N360、ブレーキ分解して試運転です♪2013年04月05日 23時24分

本日はブレーキ分解して、ホイルシリンダーカップキット交換します
同じ写真の使い回しですが(笑)、こちらが前後のピストンカップキット

まずリヤブレーキを分解、新品に交換して20年
まだまだ錆も無いですしホントにキレイなまま維持できていました

ドラムは右側のみに錆が浮いてきていましたので・・・

触って異物感が無くなるまでサンドペーパーで磨き
表面に錆がこびり付いたブレーキのライニング(摩擦材表面)も
こちらは軽めに、表面の錆部分を落としていきます
左右で当たり面が変わると片効きする為、問題無い左側も
右側に合わせて研磨し、ブレーキバランスの変化押さえます。

フロントブレーキは更にピカピカ、2年毎に交換していれば
ブレーキノシリンダーはこんな長期に新品みたく行けるんですね♪

フロントのシリンダーは浮動タイプで、
シリンダー自体がブレーキの利き具合に合わせて
円周方向に可動するようになっていますので、しっかり確認

全て組み上げたらドラムを取り付けて、
ブレーキフルードのエア抜き後、ドラムのサービスホールから
こちらのネジのような部分を回して、隙間の調整をする構造です

因みにリヤは、バックプレート裏の上から
ニョッキリ生えてる"□型"の出っ張りで調整するんですけど写真忘れ


その後は下回りの錆びている部分に防錆塗装をして
タイヤ装着し、電気類の作動とランプの点灯確認等をして
無事着地した後はいよいよ試運転、掛かりはいつも通りでOKです
その後少し暖機を行った後走り始めて各部の点検確認

アブソーバー、音は完全に消えしっかり仕事してくれてます!
車重の違いで少し硬さは感じますが、逆にスポーティー感満載!
こうなるとフロントのショックアブソーバーも強化したくなっちゃう(笑)

ブレーキの片効きは無く真っ直ぐ止まれますし
エンジンの吹け上がりも良く気持ち良く走れます!

ただ、アイドリング時に多少回転がふらつくので
これはやはりキャブがオーバーフロー気味かもですけれど
普通に使うだけならば、この状態でまだまだ行けそうなので
月曜日は積車に搭載して、豊橋まで受検へGOです!

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