ヴィッツRSお預かりで継続整備作業、若者のニューマシン2017年11月30日 22時55分

週またぎで月曜日に継続検査に走るバネットトラックの洗浄スタート
お仕事車ですので、汚れも結構・・・時間をかけてキレイにしていきます

続いては昨夜お預かりした、明日継続検査に走るヴィッツRS
こちらも下廻りの洗浄からスタート、乾燥しつつ試乗後リフトへ

まずお客様から依頼された、エンジン始動時のベルト鳴きと異音
ベルトの状態は問題ありませんでしたので、張りの調整をして対応
毎回キュッて音が出ていましたが、問題無く異音も消えました

4年経過しているバッテリーも状態はまだ大丈夫です

エアークリーナーのエレメントは使用距離含めてまだキレイでしたので
エアーブローで清掃して元通りケースに組み付けです

ラジエターサブタンクの冷却水がロアーレベルまで自然減少
アッパーレベルまで長寿命のトヨタスーパーLLCを補充しておきました

エンジンオイルは随分交換されていなかったようで、汚れが・・・^^;

PENNZOIL PMG5W-20なお薦めオイルだけじゃなく
エンジンのメタル部分に働くこちらのエコカープラスを添加して保護です

続いては前後のディスクキャリパーの液漏れや固着の点検作業
取り外したついでに、スライドピンへもグリスアップをして片減り防止

ディスクパッドをブラシで清掃後、摩擦材の残厚を計測いたします
現在5.5mmなので問題無しも 2年後あたりに交換時期になりそうです

リヤブレーキキャリパーも分解してパッドの計測と清掃と共に
キャリパースライドピンも汚れを落としてグリスアップです

リヤディスクブレーキパッドの残厚は7.3mmとこちらは十分
それだけフロント側のブレーキがお仕事分担多いのでしょうけれど
まだ4年以上は問題なく使える計算ですので安心してお使いください

仕上げは前後のディスクキャリパーシリンダーから
2年間頑張り劣化して汚れたブレーキフルードの交換です

タイヤ装着はローテーションとエアー調整をしてから
ハブとホイール接触面には、固着防止にモリブデンスプレーを使用

接地後はワイパーブレードゴムの交換や燃料添加剤の注入
ライトや電装品回りの確認後、ボディー磨きを行いコート剤で保護
明日継続検査後、残りのクリーンアップと診断機チェックを行います

交換の距離過ぎちゃった!と連絡受けてお預かりして来たハイゼット
安心して下さい、超過されていたのはまだ数百キロですので
大きな問題も無く、前回同様にPENNZOILのオイルを使用して交換し
お客様の元へ納車、これからも交換距離気を付けて使用して下さいね

いよいよ来年から車両乗り換える事になり
皆でオートオークション探して見付けたこちらのNCECなロードスターを
先日購入して本日到着、仕様的に程度はそこそこなマシンですが
タイヤはダメダメエコタイヤでしたが、TE37なホイールは今後使えます

グリルから直接走行風を押し込む、オートエグゼのラムエアーな
エアークリーナーが付いてまして、これだけでも結構高いんです
ただ同じく変更されていたマフラーは彼の参加イベントでは不可な為
こちらは来シーズンまでに純正品探して交換させて頂きます

電動ルーフなら必要ありませんが、幌のオープンカーが
JAFのイベントに出るには必須なロールバーや、軽量化にも効く
左右のフルバケットシートに5点式シートベルトなども装備されてまして
リヤアクスル内にはLSDも装着されていましたから、後はテインな足を
オーリンズか、エナペタルに交換して、ブレーキパッド変更すれば
即実践で戦える仕様、最終戦で激速のS君86を1秒以上上回った
S君のNCEC位の走りしてもらえるのは・・・いつになるかな

FF人生100%なF君初のFRマシン、気長に付き合っていきましょうね!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://move.asablo.jp/blog/2017/11/30/8738443/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

◆当社MAP 携帯用QRコード◆