ハイゼットのオイルとクラッチ交換2020年07月18日 23時11分

昨日遅く、クラッチペダルがスカスカになって
ギアが入らないと連絡があったハイゼットカーゴを
裏技使って自走で回送してまいりましたが、なるほど・・・多分あそこ;;
エンジンオイルも交換推奨距離5000km超過しておりますので交換です

おそらくはクラッチのレリーズベアリングのバースト破壊
クラッチの交換をするためバッテリーのマイナス端子を外してから
ハイゼットの面倒な部分、エンジン側からのボルトを外してリフト下へ

プロペラシャフトやシフトワイヤー、クラッチワイヤー
ミッションマウントやスイッチの各コネクターやアース線などを外し
エンジンとの接続ネジを取ればトランスミッションが下せます

クラッチカバーのダイヤフラムスプリングも手前に盛り上がっており
クラッチディスクの摩耗が進んでいるのも分かりますので
やはりここは3点をセットで交換させて頂きます

クラッチの接続と切断をする肝の部品、レリーズベアリング
やはり完全に壊れており全く回るような状態ではございません

ベアリングが装着されている、レリーズフォーク共々取り外して
清掃後、インプットシャフトとベアリングが動くスリーブ部分
レリーズフォークの支点になるピボットにグリスアップして

土曜日で休業の中部品の手配してくれた、愛知自動車商事の
T君に感謝しつつ、届いたクラッチの部品を組付けです

これが本来のレリーズベアリングの姿です
元々容量が少ないと言う事はございますが熱などで破壊されます
ダイハツに限らず信号などではギアを抜きクラッチペダルから足を離し
ブレーキのみで停止しておかないと、ベアリングだけでなくエンジン側
クランクシャフトのスラストベアリング(スペーサーのような部品)まで
摩耗が進んでしまいますので気を付けて使って下さいね

ランサーエボリューションなどは上に書いたクランクシャフトの
スラストベアリングがウイークポイントになっており逝くと大変でした

センターの芯出しSSTを装着したカバーとディスクを
エンジン側のフライホイールに組付けて、仮止めして行きます

その後対角線順に6本の固定ネジを少しずつ締め付けて行き
最後はトルクレンチで6本のトルクを整えて完了です
盛り上がっていたダイヤフラムスプリングが少しなだらかになりました

その後トランスミッションをエンジンにドッキングさせて
外した部品を元通りに組付けて、クラッチワイヤーの調整をして
クラッチペダルの踏みしろと、初期遊びの調整をして完了

バッテリーを繋いでラジオなどの時計やメモリーを再セット
PENNZOIL MG5W-30なエンジンオイルを注入した後で
エンジンをかけてギアの入り具合を確認して完了致しましたので
この後納車させて頂きました月曜日の仕事に間に合って良かったです!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://move.asablo.jp/blog/2020/07/18/9270181/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

◆当社MAP 携帯用QRコード◆