スズキパレットのリコール作業とハイエースの仕上げ2016年05月07日 22時29分

スズキから出たリコールの修理でスズキパレットお預かり
ブレーキホースの仕様と長さが不適で、切れる恐れがある為
そのブレーキホース自体を、対策品に交換いたします

こちらが現在装着されているブレーキホースですが
この部分の中間固定部と、奥のサポートゴムの数が見た目の変更点

新しいブレーキホースは、中間固定部のカシメ部が上側に向き
奥の保護用サポートゴムが2つに変更されて、6mmほど長くなってます

その分逆に、今迄よりもカシメ部からキャリパーまでの部分で
少し曲りがきつくなり、引っ張られた状態になっているのですが
ステアリングを操作して引っ張られるのはカシメからボディー迄の部分
こちらは逆に十分な余裕が出来ましたので、安心して使えそうですね

ブレーキラインの配管はXに繋がれていますので
フロントを分解してもリヤ側にエアーが入る恐れがありますので
前後の4輪シリンダーからエアー抜きをして、作業は完了です

その後は間違いなく対象車を作業しましたよと分かる様
スズキの場合には、フレームナンバーの石刷りを写して指定された
台紙に貼りリコールステッカーと作業完了しましたステッカーを貼り
作業内容とリコールナンバーを記録簿に記入をすれば作業は完了です

コーティングメンテ完了したハイエースも当社へ到着致しましたので
次回車検日の標章ステッカーの貼り替えなどをして、納車準備完了
お客様に連絡し引き取りお願い致します、Y君ありがとうございました!

明日は、IOX-AROSA で中部ジムカーナ選手権が開催
知人や仲間も参加致しますので、皆良い成績とれると良いのですが!

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