アサリ漁に使われてるハイゼットトラックの車検&フィット ― 2012年06月07日 17時40分
今回迄は重量税6600円でOKな、ハイゼットトラックの車検でございます。
経過年的に定番になりつつある「シートベルト」のインジケーターランプ
バルブ切れで交換いたしましたが・・・、メーター外すのはちと面倒かな・・・
今回のハイゼットもスパークプラグは交換時期でした!
しかし・・・年式が違うと、プラグの形状も全然違うので面白いですね
リフトのパッドを当てる部分も、フレームに錆びが出ていて
すでにこんな状態でございました・・・上げるのもドキドキします
足元もすでにこんな状態・・・、海で使われているだけの事はあります(汗)
エンジンオイル・・・を貯めている、オイルパンも錆びて少しずつ漏れが・・・
オイルを抜いて、ダメ元でオイルパン用のシール剤塗りたくってみました
車検は無事合格いたしましたが、
やはりオイルは微妙に染み出てくるみたいでしたので
今後もちょくちょく量の確認して頂くか、オイルパン交換するかですね(汗)
あまり乗り過ごさないよう、量に気を配って使ってくださいね
そして、こちらは昨日オートオークションで落札したフィット
落札の次の日に届いたのは初めてかもですが、早速お客様に見て頂き
急ぎ必要と言うこともありましたが、そのままOKをもらいましたので
車検も付きでしたし、納車整備急いで進めて週末納車な話になりました!
保険だけ入れ替えて、ナンバー換え含めた名変は後になりますが
RSとは言えフィットですので、今までの車と思えば色々安く済むのでは♪
先頃購入して頂いたK様と同様、定番のCVTではなくて
スポーティーな、5速マニュアルミッションな仕様でございます。
年式や装備に色や距離も違うので、こちらは随分お安く乗られますね
W様、ありがとうございます! 急ぎ進めますのでもう少しお待ちくださいね。
フィットとデミオの納車整備とコーティング作業をしました ― 2012年06月08日 20時09分
納車待ちの2台、納車前作業を進めました。
平成20年式のフィットは外観状態は良かったので
まず細かいスリ傷などをポリッシャーで磨いて落とした後
目立つ傷に少しタッチアップして、後はそのままコーティングしました
ヘッドライト内側に少し曇りがありましたが、
「ホンダ車は仕方ないですから」と、お客様も承知だったらしく
こちらに関しては問題無し、ワイパーやエンジンオイルの交換をいたします
オイル交換時期には達していませんでしたが、無論交換します!
元々丁寧に乗られていたようなので、内部もピカピカで調子も良いです!
オイルは長期間使えて保護性能も高い、
定番の PENNZOIL MG5W-20を使用しておきました
これなら、そのままサーキット走っても大丈夫なので近々行きますかね♪
さて、もう1台のデミオ君は車検も無事合格していますので
作業としては磨きと、軽自動車から外したETCを再セットアップして取付け!
名義変更が済んだ翌日、ETCの再セットアップは完了しましたので
今日はそれを取り付けいたします。
右カウルサイドに集中コネクターが来ていましたので
こちらから電源を取りまして、サクっと取り付け完了です。
購入して頂いたついでの作業と言うことで、こちらはサービスで・・・
その後はこちらも外を磨いて、細かい傷消しをして
その後はコーティング剤で、ピカピカにして月曜日の納車待ちです
しかし、納車前の車がまとまっていますと
色々と気を使いますねぇ・・・取り合えず明日フィットが納車なので一安心
W様も、Y様もありがとうございました!
ミラの、ステレオ取替え作業です ― 2012年06月09日 20時34分
この時代、CD/カセットが標準装備でしたのでさすがに今使うには辛く
自身のケータイがiPhoneだと言うことで、直接つなげられる物に変えたいと
今回はこちらのデッキをチョイスさせていただきました。
出始めた当時は高い割に使えないものが多かったですけれど
最近のは安くても問題無く使えますから、気軽に機種変更できますし
これも、iPhoneだけでなく、USBタイプのメモリーでも無論OKでございます
ただ、iPhoneに限らずUSBメモリーにしても
基本はCD等と違い、MP3等の圧縮ファイルを使うので
音質は少し悪くなりますから、そちらへの対応としてスピーカーも交換
ミラの場合、ドアの下にスピーカーが装着されている為
足などがその前にあると、志向性の強い高音がスポイルされてしまいます
ただでさえダイナミックレンジが低い圧縮ファイルでこれは致命的!!
高音用のツイーターが分離しているセパレートタイプの物に交換しました
ドライバー側へしっかり向きを合わせてセット
消されていた高音も聞こえますし、低音もスカッと切れが良くなり
オイラ程度の耳でも、交換しただけの効果は十分感じられましたわ!
K様、ありがとうございました、問題無く使ってらっしゃいますか!
使い方や音質の調整含めて気になったらお気軽においでくださいね♪
スカイアクティブなデミオ ― 2012年06月10日 21時02分
○○さん(ウチ)を通す前提で、話進めてもらうけど良いかな」と
何ともありがたいご連絡を頂きまして、そのまま当社の担当セールスに
「今出てる価格以上にしっかり値引きしておいて!!」と伝達しておきました!!
