キャンタートラックお預かり、プリウスの仕上げ作業2018年07月02日 23時45分

本日はキャンタートラックお預かりで継続整備です
心配された天候も雨が降る事はなさそうですが、急ぎ洗浄してリフトへ

年に1度のオイル交換、こちらのキャンターも少し前のモデルですが
エンジンオイルのドレーンは、カバーを外さないと見えません^^;

タイヤとドラムを取り外してブレーキの確認ですが
今年は錆が発生しておりますのでオーバーホールさせて頂きます

リヤブレーキ分解して、ホイールシリンダー分解、ピストン含めて
錆びの状態はこんな感じですので、当然そのまま組付け出来ません

シリンダー内はホーニング用のブラシをドリルの先にセットして
シリンダーの内壁に付いた腐食をキレイに磨き取って行きます

ピストンも同じように、表面の汚れをキレイに落としてから
カップキットと、アジャスターの組み付けをしていきます

続いて左側のブレーキも同じく分解、ホイルシリンダーの磨きをして

こちらも同様に、キレイになったピストンにカップキットを組み付けて
磨いたホイルシリンダーに収めて行きます

その後はホイルシリンダーにアジャスターリンクを取り付け
バックプレートにグリスアップ後、ブレーキシューを組み付け
ちとスケジュール予定が遅れておりましたので、残りは明日の作業に!

検査から戻ったプリウスの仕上げ作業です
室内のクリーンアップを致しまして、残りの作業を進めます

ハイブリッド&アイドリングストップ車用の燃料添加剤
SX6000を注入して、インジェクターや燃焼室の状態回復を致しまして

車外から室内に入る空気の中の埃をキャッチするエアコン用の
クリーンフィルター、汚れも溜まっていましたので新品に定期交換

車両診断機を接続して、車両状態の最終診断作業です
いろいろと故障履歴と思われる、異常コードの入力がありますので確認

すべて過去故障ですが、これ以前お客様から聴いた
ディーラーさんで何かを治した時に入力されたコードな気が・・・

現在の状態確認させて頂きましたが問題は出ていませんので
全てのフォルトコードを消去して、データーの診断作業で完了です

仕事終わりからのご来店はこちらのダイハツトールのカスタムターボ
エンジンオイルの交換です、PENNZOIL 5W-30を使用させて頂きました

最近は、手取りのブラッシング手袋がマイブーム
今日も雅ちゃんの夏毛をキレイに取りましたら、ほんとに艶々に♪

本人も妙なかゆみが出なくなるのか、
体をなめまくる事も無く、とても落ち着いてます
夏毛が落ち着くまで、1-2日おきにブラッシング頑張らないとです^^;



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