キャリーの続き作業とステップワゴンの仕上げ2016年01月12日 23時18分

昨日リフトアップしたキャリートラックですが、水とオイルの
ダブル漏れ状態で部品発注、本日はその修理も継続と同時進行!

フロントカバーを取り外し、水漏れは予想通りウォーターポンプ!
オイル漏れもスズキ車定番の、カムシャフトフロンとオイルシール
朝分解前に発注した部品が正解で良かったです(;´▽`A``

走行距離も丁度10万キロ超えでしたので
タイミングベルトも交換の流れで、作業を進めていきます
しかしウォーターポンプから漏れ結晶化したLLCが・・・凄いですね

一時取り外した部品、フロントと奥のプレートは・・・

オイルで汚れた状態なので、今のうちに洗浄して乾燥させます

その間にウォーターポンプを取り外したり

結晶化したLLCの洗浄をしたり、
外したウォーターポンプ部の、こびり付いたガスケットを剥がしたり

カムシャフトのフロンとオイルシールも、新しいシールに交換

ウォーターポンプのガスケットには専用のシーラーを塗布して
ダブルで漏れていた部分も交換完了、続けて組み付けて行きます

外してあったプーリーを取り付けて、カムとクランクのマークに合わせ
新しいタイミングベルトを取り付けた後、テンショナーで張りを調整し

フロントカバーやクランクプーリー、ウォーターポンププーリー等
順番に全てを組み付けて、オルタネーターベルトも交換して
LLCを希釈してエンジン冷却水を注入してエア抜き後

エンジン始動前の準備として、エアークリーナーエレメントの交換や

スパークプラグの交換をしてからエンジンの始動をして暖機しつつ
更に冷却ラインのエアーを抜いていきます。

問題の無かったブレーキは、ブレーキフルードの定期交換をして

エンジン暖機➡冷却後、あらためて冷却水の量を調整して
車体下部の防錆塗装後、タイヤを装着して接地してライト周りの確認
右のストップランプが点灯しなかったのでバルブ交換しましたが
テールランプ側のソケットに錆が出ていましたので
ソケット内部を研磨して取り付けしたものの・・・状態はイマイチです

ワイパーブレードゴムの交換後、ポディーの磨き作業です
こびり付いている汚れや小傷、艶ボケしている塗面を磨いていきます

ヘッドライトもスッキリ、明日受験に走る準備は完了です!

さて、少し時間が戻りますが、本日お年賀のあいさつに来て下さった
オイルなどの納入業者のTさんが持って来て下さったお土産
Tさんの地元のゆるキャラ「うなかっぱ」が印刷されたどら焼きで
中にはマーガリンが一緒に入った中々の逸品!!、Tさんご馳走様でした

本日受験に走った流れで、ナビ地図更新で予約取ったディーラーで
ナビ更新と一緒に、昨日出ていた異常コードの確認もしてもらったところ
CVTプログラムのアップデートが有ったらしく、そちらで対応しましたと
教えて頂きました、大事に至る故障とかで無く良かったですが
皆様の車両も同じ状態になっている方もいらっしゃるかもですので
車両の点検される方は、ついでに確認して頂くのが良いかと思います

タイヤやホイールもキレイに仕上げて本日納車させて頂きました
Y様、このたびはご依頼ありがとうございました!!

しかし・・・今日はキャリーの作業と合わせてで疲れました(;´▽`A``

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