もうね、ダイハツではなく他社の車ですから
こうしてわざわざウチの紹介扱いで買っていただけるなんて感無量!
無論最初からウチで話させていただければ、
担当さんにあれこれして価格頑張っちゃいますけれど
最近はディーラーで直接買われて、こちらは知らない・・・のも当たり前
電話いただいて本当に嬉しかったです、Yさまありがとうございました!!
7月にもエコカー補助金がなくなるとの事で、
今回の選択は、丁度良いタイミングだと思われますし
乗り方次第ではしっかり燃費が伸びるスカイアクティブなデミオ
時期が来ましたら又、当社でお奨めのオイルも試してみてください
皆様も、エコカー補助金対象車への乗り換えは
納車までの時間も考慮して、急がれる事をお奨めさせていただきます。
30系プリウスの車検とブレーキフルード交換手順 ― 2012年06月11日 21時32分
1400km/月程乗られるため、もう40000km程乗られています
4月からの減免措置で、今回の重量税は7500円と軽自動車並みの安さ!
エアコンやパワステ等の補機類も電動になっていますので
一般的な、外側に見えるベルト類は一切付いていませんね
20系プリウスよりも、平均で2km以上燃費が良くなった理由の1つかも
ちなみにこちらの車は、メーター上で24-25km/lでしたので
当社トップのインサイトには、まだ3km程届いていない燃費でした。
まだ少し距離に余裕はありましたけれど、
お忙しい方ですので、なかなか来られない事も多く
了解を頂いて、オイルとエレメントをセットで交換させて頂きました
エアコンクリーンフィルターは、1度ガソリンスタンドで交換済みでしたが
そこから既に20000km乗られており、汚れも写真の通りでしたので交換
その他、ワイパーブレードゴムも前後交換いたしました。
そしてハイブリッド車の車検と言えば、
最も気を使うのがブレーキフルードの交換作業です。
インサイト等は無問題なのですけれど、トヨタ系のハイブリッドは
一般的な車両のように、ブレーキペダルを踏む離すなペダリングをすれば
ブレーキフルードが抜けるわけではなく、ある手順が必要でございます・・・
特に今まで主流だった20系のプリウスは、
診断機を使ってECB(電子制御のブレーキシステム)禁止モードにしないと
ブレーキフルード交換が出来ませんでしたので、30系はどうかと思ったら
ある手順で解除が出来るようなので、今回はその方法試して交換します。
★ブレーキ制御禁止モードへの移行
①パーキングブレーキをかけ、シフトポジンションP でIG-ON にする。
②シフトポジンションN で、ブレーキペダルの踏み込み、開放を5秒以内に8回以上行う。
③ シフトポジンションP で、ブレーキペダルの踏み込み、開放を5秒以内に8回以上行う。
④ シフトポジンションN で、ブレーキペダルの踏み込み、開放を5秒以内に8回以上行う。
⑤シフトポジンションP にする。
⑥ 電子制御ブレーキウォーニングランプ(黄)が点滅することを確認する
これでブレーキ制御が禁止されますので、リザーブタンクを取り付けます
★ブレーキフルード取替え
① ブレーキマスタシリンダリザーバフィラーキャップASSY を取り外す。
② ブレーキフルードをリザーバのMIN-MAX の間まで補充する。
③ ブレーキペダルをペダリングし、フロントディスクブレーキシリンダASSY RH のブリーダプラグからフルード抜き取りを行う。(※1)
④ 抜き取り終了時、ブレーキペダルを踏み込んだ状態で、ブリーダプラグを締め付ける。
⑤ RH と同様に、フロントディスクブレーキシリンダASSY LH のブリーダプラグからフルード抜き取りを行う。(※1)
⑥ ブレーキペダルを踏み込んだ状態で、リヤディスクブレーキシリンダASSY LH のブリーダプラグを緩め、ブレーキペダルを保持した状態でポンプモータ及びソレノイド駆動中にフルード抜き取りを行う。(※1)(※2)
⑦ 抜き取り終了時、ブリーダプラグを締め付け、ブレーキペダルを開放する
⑧ LH と同様にリヤディスクブレーキシリンダASSY RH ブリーダプラグからフルード抜き取りを行う。(※1)(※2)
⑨ IG-OFF し、ブレーキ制御禁止モードを終了する。
(※1):リザーバ内のフルードがMIN レベル以下にならないよう、補充を行う。
(※2):モータ駆動は連続100秒を目安にし、ペダルを放して停止する。
以上で作業自体は完了です、その後システム解除を復帰させ
ブレーキフルードの量を調整いたします。
① IG-ON の状態でブレーキペダルを4~5回操作し、一旦ポンプモータを作動させる。
② ポンプ停止後、リザーバのブレーキフルード液面がリザーバの補助ライン(中間にある目盛り)になる様にフルード量を調整する
こんな作業で無事にフルード交換は完了いたしました!!
こう思うと、30系は診断機必須な20系より手軽で良くなりましたね
T様、このたびはご依頼ありがとうございました!!

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