ミゼットの仕上げ作業に入ります、AW11も1年ぶりに始動2018年10月26日 23時00分

今日はミゼットの仕上げです、調子の原因はフロートレベルと読んで
再度キャブレターを取り外して、フロートのレバーを調整致します

なるほどこれじゃガソリン吸いきれてないですね
メインジェット部分がこのサークル外まで溢れないと
エンジンが欲するガソリンが吸えないはずなのですが・・・
畜燃料量が増えすぎると、以前の様にガソリンが溢れるオーバーフロー
にもなりますので、徐々にガソリン畜量を調整して行きます

そんな事で決まった高さはこの辺り、これでキャブレターを組み付け

エンジン側にキャブレター装着して、スイッチを入れ
まずオーバーフローが起きないかを確認、電磁ポンプ元気に動くも
ガソリンが溢れる兆候は無く、これならば燃料漏れも大丈夫そうです
そのままエンジン始動、調子も良くスターター一回でスっと始動♪

当初はマフラーから煤がまとめて出てきましたけれども

2サイクルなのにしっかり水蒸気発生!!!からの
下も水滴が一杯、燃焼状態も本当に良くなりましたし排気の状態もOK

各所に垂れていたオイルの混ざったガソリンの痕を
パーツクリーナーで洗浄して、キレイにしてから仕上げの塗装

腐食防止塗装でキレイになりましたのでタイヤを装着して行きます

リフトダウンしてホイールナットを締め付け
ライト周りの確認と、ワイパーブレードゴムの交換をして作業完了
これでやっと検査に持って行けるようになりました、長くなりました(^^ゞ

先日の箱Dレポに感化されて、当店のAW11も久しぶりに始動・・・予定が
バッテリーが完全に上がってしまって、充電できなくなっておりました^^;
ちと裏技を使い、バッテリーに刺激を耐えてサイド充電・・・無事開始!

充電完了後、スターターON!!こちらもミゼット同様に始動は良好!!

出来れば1年前のガソリンを使い切りたかったので
3時間ほどかけたまま放置するも・・・とても無くなりそうもないので
皆も1年程度じゃガソリンは腐らない!と言う意見も多かったため
素直に走る前に新しいガソリンを足してリセットする事にします

いろいろ準備が出来れば、日曜日のキョウセイジムカーナシリーズの
午後練習ででも走ろうと思いましたが、明日は自治会のお役なので
始動してちゃんと吹き上がるのが確認できたので、良しと致します^^;

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://move.asablo.jp/blog/2018/10/26/8984211/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

◆当社MAP 携帯用QRコード◆