パンク修理やハイゼットトラックの車検です2021年10月14日 23時33分

ハーネス被覆内のコードの修復完了して戻ったハイゼット
これで問題はございませんので検査に走らせて頂きます

ハイゼットトラックが検査中、その間にご来店頂いたカーゴ
パンクしているのか2週間ほどで1kpsほどエアーが減るとの事で確認

ネジがありました、ガス漏れスプレーで確認しましたら
しっかりとエアー漏れしています、サクッとパンク修理をしてお渡し

検査から帰還したハイゼットトラック残りの最終診断

やはり入力されていた、スピードセンサーの異常コード
ハーネスの修理は完了しましたので異常履歴消去してOKです

その他は各データ問題無し、これで安心してお使い頂けます

ダイハツ系のウィークポイント、スピーカーネット裏のこのネジ
とても緩みやすくダッシュボードがヒビるようになりますので締め付け

アウターハンドルから垂れた腐食痕なども含めて
ポリッシャーで磨き込んで退けた艶のボディーもキレイにしてから

コート剤での保護処理をしてお客様に納車させて頂きます



レガシィのタイミングベルト&ウォーターポンプ交換2021年10月15日 23時15分

本日は懐かしきWill Vi がオイル交換でご来店
Q'sPlanning 5W-30を使用して交換させて頂きました

本日はレガシィアウトバックお預かりで
タイミングベルトとウォーターポンプの交換作業
一緒にエンジンオイルも交換のご依頼頂きましたので進めます

まずはアンダーカバーを取り外して、エンジンオイルと冷却水を抜き取り

フロントカバーを外すためオルタネーターとエアコンの
ベルトを外す必要があるのですが、エアコンのベルトは最近多い
ストレッチベルト、調整機能は無く切断して取り外すしか出来ません

ベルトを切りクランクプーリーを外し、フロントカバーを取り外し

合いマーク位置にマーキングをした後で、順番にアイドラーベアリングと
テンショナーベアリングを外しながらタイミングベルトを取り外します
交換するベアリングだけでもこの数、ここにタイミングベルトや
オルタネーター&エアコンコンプレッサーベルトが入ります(^▽^;)💦

続いてウォーターポンプを取り外し、一緒にサーモスタットも交換します
交換部品としてはここまで、それぞれ価格高いのでコストかかります

新しいウォーターポンプを取り付けてから

順番にアイドラーベアリングを規定トルクで締め付けつつ取り付け

ベルトのマーキングとプーリーの合いマークを合わせて
タイミングベルトを組み付けて、テンショナーベアリングのピンを抜き
後はテンショナーでベルトのテンションを自動調整です

続いてカバー取り付けてクランクプーリーを1段階規定トルクで締め

その後、ソケットに60°の基準位置をマークしてから
右の基準線に左の基準線が来るまで60°分締め付けをして完了

新しいサーモスタットを取り付けてハウジングと外したホースを元に戻し

冷却水をエンジン側に戻して簡易的にエア抜きをして
まずエンジンを始動し状態の確認、指導や回転問題無しです

続いてストレッチベルトの取り付け
ベルトに付属してくるパーツを組み付けて
説明書の通りに特殊パーツを介してベルトを組付けて
続いてオルタネーターのベルトを取り付けて行きます

ここまで来たらエンジンを暖機、何度かエアー抜きを行い
明日の朝水量など最終チェックをしてお客様にお渡しいたします



本日はオイル交換day、S2000のアブソーバー復活2021年10月16日 23時59分

本日はオイル交換day
朝から多数ご来店ありがとうございます
まずはアルト、Q'sPlanning 5W-30を使用して交換

続いてはダイハツのOEM車両トヨタのラッシュ
こちらもエンジンオイルのみ交換、PENNZOIL MG5W-20使用して交換

続いては走行距離当店トップのハイゼットカーゴ
外観は塗装に劣化は出ておりますがエンジンは絶好調です

走行距離は既に56万キロを突破しておりますが
1万キロ毎でのエレメントセットでの交換でもオイル消費はまだ1L足らず
次回の交換は575000km、まだまだ元気に使ってあげて下さいね

