コペンの続き作業伝票仕事にロードスターのハブやマウント2021年07月23日 23時36分

水曜日はコペンの検査、合格して戻りましたので仕上げ作業

エアコンの効きが弱く確認すましたらガスが少し足りないようでしたので

圧力が大丈夫か確認して(高すぎる場合にはつまりモりますので)
ガスチャージさせて頂きました

サイトグラスで充填量確認出来るタイプは楽で良いですね
時々エアーが流れる程度でほぼ大丈夫です、効きも復活しました

コペンのバッテリーにはPanasonicのcaosに接続できる
LIFE-Winkが付いていますので、中のメモリーから情報読み取ります

バッテリーの+と-、そしてライフウインクに
ブルーアナライザーの読み取り機を装着しエンジン始動

交換してからの使用状況や温度、使用頻度などが全て読み取れます
停止時の電圧が低下気味・・・使用頻度が少ないのが問題ですね
それでも5年使用して始動レベルは満点ですので十分使えます

検査で入力されてしまうリヤホイールセンサーの異常を消去

こちらは電動ルーフのECU供給電圧低下の異常履歴
バッテリー電圧が低下してるのが原因かと思われますので消去

他のシステムやセンサー信号などは問題無し
これでお客様に納車させて頂きます

翌日からは伝票作業、8月が近いので一気に伝票打ち進めつつ
オイル交換ご来店の車両などを作業、例のハイゼットカーゴは
ついに555,000km突破、アイドリング異常が出ていると確認しましたら
アクセルのワイヤーが重く引っ掛かりがあるため部品発注
届きましたら交換させて頂きますので少しお待ちくださいね

金曜日には三重からジムカーナ仲間のロードスターご来店で
リヤハブベアリングの交換作業、治具を使いハブとベアリング抜き

今回交換するハブとベアリング、キャンバー強く付けていますので
どうしても無理がかかり異音が出るのも早くなりますので定期交換

ナックル部の取り付け部とスナップリング溝をキレイにしてから

新しいベアリングとハブを同じくプレスで取り付け
車両側に戻してハブ交換の作業は完了です

続いてはコチラも3年毎で逝くらしいエンジンマウントの交換
確かに取り外した純正マウントには剥がれ始めている隙間が・・・

元々トランスミッションにマウントが無い??設計のマツダ車ですので
エンジンとデフのマウントに無理がかかり、デフとミッションを繋ぐ
パワープラントフレームの折損も起きますのでマウントは重要です
今回はマツダスピードの強化(と言ってもまだ柔らかですが)に交換
シフトフィールが悪かったらしいですがかなりカチッとしたようで
これでまた暫く安心ですね、いつも遠くからありがとうございます



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://move.asablo.jp/blog/2021/07/23/9401318/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

◆当社MAP 携帯用QRコード◆