エルグランドお預かりで作業、アクティ仕上げ後納車2018年04月24日 23時06分

本日は登録7年目のエルグランドお預かりで継続整備です

ベルトやホース類の確認をしていましたら
サブタンクの冷却水が減少しているのを見付けましたので
補充用に、長寿命タイプのクーラントを補充させて頂きました

続いては、9万キロ程の走行距離ですので
そろそろスロットルボディーから吸気バルブなどの汚れが出る時期
インテークパイプを外して、スロットルボディー前に噴出孔をセットして
専用のロッドを使いアクセルペダルを押さえて回転を安定させつつ

ニューテックのOEM製品な、日産のエンジンリフレッシュを噴霧して
スロットルボディーの中まで含めて、洗浄施工して行きます

RECSと違い、本当に霧状に専用洗浄剤が噴霧されますので
チャンバーなどの下に液だまりが出来ませんから、白煙も少なくて
少し独特のにおいがするくらいですし、スロットルも洗え一石二鳥です
洗浄剤が空になるまで30分ほどかかりますが、効果も高いですよ

エンジン内部の洗浄が終わりましたらスパークプラグの確認
2年後には10万キロを超えてしまうプラグも今回交換いたします

RXプラグの設定がありましたので、そちらで発注しましたが
入荷が夕方になるそうなので、暫くカバーなど外したまま他の作業へ

エンジンオイルはまだ距離が来ていませんでしたので
エンジンリフレッシュで多少希釈される分、保護としてこちらの
ワコーズ、エコカープラスを添加して金属同士の接触保護です

続いてリフトアップ、タイヤを外してブレーキや各部の点検です
各所のゴム部品は問題ありませんでしたので、バッドの確認

フロントディスクパッドの残りは7.8mm、前回点検で交換された模様
パッドとキャリアの接触部にグリスを塗り再度組み付けです

無論キャリパーのスライドピンにもグリスを塗り
キャリパー横方向への動きがスムーズになる様に致しまして

リヤブレーキも同様にメンテナンス、パッドの残厚保は6mm
同じくパッド接触部やスライドピン等のグリスアップをして組み付け後

前後のキャリパーシリンダーから、古いブレーキフルードを交換です

リヤブレーキ内側のパーキングドラムと、シューの隙間調整を行った後
タイヤを装着して接地、トルクレンチでホイールナットのネジを締め付け

部品が届きましたので残りの交換作業です
随分と汚れが出ていたエアークリーナーのエレメントを新品に交換

当店定番の逸品、NGKのPREMIUM‐RXプラグ取付け

外していたエンジンカバーを取り付けて、エンジンの作業も完了

エンジン内部の洗浄効果を維持するため、フューエル1も添加
これでガソリンタンク内のガソリンを使う限り、継続洗浄されます

前後のワイパーブレードゴムも交換して、雨天時の視界確保

車外から室内に入る空気の埃や花粉などをキャッチする
エアコンクリーンフィルターも定期交換しまして、ライト周りの確認で完了

続いては細かい傷やクスミをコンパウンドとポリッシャーで磨き込み

磨いて塗面が整いましたら、コート剤を使い塗面の保護と艶出し
これで本日分の作業完了、明日受験に走らせて頂きます

そして本日検査に走り、合格して戻ったアクティの仕上げ作業
室内などのクリーンアップをしつつ暖機、診断機で最終チェックです

電動パワステ部に故障コードが入っておりましたので確認します

回転入力・・・データーで確認いたしますと
パワステ入力に回転もしっかり出ていますので問題はなさそうです

エンジンのリアル制御データーも問題無し、これで作業は完了
I様ありがとうございました、夕方御自宅へ納車させて頂きますね



テリオスにインタークーラー取付けや、オイル交換Day!2016年01月09日 23時40分

以前のオイル交換時「要交換」指示が出ていた
ヴィッツのバッテリー、入荷を待って本日交換です

ヴィッツのOBD端子はこちら、バックアップバッテリーを繋いで
メモリーリセットを回避するようにしてから交換作業に入ります

最近は殆どがコレ…な、充電制御車両対応に加えて
余力もいっぱいな、70B24Lバッテリーを装着させて頂きました!


代車のダイハツテリオスキッド、先日手に入れ洗浄した
インタークーラーを取り付け致します、元々はインタークーラーではなく
こんな吸気パイプだけの仕様でしたので、夏には恩恵があるかも・・・

ホースを装着する前に、21万キロ過ぎなので定期洗浄も一緒に!

