実は昨日までお引越ししてまして、仕事は今日から!2014年06月04日 22時32分

日曜日から娘の引っ越しのお手伝いをしてまして
3日かけて片付け・・・も冷蔵庫や洗濯機など2人で移動だし
豊橋と渥美を数往復と・・・ある意味仕事よりハードでしたが無事終了

そんな事で、そろそろ納税証明書の発行時期にもなりましたので
本日から継続検査の入庫をして頂きました、まずはダイハツミラから

ブレーキのオーバーホールからスタート
状態はまだ錆発生初期でしたので、研磨も無くカップ交換でOKです

ブレーキフルード交換、こちらのミラも元々の汚れも少ないので
交換後はホントにキレイになりました、2年後まで安心です♪

エアークリーナーエレメントも汚れはまだ大丈夫
エアーブローして汚れを飛ばせばOK、でエアークリーナー外したので

いつものように、スロットルボディーも洗浄です
近距離使用が多いので少しブローバイからオイルが元ってますが
絶対量は少ないので、問題自体は無さそうですね

ワイパーブレードゴムなどの交換して、ライト周りの確認をし
明日の雨予報の前にボディー磨きと保護コート剤で仕上げです

そろそろ梅雨入りも近いようなので
ポディーが濡れて磨くタイミングが合わなくなるのは勘弁ですね

タウンエースとハイゼットカーゴのダブルヘッダー2014年06月05日 22時33分

本日はタウンエーストラックとハイゼットカーゴが入庫
午後から雨予報なので、急いで2台とも洗浄しちゃいましょう

実はハイゼットのが手間がかかるんですよね・・・

エンジンルームは椅子の下です、埃が蓄積していますので洗浄~!

無事雨が降る前に2台とも洗浄完了でリフトアップ
ハイゼットは初回、カルテ上タウンエースも問題は無いはずですが
部品発注の兼ね合いがありますので、急ぎ確認を進めます

予想バッチリで、どちらも大きな問題はございませんので
各部の確認やグリスアップ、油脂類の交換で大丈夫ですね

ハイゼットカーゴも作動部のグリスアップや隙間の調整

エンジンオイルやブレーキフルードの交換等

ただ車体下部は砂利上の駐車をされている為か
アクスル部の錆が多いので、今の内に防錆塗装もしてしまいましょう

キレイになったアクスル、その後はタイヤ装着して
ワイパーブレードゴムなどの交換をして、ポデーィの磨き・・・も
今日は湿度が高くコンパウンドがこびり付きやすいので
晴れ予報の明日検査から戻ったら、磨きと保護をして納車いたします

雨の中継続検査に行ったミラは問題無く合格
こちらは昨日磨いて艶出しもしておきましたので
洗車だけで外は問題無し、室内の清掃完了したら納車させて頂きます

さて・・・本来なら2日の月曜日に引き取りに来るはずのエボ2
積車の調子が悪いとの事で延び延びになっております(^_^;)
それだけ別れが長引くとは言え、長く待つのも気持ち的に辛いです
今更ながらにキレイな車だなぁ・・・
各部の錆とかもPUMA号より少ないし、ジムカーナイベント以外の
サーキット楽しんだり位なら、まだ十分走れちゃいますからね
って、あのエンジンに載せ替えてからの話なので仕方なしです^^;

MC21S ワゴンR ISCバルブ不具合発生&キャンター入庫2014年06月06日 23時12分

先日より、エンジンのアイドリング回転が安定せず
1000~2500rpm辺りを上下するハンチング現象の出ている
MC21S K6AエンジンのスズキワゴンR、結構多い症状の故障ですね

定番の場所が悪い場合には、異常コードは入っていないはずですが
たまたま同時期に、カム角センサーの1つが逝ってしまったようで
そのコードが入っており、消しても入力されてしまうので
確認してカム後端部のセンサーを交換する事にいたします

回転が安定していない時のデータ、ISCバルブと言う
ECU(エンジンコントロールコンピューター)からの信号で
アイドリング回転数を調整駆動するバルブのモーターが動きません

実はこのエンジンの場合、かなりの率で同時に壊れる部分も!
ISCバルブのコイル短絡が原因で過大電流が流れる場合があり
駆動信号を送るべき、ECU本体が逝ってしまう事があるのですが
こちらのワゴンRもデフォルトで、やはり駆動信号が出てません・・・

そんなことで、まず問題のISCバルブの交換ですが
丁度良い中古パーツがありましたので、スロットルボディーごと
現車14万㌔オーバー⇒65000㌔な物へ交換させて頂きました
サージタンクとのガスケットはさすがに新品を使用しないとですね

交換したのはカム角センサー#2(これも安いので新品)と
ISCバルブ(スロットルボディ)、ISC駆動信号系が逝ったECUの3点

丁度良い中古部品があったのが幸いしましたが
もし部品が見つからずに全部新品なら大変な額です!!
ECUに関しても、リサイクル部品屋さんが良く分ってまして
スロットルボディ交換する場合には同時に出庫してくれるほどです

スズキ車はいろいろと意味不明な回路にしている場合があり
スズキ定番の故障でも、トンデモ価格の修理になる事がありますので
中古が無かったらそのまま廃車にしてしまう方も居るでしょうね(-_-;)

交換後はハンチング症状も治まりまして
アイドリング回転も各部のデータ数値も安定しています
いろいろ見て行く中でもう1か所気になる部分がありましたので
こちらの交換をしてから納車させて頂きますので、本日はお預りです

