないようステアリングも制御してくれます
インパネ周りはスバルらしい作りですね
ステアリングの皮質が変わって少し滑りそうな感じがありますが
乗って馴染んでしまえば大丈夫なのかな・・・ここはちと不安点
メイングレードのエンジンは1600cc+ターボ搭載して
170ps / 25.5kgf/mと問題無く、特に最大トルクは1800rpmで発生
最近流行りのダウンサイジング、とは言え数値的には十分です
4WDシステムの関係か、今回ターボチャージャーは
クランクプーリーの下にセットされていましたから路面には注意です
またターボですが1600ccの方は、レギュラーガソリン仕様なので
ハイオク仕様な2000ccと比べ、お財布にも優しいですしね
その後は豊橋某所へ移動して、YGPクラブの会合
仲間の皆が使っている便利な情報があるページをそれぞれに紹介
本日も有意義な時間を過ごすことが出来ました、仲間の皆又来月!
今日はオイル交換DAY&バネットの仕上げです ― 2014年06月14日 22時55分
今日は土曜日、いつものように大勢のお客様に
オイル交換に来ていだきましてありがとうございました
また支払いの傍らいろいろ話してとても良い1日になりました
そんな合間をぬって、部品が届きましたのでベルト交換も
既に取りはずしていたベルトはこんな状態・・・
時々大きな音でキュー!っと鳴く事があるとの事でしたが納得
新しいベルトを装着して作業としては完了ですが
月曜日受検走る前に、納車前準備も少し進めておきます
この年式ですと錆びているのが当たり前ですから
定番のワイパーブレード塗装をして、ブレードゴムも交換
ボディーも艶が無くなっていますので1年に1度の化粧直し
劣化した塗装を磨き取って、艶出し保護をすれば作業完了です
左右差の出やすいボンゴ系のリヤブレーキ・・・
どうか今回も上手く揃ってくれますように(-人-)お願い
◆当社MAP 携帯用QRコード◆
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