平成4年キャリートラック継続検査前整備、リコールも2024年01月29日 23時05分

本日はオイル交換のMOVEからスタート
距離をあまり走られない為、1年毎での定期交換重視されてる車両

そして継続検査前整備は、平成4年登録のキャリートラック
屋根下保管のおかげで、そんな年式とは思えない程度保ってます

洗浄後はリフトアップして各部の点検
今迄経年劣化などでいろいろ交換して来ましたので
今年はちょうど不具合が無い状態、通常メンテでOKそうです

エンジンオイルは交換、ガソリン希釈も起きているようで
エンジンオイル自体から、ガソリン臭が漂っています

ただタイヤのエアー漏れがあり、確認させて頂きましたら
エアーバルブが劣化して根元に全てヒビが!! タイヤ自体も古いのですが
屋根下補完が良いのかひび割れもない良い状態を維持しています

そんな事で、まだ漏れが無い物もありましたが
大事を取りタイヤエアーバルブ全数交換させて頂きました

その後はエアー調整して、一緒にローテーションしてから取り付けです

隙間の調整やグリスうっぶなどのメンテナンス後
2年間使用したフルードの交換をして、ブレーキの作業も完了

ワイパーブレードゴムの交換とライト周りの点検後
点灯以前に問題が…左側のレンズの橙色が抜けて来て
ウインカー点灯させると黄色に光ってしまうため検査がヤバいです

そこでダイハツが純正として出している、橙色のバルブに変更
これでウインカーもしっかりオレンジ色に点灯しますのでOKです
一般のオレンジバルブですとロック部の位置がずれている為
そのままでは使用不可なので、この仕様のバルブは意外と助かります

キャビンやヘッドライトをクリーンアップ作業して明日検査に走ります

ECUのリプログラムなリコールが入っていたキャリートラック
本日お預かりしてディーラーへ往復してリプロ作業させて頂きました
丁度車検の次期ですので、洗浄して明日から継続検査前整備です

カーセンサーの保証扱い車両修理とキャンターの仕上げ2023年09月01日 23時50分

本日はカーセンサーで車を買われた方の保証修理
以前オイル交換をさせて頂いた時に、左前輪が熱を持っていたため
多分ブレーキの引きずりが考えられるとお知らせいたしましたら
その後購入店でブレーキ治してもらいましたと報告受けていたのですが
今回は何故か右側が同じく熱を持つとの事で、確認してもらいましたら

ホンダ車は片側のみブレーキシールキットのデリバリーがあるためか
その時引きずっていた片側のみしかオーバーホールされておらず
今回は右が引きずった流れ…で、通常なら両方すべき作業ですのに
何か残念な展開でしたね、当店で作業しても良いとの事で車両預かり
カーセンサーに連絡を取り手続きして10日程、本日作業です
ブレーキはかなり引きずっていて、手で回らないレベルです…

分解も大変、固着したピストンがなかなか抜けませんでしたが
何とか取り外してみましたらやはりかなりの腐食が…

片側のみのシールキットと共に、ピストンも交換します
まずは洗浄して大雑把に腐食を削り取ってから、ブラシを替えながら

細かい部分の腐食迄削り取って行きます、シール溝には専用ブラシで!

最後は研磨剤の入っているナイロンブラシで
仕上げのホーニングをしてから、シールキットを組み付けて
ブレーキのエア抜きをして完了、これで両側ともメンテ完了で安心です