使用するのはエンジンリフレッシュ、スロットルも同時に洗浄出来ます
スロットルボディー前に専用ノズルをセットして、隙間をテープで塞ぎ

回転を2000rpm前後に保持した状態で、エンジンリフレッシュ噴霧開始

ワコーズのRECSと違い、薬剤が霧状でエンジンに吸われていますので
施工中ずっと、洗浄剤が燃えた煙がモクモクと立ち上っていますが
臭い自体は、RECSのそれと思うと随分軽くて助かりますね

車両の排気量問わず、こちらの缶を1本丸々使用しますので
軽自動車ならとてもきれいになってくれそうです・・・(;''∀'')

その後は試運転、ブーストアップさせたわけではないので
速さ自体に大きな変化はありませんし、ボンネットに導風の為の
エアインテークも無いので、尚更効果も弱いのですけれどね(笑)
まぁ、また中古で良いボンネットが見つかったら装着してみる予定です

オイル交換も多数ご来店、皆様いつもありがとうございます

こちらのハイゼットカーゴは、エンジンオイルとエレメント同時交換
距離ももう10万キロオーバーと、日々結構な距離を走られますので
PENNZOIL HMG5Wー30を使用されていますが、調子良いとお言葉を!

冬に入りましたので、バッテリー性能も低下する物が多くなります
オイル交換に来られた車両は、お急ぎでない限りテスター繋いで
チェックさせて頂いてますが、こちらの車両はそろそろ注意ゾーン!
今後もオイル交換のたびに、様子見させて頂きますね

夕方には若者F君がオイル交換にご来店
2月からスタートするキョウセイシリーズに向けて色々と密談
今回はLSDとファイナルギア交換のメニューが先送りになった分
他の方法で、少しでも速く出来る方法を考えないとですね

明日も早いそうで、最近は休みも少なそうだし…お疲れ様です(^_^;)

トヨタアイシスの継続検査な点検です!2015年03月17日 22時07分

本日はアイシス、露天駐車されている車ですので
窓枠やドアヤエンブレムの隙間、ステップ等、藻などもしっかり洗浄

いろいろ問題のあるD-4エンジンですので吸気側の汚れは命取り
エアークリーナーのエレメントをエアブロー清掃をしまして

吸気パイプのレゾレーター装着部から、スロットルバルブ手前まで
専用の噴霧ノズルを伸ばしまして、再度レゾレーターを取り付け
ノズルパイプの隙間をテープで隙間埋めて、エンジン始動。

エンジンリフレッシュをセットして、吸気ラインの噴霧洗浄準備は完了

アクセルペダルを押し込み1500-2000程まで回転を上げて
エンジンリフレッシュを注入噴霧していきます、1本分注入したら完了

効果を継続させるため、燃料添加する洗浄剤も使用させて頂きました
高圧縮な直噴D-4エンジンは、吸気系の汚れが大敵ですからね…

7万キロ手前になってきましたので、CVTフルードも交換させて頂きます

抜けてくる状態ではキレイに見えても、やはり汚れは出てきていますし
目には見えませんが、粘度まで含めた劣化や酸化も出ますので・・・

アイシスの注入口はこちら、使用フルードはトヨタCVTフルードTCの
代用品、AISIN-CFEx アイシン製のCVT用アフターなので安心です
オーバーフローチューブからフルードが出てくるまで注入です

フルードが出て来ましたら一度ドレーンボルトを装着して
エンジンを始動し、油温が適正になったら再度ドレーンを外し
オーバーフローする分を排出し、ドレーンを詰めつけて完了です

ブレーキフルードも交換です、タンク内のフルードを入れ替えてから
新しいフルードを注入、各シリンダーからキレイになるまで抜出です!

フルードもきれいになりましたので量を合あわせ
タイヤを装着して接地、ワイパーブレードゴムやエアコンの
クリーンフィルターなどを交換し、作業は完了です

その後は曇ったヘッドライトのレンズや、バンパーの擦れ痕等を
ポリッシャーで磨き上げて、コート剤での保護処理です

ピカピカになったヘッドライトも、ツルツルのポディーも気持ち良いです
明日は天気も良さそうなので、安心して受験に走ってまいります!

フィットの不具合や赤い車の点検や、タウンエース入庫など2015年02月23日 22時29分

本日はまず、世の為人の為に頑張るこちらの車の点検から
エンジンオイルの交換も依頼されていますので作業いたしましたが
すでに3000kmも超過・・・官庁の皆様、色々と縛りはございましょうが
官給品だからこそ大切に扱って頂きたく、壊れてからでは遅いですよ!