受検完了したタウンエースのボディー磨きや艶出し保護
車内清掃等を行いまして、本日納車でございます

同じく、受検完了したハイゼットカーゴも磨きや艶出し保護後納車
せっかくキレイにしたのに、又明日は雨との事らしいので恨めしいです

こちらは明日作業をさせて頂くキャンタートラック
ここ数年でアレコレ問題点交換して来ましたので今回は1点
不定期に燃料タンク内で何かが吸い上げチューブに詰り
燃料が来なくなってエンストする症状をしっかり確認させて頂きますが
タンクを降ろさないと、中の状態が分らないので手間かかりそうです・・・

さて、本日も引き取りに来てくれなかったランサーエボ2
色々な部品が装着されていますが、全て装着したまま出します
フロントサスペンションもオイル漏れ無く、高価なNOVA製バネ付
筋金くんも装着されていますし、フロントLSDには交換後1万㌔以内の
クスコRSが入ったまま、ミッションも1速のシンクロとギヤ交換済み

リヤのトレーリングアームはピロボールブッシュに変更済み
無論他のブッシュ類もすべて強化ゴムブッシュに変更済みです
エナペタルのショックも、PUMAのオーリンズより錆も無くキレイなまま

強化マフラーリングで吊られたマフラーはRS★Rのエキマグ
車体下部にはスチール製のフロアーバーが左右両端に入り剛性アップ
各部の錆も少なくて平成6年式の車としては上出来でしょ!

多分海外に行ってしまうでしょうから
ランエボ好きな方の手で、巧くマッチング取って
今まで以上に元気な姿で走ってくれると嬉しいですが・・・

キャンターとワゴンRの続きです2014年06月07日 23時17分

キャンターの点検スタートです
燃料タンク下ろして中の確認は・・・戻ってからにして
月曜日に受検に走れるよう各部のチェックです

ブレーキはまだ問題無し、鳴きの発生がありましたので
シューの表面とドラム面の錆をサンドペーパーで削っておきました

何故かスペアタイヤに新品タイヤが装着されていましたので
摩耗しているフロントタイヤの代わりに装着しようと思ったら
空気圧不足・・・どこかエアー漏れがあるようなので確認したら
こちら定番のエアーバルブ劣化・・・新しいバルブに交換して
スペアタイヤからフロントタイヤへ昇格です(笑)

プロペラシャフトのジョイントやキングピン、タイロッドエンドや
ドラッグリンクなどへのグリスアップをして、車体下部への防錆塗装
これで月曜日の受検後に、1/3以下まで減る予定の燃料タンクを
下ろして、フューエルゲージ部から中の確認して異物見つけるですね!

昨日ISCバルブ部修正したワゴンRですが
もう1点問題だった部分が入荷しましたので交換しましょう
それはシリンダーヘッドカバー内からブローバイガスを抜き
サージタンク内へ送る弁の役割をしているPCVバルブです
見ての通りオイル管理が少し悪かったためか、バルブ部がコテコテで
正常な作動と密閉が出来ず、調子狂わしていましたので新品に

古くなってカチカチのホースもセットで交換してバルブ内で
弁が躍る異音も無くなり、作動も正常化しましたので本日納車です

さて・・・来週にはいよいよエボⅡとのお別れ決定です
一緒に預けるコンピューターとかも用意しておかないとです

ハイゼットトラック入庫で保障修理発生&さらばエボ2!2014年06月09日 22時24分

本日作業するハイゼットの入庫が遅れるとの事でしたので
先に、屋根の錆が目立ってきた代車のハイゼットトラックの塗装をば

で、スタートは遅れたもののハイゼットトラックの作業開始
社名看板入れの為、今回車体の写真はここだけで(^^ゞ

こちらのハイゼット、オイル漏れが発生しておりまして
こちらエンジンフロントカバー部分の合わせ部と、もう1か所は

シリンダーヘッドガスケット部分からも・・・
年式が新しい為どちらも保証での無料修理扱いです
車検後に作業してもらうよう、担当デーィラーに連絡いたしました
皆様もこう言った部分の確認しておかないと、保証期間が過ぎて
有償になる事もありますから、安心出来る車屋さんに依頼して下さい

フロントディスクパッドは摩耗限界・・・交換決定です

各所の動きも確認して、新しいブレーキパッドをセットいたしました

リヤブレーキは、漏れも錆も固着も無くまだまだ問題無し
いつものブレーキの隙間調整とバックプレートグリスアップの後
ブレーキフルードの交換をして、ブレーキの作業は完了

各部のゴム部品はまだ劣化も無くOK
エアークリーナーエレメントは走行距離的にも汚れ的にも交換です

2年で3万㌔以上乗られているので
スパークプラグも接地電極は摩耗過多、通常プラグでは限界です

と言う事で、今回はこちらのRXプラグを装着させて頂きました
このプラグならば今以上に長距離走られても6年程は安心ですね

引き取りが長引いていましたが
本日いよいよランサーエボリューションⅡとのお別れ・・・
ウインチで積車に載せた後は、各所をワイヤーで固されていきます

ランサーの後ろにはまだ隙間があります
この部分にエンジンを載せて行く事になりましたので

台車に載せたままとは言積車のスロープは金網状なので
素直にタイヤは転がるはずも無く、3人でずらすように引き揚げ
何とか無事に搭載完了、代車もエンジンも車体にしっかり固定して
復活に最も大切なエンジンを移動中落とさないようにします

こちら、付属で持って行ってもらいましたのが
現在装着されている加工ECU用の、チューニングROMアレコレ
仕様の分らない物も有るのでヘタに差し替えて使うと危険ですが
しっかりデーター確認して使ってくれれば、OKですからね!

復活させて、外国のランエボファンに乗ってほしいですね!
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