車検のキャンタータイヤ交換や、ロードスターの修理その12021年09月01日 23時07分

本日はキャンタートラック車検前整備でお預かりです

リフトアップして各部の点検、ブレーキなども問題ございません

タイヤは前回交換した1本同様今回残りの5本とも交換です
それにしてもよく使われましたね…雨が降ったら危険すぎな状態

さすがにトラックタイヤは重たい…5本交換も大変ですね
それでもこれだけの山になればもう雨でも安心して使えます
残りは明日仕上げるとして本日作業しないといけないロードスターを

ロードスターのラジエターのファンモーター交換
アンダーカバー外してステーを外しラジエターをフリーに

バッテリー、ラジエターサブタンク、パワーステアリングタンク
エアークリーナー、エンジンECUなどを取り外してシュラウドを浮かして

シュラウドとラジエターの隙間からファンモーターを交換します
狭いんで手は傷だらけになりますが^^; 無事摘出完了新品を組み付け

まずシュラウドにモーターを固定して、ファンを装着して
ハーネスを接続してからシュラウドとラジエターを固定して

フリーにしていたラジエターを固定していきます

エンジンECUやパワステタンク、サブタンクを装着して
エアークリーナーとバッテリーを組み付けエンジン始動して効果確認

102℃超えまで上がってエアコンも効かなくなった水温が88℃で安定
ファンの回転数もかなり変化してくれます、これが本来ですね!!

ただ期待していた1500-2000rpmあたりブスブスとした
息継ぎ症状は消えず…以前プラグとコイルは交換しましたと聞くも
確認したらプラグのみ・・・まずコイル交換してみようという事で
部品を発注して明日届きましたら交換して確認いたしますね

検査から戻ったエブリィバン、ベルトから時々異音が出ますので
更に張りの調整をしておきます、これで多少砂埃で滑っても大丈夫

エアコンクリーンフィルターを交換して
お客様に2点部品交換の提案でOK頂きましたので、バッテリーと
明日届くスライドドア―下側ローラーを交換して納車です



タントの車検とキャンターとロートースター、エブリィ仕上げ2021年09月02日 23時37分

本日はタントの車検前点検整備です

洗浄後はリフトアップして各部の点検作業
登録から3年目ですので足回りゴムは問題ございません

前後ブレーキも問題ありませんので、通常のメンテナンスで仕上げて

前後ブレーキのシリンダーブリーダーから
ブレーキフルードの交換をしてブレーキ作業完了です

エンジンはオイルもベルトも問題無し
エアークリーナーのエレメントは使用距離的に今回交換です

タイヤも4本ともこの摩耗状態ですので今回の車検で交換致します

ダンロップエナセーブを装着いたします
これで又安心して通勤して頂けますね、バランスもバッチリです

ライト周りの点検とワイパーブレードゴムの交換
ボディーのクリーンアップをして明日検査に走ります

キャンターも各部の点検後、前後ブレーキシリンダーからフルード交換

クラッチの作動用フルードも全量交換
きれいなフルードになりましたので作動状態も問題無しです

エンジンオイルの注入、カム回りも当店推奨オイルでピカピカです
ライト周りの点検とワイパーブレードゴムの交換後明日磨いて検査です

エブリイも仕上げをして納車させて頂きます
まずバッテリーの交換作業、36か月保証のバッテリーに交換して

スライドドア―ローラー、ウレタンローラーが摩耗で割れ
無くなっていたためスライドが重くレールを削るてめ交換致します

ジャッキでドアを支えながら交換、交換後はドアもスルスル動きます

診断機での仕上げをして本日納車させて頂きます

ロードスターも部品が届きましたので同時作業で交換しておりました
まず邪魔になるタワーバーを取り外してコイル取り外し

由緒正しき純正イグニッションコイル、これに交換して息継ぎ症状確認

コイル交換して暖機後症状の確認ですが見事に完治しまりました!!
距離的にはまだ6万キロの個体なのですが、マツダ車・・・寿命短いかも
でもこれで週末のイベントは安心して走れますね、ビンゴで良かったです



キャンター磨いて検査+タント検査からのリコール作業2021年09月03日 23時15分

タントが午前中検査に走っている間
午後からの検査に備えて、キャンターの磨き作業です
色が褪せやすいソリッドブルー塗装なので、磨いて元の色に戻します

その後アメニモマケズになるように、コート剤で保護して午後検査です

お昼頃には雨雲レーダーで真っ赤が・・・道路もあっという間に川に💦

検査から戻ったタントは燃料ポンプリコール作業です

まず燃料タンクを下ろしまして(燃料が半分以下で良かった^^;)

