第一回、箱D選手権がIOX-AROSAにて開幕です
昨日の練習を走った車両もタイヤを決勝用に付け替え
とは言えランサーさんは、やはり山があるだけのAD08Rですので
パワーと相まってタイムは辛そうですけれど、振り回す楽しさで勝負!?
コースクリアー担当Y社長のスーパーAE86も昨日のSタイヤから
国内では出回っていない、AVONのスーパーソフトスリックを選択
手前の4AGスターレットも、社長のお古とは言え同じタイヤを装着し
有り余るパワーを受け止める作戦のようですね!
当方のAW11は、昨日凸凹の床に、杉の一枚板なヒールプレート装着
見た目は・・・ですけれど、これがなかなかに良い仕事しております
そしてこちらは、この本イベントのみ参加されるため来られた
浅間ヒルクライムで有名なKP61、とんでもなくキレイ仕上げられてます
エンジンは知る人ぞ知る、直立にセットされた4Kエンジンを
ハイカム&ビッグバルブ、ソレックスで強化しており、ここもピカピカ!!
中もなんですかこの程度は・・・と言うほどで、
つい最近までKP61って売ってたんですか??と思ってしまうほどです
エンジンの仕様に詳しい方なら分かると思いますが
DOHC5バルブな当方のAW11でもレッドゾーンは8000rpmなのに
こちらのスターレットは、OHVのまま8500rpmにセットされています
その走りも凄くて、4AGのスターレットには劣るものの
言われなければ、1500cc以下とは思えない速さでしたよ!
AW11の車検も完了、確認しましたよ、とペタリするのはこのステッカー
こんな所迄とてもプレミア感があるイベントですね!!
ゼッセンと共に、パーツお借りしたTさんのチームステッカーも貼り付け
お手伝いで来て下さった、神奈川のA君と岡山のM君(凄!!)
1本目から相変わらずのワークス体制でタイヤを仕上げてくれまして
それに応えるように皆精一杯の走りをして、DクラスドラのS君が
トップから5秒差まで詰めて6位に入るも、オイラは痛恨のミスコース!!
会長も手のリハビリを感じさせない走りでゴール、オイラだけ凹み・・・
2トライ目で挽回するぞと気合入れたのですが・・・何と無情の雨が!!
あっという間に路面はウェット状態で、2週間前の全日本では
タイム上げた方も居ましたが、当方のタイヤはスリック一択・・・^^;
これしかする事が出来ません・・・とウォーマーで濡れた路面走ると
湯気が出て乾いていくほどまで温度を上げて挑んだS君はスピン!!
続くオイラは、1トライ目のタイムが無いのでせめてタイム残さないとと
スピンだけはしない様、ウニウニと動くリヤを何とか抑えて走るも
やはりトラクションが足りず、タイムは低迷・・・続く会長もスピンで終了
優勝されたのはこちらのサニーに乗る伝説のドライバーNさん
当時の全日本で名を馳せたNさんが借り物マシンで1秒落ちの2位
3位と.4位は、4AGスターレットのKさんとHさんが続きます
5位には4Kフルチューンのスターレットの、全日本ジムカーナDクラス
チャンプにもなったOさんが入り、ある意味レジェンドたちの中に交じり
1トライ目タイムで逃げ切り、S君が6位入賞な嬉しい結果になりました!!
ナンバー付きクラスは昨日もブッチギリの速さ見せていた
沖縄のI夫婦が、何と1.2フィニッシュと言う素晴らしい結果でした
こちらがナンバーの無い箱Dクラス優勝車のB110サニーの仕様
ヒストリックカーのイベントにも出られるようにと、点火系もノーマルで
ここまでの走りが出来るマシンに仕上げられているのは見事でした!
表彰式が終わると雨も上がり、皆片付けてそれぞれの帰路に
スターレットはトランスポーターに載せられ、ハイエースで牽引です
城端SAで皆とご飯を食べて、"強眠打破"の力を駆りつつ
1人で積車運転して、なんとか美合SAまで来ましたが・・・疲れました
ここでのんびり休んで家に到着したのは11時近くでした・・・
ホストドライバー勤めて下さったY社長のスーパー86
今日はぶっちぎりタイムで走っていまして、速さも生で見ると凄い!!
11月5日(土曜日)に、新城ラリーでジムカーナのデモ走行をされます
お時間のある方は、是非生でこの1600ccエンジンのまま仕上げられた
86の速さをその目で見てみて下さい、実際これは凄いですよ
補足ですが、11月6日(日曜日)には、当社サポートの
DクラスドライバーS君も、自身のジムカーナマシン隼でデモ走行
日曜日に行かれる方は、赤いマシンの彼を応援してあげて下さいね
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