ブレーキキャリパーのオーバーホール ― 2012年01月28日 21時27分
走行距離は3万キロ前後で、ディスクパットの残量はOKながら
左右輪のパットに減り方の差が出始めていましたので、
今回はキャリパーのオーバーホールを行いました
以下は、ほぼ写真内の文章で説明させて頂きます
ブレーキが引きずってしまったりしますので、スムーズに動く事を確認
指で押すだけでシリンダーに気持ち良く素直に入っていきます
ダイハツの軽は10年くらい乗ると、2割ほどは動きが悪くなりまして
キャリパーのピストンが戻らなくなり、酷い物だと15分も走れば熱を持ち
ブレーキパットが焼け、ホイールキャップが熱で変形して外れたりしました
ホンダS2000では、以前ブレーキキャリパーオーバーホール作業で
その後、1キロ/Lくらい燃費が伸びたりと効果の高い作業ですが
気が付かず、悪い状態で使われている方は多いと思います
最近パッドの摩擦粉でのホイールの汚れが増えたり等は要注意
後、本来8万キロ位使えるパッドが、半分くらいで減ったりしますので
新車登録から、7-10年乗ったら是非一度ご検討下さいね。

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