タンクからポンプとゲージユニットを摘出し、ゲージユニット取り外し

続いてフィルターやケースを取り外して燃料ポンプを外していきます

摘出した燃料ポンプ、こちらを新品の対策品に交換して
逆の工程でポンプユニットに組み上げて、タンクに収めてから
燃料タンクを車両側に組付けてエンジンを始動

当然のことながらエンジン始動不良の異常履歴が残りますので
こちらをクリアして各部を更に診断していきます

他の異常コードや、制御数値、リアルデーターも問題無し

バッテリーも少し弱って来ていますがまだ使用可能ですね

エアコンクリーンフィルターも定期交換して

イモビライザーバッテリーを交換してから車両のクリーンアップ

外側は既に完了していますので、室内をしっかりと清掃して

ホイールキャップを装着してお客様に納車させて頂きます

キャンタートラックも検査から戻って最後のクリーンアップ
室内もキレイに致しまして、本日納めさせて頂きます



キャリートラック車検前整備、ホイールナットの向きが💦2021年09月06日 23時18分

本日はパンクしたとご来店のハイゼットトラック、修理からスタート
見事に木ネジが刺さっておりますね…サクッと修理して完了

そして本日の車検前整備お預かりはスズキキャリートラック
オイル交換以外は入庫していなかった車両初入庫作業になります
いつも通り、車体下部や室内+エンジンなどの洗浄からスタートです

試運転しつつ乾燥して、なんか振動が気になる
帰還して工場内でリフトアップして各部確認・・・あ!! 原因発見(◎_◎;)💦
多分どこかでパンク修理した時に取り付けられたのでしょうけれど
スズキのホイールはハブで真円が出ないので、ナットテーパー部分で
位置決めしてますから、このようにナットが逆に付けられると
タイヤが上下して回転するため振動が出ます、矢印の向きが正解
ナットの向きはしっかり間違えず付けるようにして下さいね

タイヤ取り外して残りの点検、エンジンは問題無し
エアークリーナーもエアーブロー清掃でOK、足回りのゴムも問題無し

ブレーキも佐雨情メンテナンスで大丈夫です
隙間の調整やバックプレートへのグリスアップをして組付け前に

腐食してシャフト部にカチカチに噛みこんでいたドラムの錆を削り
取り付け前にモリブデンスプレーを吹き付けて固着防止をします

ブレーキフルードの交換後、タイヤも摩耗状態バラバラでしたので
前に山もあるものを選択して取り付けて接地後規定トルクで締め付け

ライト周りの点検とワイパーブレードゴムの交換をして
ボディーの磨き作業とコート剤での保護食をして明日検査に走ります

オイル交換もあれこれご来店、ウェイクはエレメントもセットで交換です

エレメントハウジング内もピカピカ、オイル自体が汚れを取り込んで
エンジン側に汚れが付かないようにする性能が高いので安心です

N-VANはオイルのみの交換です、
こちらもPENNZOIL MG5W-20を使用、皆様いつもありがとうございます!



ハイゼットカーゴ車検前整備、キャリーの仕上げです2021年09月07日 23時57分

本日はハイゼットカーゴお預かりで車検前整備です

洗浄後は音が気になるエアコンコンプレッサーベルトの張り調整

ラジエターの冷却水減少しておりますので・・・

トヨタのスーパーLLCを補充して量の調整です

車体下部の確認、まずハンドルを左に切ると音が出ている部分

フェンダー内のマッドガードの固定部ファスナー(クリップ)が欠損
ネジを緩めて位置を合わせ直してからクリップで固定します

クリップを固定したら再度ネジを締め付けてマッドガードを固定
これでハンドルを切ってタイヤと接触する事は無くなります

タイロッドエンドブーツもヒビ割れでグリスが漏れるギリギリ

ジョイントはまだ動きも重く問題はございません
古いグリスをふき取り、新しいグリスに交換してから

新しいタイロッドエンドブーツを打ち込みナックルに固定して完了

ブレーキも前後点検、パッドやシューの残りも
漏れや固着も問題無し、登場メンテナンスで仕上げて残りは明日

検査から戻ったキャリートラックの仕上げ作業
残りのクリーンアップをしつつ残りの診断作業も進めます

バッテリーは現状まだ問題ございませんが、4年経過で
使用状況により一気にレベル下がる事もございますのでご注意を

エアコンクリーンフィルター定期交換
いつも一緒に乗っているワンチャンの毛がびっしり
これがヒーターコアに詰まると大変ですからフィルター大切です

診断機での診断も問題ございません、N様ありがとうございました



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