エンジンルームで謎の生物発見!?2013年04月06日 22時45分

本日はスタッドレス⇒夏タイヤへの交換車両ですとか作業しつつ

エンジンオイル&エレメント交換含めた
シーズン点検で入庫したカローラバンを点検していると・・・

カローラのブレーキマスターバックに覆いかぶさる形で
何か・・・居ます・・・正直このパターン苦手です(汗)

しばらく見るも動く気配は無いので、既に御臨終の様子
恐る恐る持ち上げて見ましたら・・・えっモグラ!!! じゃないですか!(汗)

元々土の中にいる子が、どうやって上がってきたのかは不明ですが
こんなところで命を落とすとは・・・

車と言えば、エンジンルームへの猫の侵入が有名ですが
以前ネズミが、家族でヒーターハウジング中に迷い込んだらしく
ある時、お客様から「ヒーター入れると生臭いんだけど!!」との事で
本体を取り外して中を見たら、家族で腐っていた事もあったり(恐)

当たり前に車のある環境と言うのは
動物にとっても、ありきたりに有る存在なのかもですね・・・

N360の受検と、やっと届いた最高に旬なマシン"トヨタ 86"!!2013年04月08日 23時04分

今日は心配していた天気も回復して、
予定通り、N360の受検へGO!でございます

前オーナー様が乗っていたある時期迄は、豊橋までも自走で
受検に行っていましたが、この車の場合にはぶつけられてしまうと
修理するにも部品が入らない車ですので、ここ数年はずっと積車です

検査事務所のラインを通す前に、自動車組合テストラインを使用し
各部の最終チェック&調整行うのですが、今回はサイドスリップ以外
排気ガス濃度もブレーキも全く問題無い状態でしたので(嬉)
そちらでトーインを調整して、そのまま検査場のラインへ並び
検査員に珍しい目で見られつつ、ラインを通して問題無く"合格"!!

整備してても問題無い程度の車ですし、
まだまだ安心して車検取得が出来る優等生な一台ですね♪


帰社すると間もなく、2か月待っていた車両(マシン)が
ディーラーさんから到着、それが今ジムカーナ界でも旬なトヨタ86!
この車は、お客様に納める前に依頼された作業があるのです。

丁寧に乗ってきてくれたのか、ペダルのナイロンカバーもそのままで
ナンバーが付いている以外、見た目はモータープールの車両みたい

エンジンルームは製造元なスバルを感じる、BOXERエンジンが鎮座
NA(自然吸気)2000cc.200馬力と控えめながら、走る楽しみ感じられる
そんな車両に仕上がっていますが、あくまでベースですので、無理なく
本来の86の持つ素性を、更に生かす交換メニューで仕上げていきます

まずマフラーにはすでにTRDのマフラーが装着されていますので
エンジンは吸気系統を少し、エアクリーナーボックスは生かしたまま
トルクを大切にして、中のフィルターのみ交換。
その後スロットルに繋がるゴムのサクションパイプを
中域からのレスポンスを生かせる、アルミ製に交換します

こちらの部品交換が終われば次は足回り
リフトアップ後はまずブレーキパッドの交換ですが
86はブレーキバランスが悪く、フロントが強めの為ABSの介入が早く
減速からの曲がるブレーキへ繋げ難いので、RIGIDをお勧めするも
もう少し"高温"に耐えるものが欲しいと、オーナー自ら選択された
"制動屋"の551+をフロントに、550をリヤに装着しました

86と言えば最も大切なサスペンション、
ここにはスーパーオーリンズの特注フルキットを選択しました
一般販売されているオーリンズはDFV仕様のアルミ全長調整ですが
こちらのアブソーバーは、金属製の全長調整無しアズライト仕様
走るステージに合わせ、X30% G70% な仕様でセッティングされています
(因みに"X"は一般ストリート用 "G"はジムカーナ用バルビング)

定番のストラットタワーバーはクスコ製
ブレーキマスターシリンダーストッパー付きのタイプで
ショックアブソーバー上部のピロアッパーに共締め装着いたします

試しに本戦用のタイヤ&ホイールをセット
18in 9.5JなTE37-SLの逆反りスポークに惚れ惚れしますね!!
タイヤは本気で勝つのなら、Z2 R1R AD08R が最適なのですが
最初は流して遊べるようにと、フェデラルRS-Rを装着しました(笑)

明日はちとメニュー濃そうな車検車両が入庫するので
続きの作業は明後日からになりますが、完成が楽しみなマシンです
5月にはPUMA号と共に、キョウセイジムカーナシリーズ参戦予定!(笑)

キャリーダンプと86のカスタマイズ&N360納車等2013年04月09日 22時30分

本日の入庫はこちらのキャリーダンプ

取りあえず、ドライブシャフトのブーツはご覧のように・・・
でも切れ方がおかしいので、どこかでひっかけてしまったのかも

左右共に逝っちゃってましたが、ここまでひどくなる前に
普段オイル交換されているガソリンスタンドなどは、何も言わないのか
もう少し遅ければ、ジョイントが完全に逝ってしまうところでした