パンクの依頼も、小さな穴を確認して探すには
ガス漏れ検知スプレーが最強ですね、修理材で修理完了です

その他エンジンオイル交換もご来店、アクティバンはオイルのみ交換

その他のオイル交換も進めつつ

ガラスを下げると、レールからガラスが外れてしまう
ハイゼットトラックのガラスレールモール、こちらも交換したり

キャンタートラックも仕上げ完了して納車です


ハイゼットトラック継続検査前整備+リコール作業2023年07月19日 23時42分

オイル交換からスタートの本日、ハイゼットトラックご来店
旧サイズ規格のS80P系トラックも随分少なくなりました

本日の継続検査前整備は真逆の最新型500系のハイゼット

洗浄してリフトアップ、各部の点検をして行きますが
今回はエアークリーナーエレメントの指定距離の為定期交換

ブレーキも前後とも問題なし、通常のメンテナンスと隙間の調整

ドラムを取り付けてのブレーキフルード交換をしてリフレッシュ

こちらのハイゼットは、フューエルポンプインペラに不良が出る
リコール対象になっていましたので、燃料タンクを下ろしていきます

ネジを外す前に上部の汚れをブラシでキレイにしてからユニット取り外し

ユニットを分解して、フューエルポンプとガスケット類交換です

全て分解して、逆の工程でポンプユニットを交換し
燃料タンクにユニットを組み付けてから、タンクを車体に固定して完了

抜いたエンジンオイルの注入と、ワイパーブレードゴムの交換
ライト周りの点検をして明日検査に走ります

タントのリコールと依頼部品や、友遠方より来る2023年02月11日 23時11分

本日は新型タントのリコール作業
エアバックが展開しない時があるらしく、エアバックECU交換です

バッテリーのマイナスを切り離して暫く待った後で作業開始
センター下部分のパーツを外して、エアバッグECUを対策品に交換し
バッテリー接続後、無効化された電装品を初期学習して完了です

今回はもう1つ、坂道などでバックドアを開けると、手が届き辛い
場面が多々あるそうで、今回はバックドアのサポートベルト取付け

内張の指定箇所をカットして、ドア側には専用のナットをインサート

内張を取り付けてから、ベルトを取り付けて完了
20cmほど低い位置でドアを引っ張れますのでずいぶん楽に使えますね

検査合格して戻ったエブリィバン、仕上げのクリーンアップと共に

エアコンクリーンフィルター定期交換です

新しいエアコンクリーンフィルターを装着して完了

車両診断機による最終チェックも現状問題なし

各データ値も良い状態ですので安心です、夕方お客様に納車致します

土曜日は三重と浜松からジムカーナの友人がご来店
いつもの場所でご飯が食べたいとの事で、今回も行ってきました
休日には10組待ちの人気店、この天丼も税込み970円でこの盛りです!

その友人とのミッションこなしながら
ご来店のお客様のオイル交換なども作業、トールターボは
エレメントとセットでの交換、いつもお世話になっております

WAKE、パレット、ハイゼットの仕上げにタイヤ2023年01月20日 23時13分

来週からの寒波を前に、万が一を考えてスタッドレスに交換すると
ご来店のMOVEの作業、元々お持ちのタイヤと交換するだけですが
距離が来ていたエンジンオイルも交換、RENNZOIL MG5W-20使用です

前回交換から景気期間が心配になってきたバッテリーも診断
アイドリングストップとしては危険ですが、OFFならまだ行けそうですね

検査から戻ったパレットSWも仕上げ作業、ボディー磨きと室内清掃

交換したカムカバーガスケットからのオイル漏れも
このように洗浄した時のまま完全に止まっていますので安心

納車前の準備でまずテスターによる診断、バッテリーの状態確認や

診断機での最終チェック、電池交換前のイモビライザーも
異常として拾っていたようです、エアコンは以前事故修理したと思われる
外気温センサー系異常なので、現在の状態は問題なし

燃料タンクリコールのWAKEも戻りましたので
ボディーと室内の仕上げ作業と共に診断機でのチェックです

異常履歴が1つ入っていましたけれど・・・

こちらもダイハツ車が時々入力されてしまう始動不良の履歴
こちらのWAKEも含めて、殆どの場合問題はありませんが確認は大切

こちらも本日検査に走ったハイゼットトラックの仕上げ
ボディーの外装磨きや室内清掃と共にバッテリーと車両診断機

マニュアルミッション車らしく、エンストも検知されていますが
こちらの異常履歴も、実際の異常としては現在問題なしです

各リアルデーターも診断して問題点はありませんでした

バッテリー保護カバーを取り外してバッテリーチェック
1度に走る距離がかなり短い事も有り、性能低下早いですがまだ大丈夫
これで作業は全て完了、本日納車させて頂きます

先日縁石にヒットしてホイールと共にタイヤの破損してしまったハイゼット
新品のホイールとタイヤが届きましたので組み付け作業です

タイヤも純正に準じるものを使用して組み付け後バランス調整
現在貸し出し中の当店の出張タイヤと交換させて頂きます


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