他はこちらも官庁ならではの柵で、廉価版バッテリ付けているのに
年々電装品が増えており、今じゃ情報端末まで搭載で容量足りません;;
このままではいざという時掛からなくなりそうなので、次は容量アップな
バッテリーを搭載した頂けるように、ご提案させて頂かないとですね
その他自然減少した分の、スーパーLLCを補充して納車

日曜日、急にエンストするようになったとお預りしたフィット
朝確認いたしましたら何故か、症状はなりを潜めてしまいまして・・・

失火でもしていたのかと、フォルトコード確認するも異常は無し…
怪しい部分の症状が出るまで、診断機を繋いでデータ確認です

とは言ったものの、時間かけて調べても異常症状は発症せず
ただ、時々エンジン回転がドロップ(低下)する感覚が有り・・・これは

もしかしたら、先日お客様が乗っていた時起きたのは
IACバルブ(トヨタで言うISCV・アイドルスピードコントロールバルブ)の
カーボンによる引っ掛かりだったのかも・・・と読んで、こちらの洗浄です

回転を合わせ、スロットル前から霧状の液剤を流し込んでいきます

噴霧ノズルは IAC前のポート近くにセットして
出来るだけそこからの洗浄液が流れ込む様にして作業

作業終了、これで問題無くなってくれれば良いのですが
ダメならば、IACバルブを単体で分解して洗浄してみるですね
そんな事でお客様に状況を話しまして、納車させて頂きました

そして明後日車検に走るタウンエースの作業も同時進行

年々悪い部分の修理しておりますが、各所のブーツ類も
既に交換しつくした感もありまして、今年は問題無さそうかな・・・

洗浄後リフトアップして確認も、ホントに今年は問題無さそうで一安心!!

無論酸化してしまうエンジンオイルなどの油脂類は交換ですが(^^ゞ
以上、今日は皆でビデオ見つつ昨日の反省会が有るのでここまでに!


エスティマの車検でエンジン不調修理、アコード納車2015年02月16日 20時59分

この型のエスティマももう13年、継続と同時にエンジン不調の修理
症状的にはアクセルに対するレスポンスが悪く、回転が安定しません
エンジンチェックランプも点灯していましたので確認しますが先に洗浄

車体下部だけで無く、ステップの汚れも目立ちましたので

ドアパネルの下やステップの汚れも洗い流してリフトへ

早速スキャンツールを使いチェックランプの点灯した
フォルトコードが何だったのかをチェック、で表示結果は・・・

こちら、#1.#2バンクに対する燃料噴射量リーン異常
O2センサーの学習値はどちらも同じくらいの値を示しており、2つが
同時に逝くことは無いので問題は無く、原因は吸気入り口大元にある
エアフローメーターと言う、エンジンの吸入量を計測する部品が×です!

エスティマのエアフローメーターは、エアクリーナーボックス裏の
矢印で示した部分に装着されていますので、コネクターとネジを取り外し

エアフローメーターを取り外し発注しますと
新しい部品がすぐ到着…この時点で壊れやすいのは明白かも(^_^;)
新しい部品をエアークリーナーケースに装着して、データ確認

データーも問題無い値に戻りましたし、O2センサーの信号もOK
仕上げは記憶されているフォルトコードの消去をして完了です

TRDのエアーフィルターも見た目が赤い為、汚れが分り辛いですが
いろいろなモノが詰まっていますので、今年交換させて頂きます

13万㌔走行されていますし、アクセルペダルの踏み初めに
引っ掛かり感が有り、スロットルバルブにカーボンが付着しているのは
間違いありませんので、エンジンリフレッシュを処置して、吸気洗浄
終了後にはスロットルの引っ掛かりも無くなり、回転もさらに安定♪

エンジン始動時のクランキングが重かったので、バッテリー確認すると
そろそろお疲れモードな状態でした・・・お客様に連絡して交換の流れに

エスティマの他の作業は明日に回して
今日は本日納車するアコードの仕上げも進めます
ゴーゴーと音を立てている左リヤのホイールハブベアリング
部品が届きましたので、各部品を取り外して交換作業を行います

アコードのリヤハブも最近の定番、ASSYが荷姿です・・・
サイズからしても結構な大きさですが、ごっそり交換です

ハブをアクスルに装着してネジで固定、ブレーキ部品を元通りにし完了
当たり前ですがゴーゴー音は激的に無くなり、静かにドライブ出来そう!

日曜日に使用する、本戦用のタイヤも届きましたので
内側ツルツルでもはや限界だったリヤタイヤと、フロントタイヤも
いつものTOYO R1Rに交換を進めさせて頂きました

交換後のバランス調整も完璧!!、装着は金曜日に行うそうで
納車時は転がし用でお渡しですが、F君日曜日は一緒に頑張ろうね!

今日も心に一服の抹茶、抹茶の量にお湯の温度+量
とっても良いクリーミーな泡立ち、やっとコツを思い出してきました(笑)


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