ハイエースの残り作業とキャンター&防災講習 ― 2013年04月23日 22時48分
まずは専用クリーナーを使いスロットルボディーの洗浄
その後は定番、TOTALのコンプリートエンジンクリーナーを添加
エアークリーナーエレメントも交換時期でしたので新品に!
装着位置は車体下部の運転席足元下辺り、カバーを外して交換
意外と汚れは少なかったのですが、お客様の依頼で
オートマチックトランスミッションのフルードを交換しました
使用したのは、WAKO'Sの高性能ATF"ハイパーS"でございます
その後は部品屋さんに言われるまで、付いている事を知らなかった
エアコンクリーンフィルターの交換ですが・・・蓋外したら中身は空!!
装着出来るようにはなっていたものの、元々はフィルター無し(汗)
持って来てもらったフィルターのフィッティングを確認してから
結構ゴミや埃入っていましたので、軽く拭いてフィルター再装着
エアーガンでぶわー!っと吹きたかったけど、後大変そうだったので^^;
そして本当は明日借りる予定だったキャンタートラック
天気予報が危険そうだったので、1日早く借りて洗浄だけしました
夕方からは、自治会の方と共に臨時防災講習へ
地震に対する防災との事だったのですが、今回は全く違う視点から
まず渥美半島が出来た経過から見た、各地区の土質の違いを
実際出来てきた過程と、各所の土質のサンプル写真、ボーリング
調査の硬度結果から、なるほど!!と言う流れで解説して下さいました
まず驚いたのが、渥美半島は隆起して出来たのではなく
元々あった島の周りに、静岡の天竜川からの土砂が流れ回り込み
次々と堆積してできた半島だと言う事で、渥美=天竜の土質だそうな
そこで土砂が回り込んで堆積していく過程での構造的な弱点
地盤の硬い部分と緩い部分が出来た為、地震が来た時に揺れが違い
第二次世界大戦時の地震で、田原の国道を挟んだ対面の街並みで
片側は11棟が全壊したのに対して、古くは城下町だった部分の建物は
軽微な被害で済んだなど、ボーリング調査から地盤硬度を加味し
地盤の違いによる、被害想定を色々と説明して下さいました
過去にも7-8Mの津波のデーターはありますが
津波が来る前に家がつぶれたら逃げられないでしょ!と
明治以前の地図まで重ね合わせて、地盤の大切さを説いてくれて
取りあえず自信の住居は、頑丈な場所だと分かりましたが・・・
たまには自身の住む場所自体の歴史知るのも大切ですね!

最近のコメント