昨日から徐々にPUMA号の2014年仕様モディファイ開始: とある自動車屋さんの日常

昨日から徐々にPUMA号の2014年仕様モディファイ開始 ― 2013年12月17日 21時24分

来年3月で、自治会関係の役員が終了する為
参戦率も挙げられますので2014年は正念場ですので
足回りのセッティングがほぼ出たPUMA号も止まっていられません

以前から気になっていた、ウォーターラインの汚れや
少しカビカビしてきているラジエターホース等を交換する事の他
タービン自体の仕事率を上げるメニューを施します

そのためまずタービンの取り外しですが・・・まぁ古い車の定めで
熱で錆固着していたマニホールドカバーのネジ、車両の受け取り時に
元々2本折損してましたが、今回はとうとう残りの2本もポキッ・・・と(汗)
危険な香りがしたから、浸透潤滑剤をかけて一晩置いてたのにね(-_-;)

気を取り直して先へ進めます、他のボルトはガス溶接で炙りながら
ネジを真赤に焼いては外しを繰り返し、無事タービンの取り外し完了

このアウトレット部分を交換し、排気干渉を減らして
タービン自体の効率を上げてあげるのが狙いですので
ここからもネジを炙りながら、全てのネジを取りアウトレット取り外し

スタッドボルトはキット内のボルトに交換する為、取り外しですが
これがまた異常なほど固着しており、外れるまで何度も炙る羽目にorz

交換するネジもあれば、再使用する部品もあります
それがこちらのO2センサー、これもとんでもない固着していましたが
買えば30000円くらいするので、価格考えれば意地でも外さないと!!!

ここに付いている時点で、熱には強い部品ですから
これも迷わず、ガスでネジの下部分をガンガン炙り真赤っかにして
専用のセンサー用ソケットにインパクトかませて一気に!!

無事外れたものの、センサーのネジ部は固着の影響で逝ったため
ネジ建てる専用のヤスリを使い、時間をかけてネジ部を切り直し
やっと再使用できる状態になりました・・・が、色々時間かかりすぎ;;;