本日はオイル交換day、S2000のアブソーバー復活2021年10月16日 23時59分

本日はオイル交換day
朝から多数ご来店ありがとうございます
まずはアルト、Q'sPlanning 5W-30を使用して交換

続いてはダイハツのOEM車両トヨタのラッシュ
こちらもエンジンオイルのみ交換、PENNZOIL MG5W-20使用して交換

続いては走行距離当店トップのハイゼットカーゴ
外観は塗装に劣化は出ておりますがエンジンは絶好調です

走行距離は既に56万キロを突破しておりますが
1万キロ毎でのエレメントセットでの交換でもオイル消費はまだ1L足らず
次回の交換は575000km、まだまだ元気に使ってあげて下さいね

パンクで預かったタイヤ・・・でしたが原因は見た通り
ホイールリム接触による曲がりです、ホイールが届きましたので交換
タイヤは無事でしたのでホイールのみ交換してバランス調整で完了

タイミングベルト交換をしたレガシィも、水量の最終チェックです

ラジエター側の量を充填してから、サブタンク側に不足分を補充
これでお客様にいつでもお渡しできます、ありがとうございました

そう言えばこのレガシィには純正でビルシュタインが装着されてますが

そう、エナペタルから先日オーバーホールに発送した
S2000のビルシュタインアブソーバーが到着いたしましたので

20万キロ走行しても通常のオーバーホールと別には
ピストンロッド以外追加が無かったのも、ビルシュタインの構造的な
丈夫さが伝わりますね、それではこちらに外していた部品を組み付け

スプリングとアッパーマウントを組み付けてセット丁を調整

各ネジにも固着防止のモリブデンスプレー処理をして組付けて行きます

疑似的な1G状態でアームやショックアブソーバーを締め付け
ABSセンサーのマウントやブレーキホースを固定してフロント完了

続いてはリヤ側、ショックアブソーバーのアッパーマウントを取り付け

同じく疑似1G状態でショックアブソーバーのネジを締め付け

全てを組み付けてから、タイヤを取り付けて接地

スペアタイヤやトランクカバーを取り付けて復元完了

試運転でもビルシュタインらしいキビキビ感が戻りましたね
これで納車出来ます、10日間ほどお待たせいたしましたが作業完了です



S2000の漏れたアブソーバーO/Hや、トラックのリコール作業2021年10月06日 23時58分

本日は先日の点検でオイル漏れが見つかった
エナペタルのショックアブソーバーをオーバーホールの為
車両お預かりして足回りを分解してショック単体を発送の為作業

まずはフロントショックアブソーバー取り外し
アッパーアーム切り離してアブソーバーをアッパーと共に取り外し

同じくリヤのアブソーバーもアッパーマウントごと取り外しですが
左側が燃料タンクの配管などで隙間が無いので手前に装着されている
パフォーマンスロッドを外して隙間を作ってネジを取り外してから

アームを押し下げてショックアブソーバーASSY取り外しです

オーバーホールを担当してくれるエナペタルには
ショックアブソーバー単体での発送ですのでアッパーと
スプリングを取り外してこの状態にした後梱包して宅急便へ!

オイル交換と共に定番のリコールでお預かりしたハイゼットトラック

こちらのハイゼットトラックも、フューエルポンプを対策品に交換です

まずお仕事で汚れていたタンク周りを高圧洗浄して
乾燥してから作業開始です、作業内容は他の乗用車と同じ
燃料ポンプのコネクターを外してエンジンを始動して、燃圧無くなったら
各パイプやホースを切り離して、燃料タンクをジャッキで降ろします

高圧洗浄しても全体がキレイになるわけではございませんので
外す時に砂や汚れが入りそうな部分をブラシで清掃してから

燃料ポンプの固定枠を外して、ポンプを取り出します
今回のトラックは燃料がほぼ満タンでしたので細心の注意で

外したポンプユニットASSYから邪魔になるゲージや配線を外し

フューエルポンプを取り出して、対策品のポンプに部品を取り付け

ユニット側に装着して配線やゲージを元通りに組付けてから

燃料タンク側に戻して枠で固定後に、ホースやパイプを接続しつつ
タンクを車両側に装着して、外していたホースやパイプを全て固定
エンジン始動して記録簿を記載して作業完了です

本日検査に走ったソニカも帰還後の最終確認をしてから
お客様にお渡しいたします、これで息継ぎももう安心です!