タイロッドエンドブーツもグリスが"むにょ~"でしたので交換

ジョイントを洗浄し新しいグリスを注入
ドライブシャフトブーツも交換して目立った部分は終了

ブレーキパッドは2年後・・・までは危険でしたので交換いたします

リヤブレーキは今年オーバーホール時期ですので
カップキットの交換、状態は良いのでまた4年ほどは大丈夫ですね

その後はドラムとの隙間調整+エア抜き&フルード交換で完了

エアークリーナーエレメントやワイパーブレードゴムなど交換し
最後はMST2000で、お車の健康診断をすれば終了です

本日は長い間お借りしたN360の納車
問題自体は無いのですが、やはり1週間ほど掛かってしまいます

そして本日作業らしい作業が出来なかった、トヨタの86
自社のスキャンツールで何が出来るかチェックしますが
MST2000では、スバル&トヨタ共に試すも86は未対応でしたので

GTSで何が出来るのかをチェック、こちらは問題無く行けます!

データモニターも完璧、新車のデーターを記憶させるのも大事かも!

カスタマイズも項目ごとにいろいろ出来ますが・・・

チョコチョコっとバッテリー負担になりそうな部分のみ変更しました
明日からは残りの作業に掛かります

86の内装やリヤの足回り等交換、+MST2000アップデート2013年04月10日 16時49分

本日は86の内装中心にパーツの交換を行いました
まずは4点式フルハーネスシートベルトを取り付ける為のアイボルト
右横は専用のカラーを介し標準ベルトもスムーズに動くようにして装着

左横はノーマル車がシート横に取り付けられている為
穴開けが必要になります、大体この辺りに取り付けさせていただきます

アイボルト径より少し広い穴を、当て板真ん中に来る辺りに開けまして

裏から当て板を固定しアイボルトを装着します

左リヤ部はカバーの中に隠れる部分なので、
一度シートの座面と内張りのサイドカバーを取り外します

フルハーネスベルトが出てくる箇所の接触部をカットします

左リヤ部にもカラーを介してノーマルのシートベルトマウントが
スムーズに動くようにしつつ、フルハーネス用のアイボルトで共占め

右側はカットしてもこの状態、フック部は完全に隠れる位置になります
その後シート座面を取り付けて、シートベルトは完了

ステアリングもナルディのタイプラリー350mmΦに交換するので
不用意な爆発をさせないよう、エアバックへの電力が無くなるまで
バッテリー(-)を取り外して、3分ほど待った後に作業開始です

ハンドル本体にある3か所の穴からドライバーなどを入れて
ちょっとしたピンを押すと、エアバックは簡単に外れてきますので
その後コネクターを取り外して、エアバック本体を分離して
ハンドル中心のナットを外せば、純正ステアリングの取り外しは完了

その後、ハンドルやシート(サイドエアバック内蔵)の信号騙す用に
ちょっとした抵抗(2.2Ω程)なキャンセラーを取り付けて、装着します

装着するのはブリッドのジータⅢ、カーボン調アラミド仕様です
シートをレールに装着して、シートベルトアンカーが使いやすいよう
純正ボルトを使用して、なるべく外側へ装着いたしますが
こちらもスムーズにマウント部が動くよう、あれこれ使って組みます

ステアリング&フルバケットシートの装着完了
これだけでとってもレーシーな雰囲気になりますね♪

シートベルトの長さも調整して、一度セットしてみます
こちらはタカタのフルハーネス選択、ジムカーナ走行時の必需品です

リヤのスーパーオーリンズも装着していよいよ接地!!

20段階ある減衰力の調整は、このために空けてあるかのような
タイヤハウス内部の穴部分から簡単に、カバーもめくりやすく楽です!

接地状態はノーマルよりー25mmダウンと見た目も良いです

今日たまたま、ダイハツ車のアップデートのお知らせがあった
MST2000ですが、実際行ってみるとトヨタ車も含め数社が変更に!?
もしやと思い、86に再度繋げてみましたら・・・しっかり対応してました!!
カスタマイズ部分も、MST2000は更に見やすくなって試用アレコレ

アクティブテストにも対応しましたので、
水平対向エンジンの為、作業のしづらい86のイグニッションコイル等
1つ1つ議事信号で止めたり出来て単品確認出来るようになりますね

これで全て問題無しかと思ったら・・・
フロントが予定通りの高さまで落ちませんで
急遽違うスプリングのセットを送ってもらう事になりましたので
アライメント調整はまたそのあとに・・・納車はいつになるやら(爆)


自家用タウンエーストラックの車検と86のアンテナコネクタ2013年04月11日 22時20分

本日は自家用のタウンエーストラックの車検です
昨年フロントディスクキャリパーオーバーホールなど行いましたので
今年はオイルなどの油脂類や、ワイパーブレードゴムなどの交換位

ただ距離を乗りませんので、汚れ落とし用に
いつもの、TOTAL コンプリートエンジンクリーナーを添加しました

まだオーディオの無い86
下取車から外したデッキを取り付けるのですが
今のトヨタ車は、ラジオアンテナのコードがピンではなくコネクタタイプ
そこで、このようなアダプターを取り付けて、元々のコネクターピンも
抜いてアダプターのピンと差し替えたりの作業が必要です(^_^;)

+トヨタ&ダイハツお得意の200mm幅の枠用に
これまた専用の、隙間埋めるアダプターをセットして無事完了!!
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