パンクで預かったタイヤ・・・でしたが原因は見た通り
ホイールリム接触による曲がりです、ホイールが届きましたので交換
タイヤは無事でしたのでホイールのみ交換してバランス調整で完了

タイミングベルト交換をしたレガシィも、水量の最終チェックです

ラジエター側の量を充填してから、サブタンク側に不足分を補充
これでお客様にいつでもお渡しできます、ありがとうございました

そう言えばこのレガシィには純正でビルシュタインが装着されてますが

そう、エナペタルから先日オーバーホールに発送した
S2000のビルシュタインアブソーバーが到着いたしましたので

20万キロ走行しても通常のオーバーホールと別には
ピストンロッド以外追加が無かったのも、ビルシュタインの構造的な
丈夫さが伝わりますね、それではこちらに外していた部品を組み付け

スプリングとアッパーマウントを組み付けてセット丁を調整

各ネジにも固着防止のモリブデンスプレー処理をして組付けて行きます

疑似的な1G状態でアームやショックアブソーバーを締め付け
ABSセンサーのマウントやブレーキホースを固定してフロント完了

続いてはリヤ側、ショックアブソーバーのアッパーマウントを取り付け

同じく疑似1G状態でショックアブソーバーのネジを締め付け

全てを組み付けてから、タイヤを取り付けて接地

スペアタイヤやトランクカバーを取り付けて復元完了

試運転でもビルシュタインらしいキビキビ感が戻りましたね
これで納車出来ます、10日間ほどお待たせいたしましたが作業完了です



マツダボンゴトラックお預かり、ブレーキO/H2021年10月18日 23時43分

本日はマツダボンゴトラックお預かりで車検前整備です
まずはいつものように作業前の洗浄作業からスタートです

今年はリヤブレーキのオーバーホール年
ブレーキシューを取り外してホイールシリンダーからピストン抜き取り

シリンダー内の汚れなどをホーニングブラシで磨いていきます

シリンダー壁面への虫食いもなく、不純物もキレイになりましたので

ホイールシリンダーピストンもキレイに仕上げて
新しいカップキットを装着し、専用のグリスを塗りシリンダーへ

左右共にブレーキホイールシリンダーのオーバーホール完了
ブレーキシューを元通りに組付けてドラムとの隙間を確認しながら組付け

今回はミッション側のクラッチレリーズシリンダーが錆びで固着しそうな為
新しいシリンダーに交換させて頂きます、明日部品入荷したら進めますね

ボンゴトラックの続き作業、レリーズシリンダーなど2021年10月19日 23時13分

レリーズシリンダーが届きましたのでボンゴトラックの作業開始
プッシュロッド先端部には摩擦防止のためのグリスを塗り組付け
ブレーキホースはねじれが出ないように、シリンダー側を締め付けた後
一旦緩めていたボディマウント側を締め付けてクランプ装着します

続いてブレーキとクラッチのフルード交換させて頂きます
きれいなフルードに入れ替わるまで上から補充しつつしっかりと交換し
ブレーキライン内のエアーが無くなる迄エア抜き作業をしてブレーキ完了

クラッチも同じく、汚れたフルードが新しいフルードに入れ替わるまで
交換をした後でブレーキ同様に、ライン内のエアーが抜ける迄
クラッチペダルとブリーダー操作でエア抜き作業をして完了

今年は腐食も少ないので塗装は無しで、リヤシャフトを組み付けてから
タイヤを装着して接地、エンジンオイル注入やベルトなど点検を行い
ワイパーブレードゴムの交換や、ライト周りの確認をして点検は完了

明日は雨の予報もありますのでボディーの磨き作業と

塗面をコート剤での保護処理して、明日検査に走らせて頂きます

夕方前には既に雨が…オイル交換でご来店のラクティスも
雨でしっとり・・・今回はエレメントもセットでPENNZOIL MG5W-30で交換
タイヤ交換してからは雨でも安心ですね、ありがとうございました!


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