お盆休み過ぎの検査場、少し混んできました2020年08月21日 23時14分

本日は自ら車検場に来ましたけれど
お盆休み過ぎという感じで検査ラインに並ぶ車両も増えて来ました

最低地上高がギリギリでしたけれど(測定で引っ掛かりまして)
長期に使うとやはりバネのヘタリが出ますから仕方ないです
次回はアブソーバー側で5mmほど車高あげれば大丈夫そうです

帰還後はまず昨日作業しなかったボディーの磨き作業から
その後塗面保護の為のコート剤を塗りこんでクリーンアップ完了

室内清掃もしつつ診断機での最終確認

異常履歴&現状の故障も入力はございません

各制御値や信号データ値も問題無しです、距離は乗ってても状態OK

1年前に交換したバッテリーも元気いっぱい
これでお客様に納車できます、ご依頼有難うございました



S2000の続き作業です、エアコンフィルターも交換2020年08月20日 23時17分

最近診断機も機能更新やバージョンアップが多いなぁ・・と思いつつ
今日もアップデートからスタートして、新型車両に備えないとですね

部品が届いたS2000の作業再開、エアコンフィルターの交換です
ワイパーを塗装のため外しているので、カバー取り外しも楽ですね

場所が場所だけに、汚れ方は半端ないです( ̄▽ ̄;)💦

新しいエアコンフィルターをハウジングに装着して元に戻し完成

続いてフロントサスペンションのアッパーボールジョイントブーツ交換

ABSセンサーやブレーキホースのマウントを外していきます

SSTを使用してボールジョイントを取り外してナックルと分離

ジョイントブーツを取り外してジョイントの確認、水の侵入からの錆OK
27万キロ走行したとは思えない痛みの無さ、適度な重さもあり問題無し

グリスの交換をして、新しいブーツを組み付けてからブーツの溝に
元々のリングを装着して固定、スズキと思うとリング装着も楽ですね

左右ともにアッパーボールジョイントブーツ交換しましたら

ロアーアームをジャッキで持ち上げながら、ジョイント位置を調整し
アッパーアームをナックルに固定して締め付け、ピンを刺して完了

エアー調整したタイヤを装着して規定トルクで締め付け

塗装乾燥したワイパーのゴムを交換してアームを取り付け

ライト周りの点検後、ヘッドライトの磨きをして明日検査に走ります



S2000お預かりで継続検査整備です2020年08月19日 23時44分

本日はS2000お預かりで継続整備作業です、洗浄スタート

走行距離も随分伸びて来まして、接続時のフィール的には
2度目のクラッチ交換も近い雰囲気ですがまだ滑りなどは大丈夫

リフトアップして各部の点検、ブレーキは前後とも問題無しですが

2年前に交換したリヤセクションの各ブーツ類に続きまして・・・

今年はフロントセクションのまだ未交換だったアッパーアーム側
ボールジョイントブーツが亀裂からグリス漏れで要交換ですが
部品の入荷が明日になりますので交換は届いてから・・・

低速時にビビり音が出るのが気になると依頼された
シート後ろのボード部分を確認いたしましたら
付いているはずのファスナークリップが3本欠品・・・

どうやら経年劣化でクリップが破損して外れてしまったようです
新しいクリップを取り付けてボードのビビり音は大丈夫だと思います

ブレーキメンテ後のフルード交換ですが、ブレーキ側と比較して
やはりクラッチフルードの汚れは物凄く劣化した状態ですね・・・

まずは前後のディスクブレーキシリンダーの
ドレーンプラグから4輪を往復して順に交換していきます

続いてはクラッチですが、フルード交換の前のタンク清掃
汚れたフルードを抜いた後、タンク内をふき取りキレイにしてから

新しいフルードを補充しつつ、キレイになるまで
レリーズ側のドレーンプラグからフルードの交換をして行きます

クラッチフルードもキレイになりましたので
後は部品が入ってから、本日のS2000の作業はここ迄です

昨日タッチアップペイントが乾いていなかったので
検査合格して戻ったアイシスの、室内と車両クリーンアップです

本日届いたエアコンクリーンフィルターも交換します
2年間…いやもっと使われていたであろうフィルターを取り外して

新しい抗菌タイプのフィルターを装着、室内空間もキレイになります

納車前の最終確認、エンジンに異常の履歴が1つ

過去入力された始動不良、バッテリー交換(クリア)後4500km程と
診断機にも出いましたので、バッテリー交換前の異常と思われます

他のデーターも問題ありませんでしたのでこれで作業完了です
夕方お客様宅へ納車させて頂きます、ご依頼感謝いたします

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