PUMA号のクラッチ交換と焼肉!!!2013年04月30日 22時46分

5月の第4日曜日は、瀬古長さん会議が夕方からありますが
キョウセイジムカーナシリーズならば、十分帰宅可能!!
と言う事で、もう何戦出ていない事か・・・ですが、参戦決定につき
スーパーオーリンズへの仕様変更に続き、既に不安感じてた
クラッチの交換を、元オーナーのA君と共に作業いたしました

各パイピングを外してからもターボの羽根に傷がつかないよう
カバーをするのですが、久しぶりに見える状態になりましたので
軸を回したり羽根の状態確認、まだまだ良い仕事してくれそうです

その後はドライブシャフト、フロントデフのセンターシャフト
ラジエターやトランスファーなどを順番に取り外していきまして
エンジンメンバーを下ろせば、後はミッションを切り離して行きます

取り外したクラッチはこちら、エクセディのメタルシングル使用
3年ほど持ちましたけれど、当たり具合があまり良くなかったみたい
ディスクのフェーシング面は外周側ばかりずいぶん減っていますが
何故かカバー側のプレッシャープレート側は逆に
上部に当たっていない部分があったりして・・・曲りor反りがあったかも

今回装着するのは、同じくエクセディですが
モータースポーツ御用達のディスクにダンパーが無いタイプ
コンパクト化をはかり、シングルより重いのに、その重さからくる
イナーシャを減らした、ツインプレート COMPE-Rを使用いたします

ディスク組む時の、当たり位置に少し悩んだので各所に助言聞き
プレッシャーが同位置ににかかるよう、元組み状態のまま装着
その後は逆の順番で、ラジエター含め各パーツを取り付けて
ミッションオイル&トランスファオイル、クーラントを入れエンジン始動

冷却ラインのエア抜き完了後は試運転、心配した繋がりにくさは無く
ダンパー無しとは思えない使いやすさで、トルクが上がったよう!
今まではストールしていた回転でもスっと楽にスタートできる上に
回転の上昇時には今までにも負けない鋭さにスムーズさも感じます

その後はサポートしてくれたA君と、冷やかし!?で遊びに来ていた
K君、S君と共に、"もとみや"までクラッチの慣らしを兼ねて移動し
焼肉パーティーの開始、4人共もう入らなくなるまで食べつくしてました

クラッチ当たり付けには、まだ少し走行距離が必要ですが
不安な部分はすべて解消しましたので、新品のタイヤを装着して
5月26日には、復帰⇒優勝狙えるよう、足回りとエンジンフィールに
早く慣れないとって状況、86のK君と共に楽しい1日にしたいですわ
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