サンバーディアス継続検査整備でお預かりです2020年12月01日 23時01分

本日はスバルサンバーディアスお預かりで作業です

農道のポルシェと言わしめた4気筒リヤエンジンリヤドライブ
ホンダ同様リヤタイヤに荷重が乗りますので坂道の滑りにも強いです
4気筒のスムーズさと共に、4気筒ゆえのトルクの薄さは感じますね

乾燥試乗後はリフトアップして各部の点検、ゴムブーツ類問題無し

傾斜エンジン故ブローバイが気になるエアークリーナーの汚れですが
使用距離はわずかですので、今回はエアーブロー清掃して組付けます

指定距離を結構過ぎておりましたので
エンジンオイルとエレメントもセットで交換させて頂きます

ほぼ真横に傾斜したE07エンジン、元々汚れやすいのですが
近距離メイン+交換距離過ぎてこのくらいの汚れは仕方なしです
PENNZOIL MG5W-30を使用し注入させて頂きました

ブレーキは前後とも問題はございませんでしたので
いつものメンテナンスで仕上げ、ドラム組付けさせて頂きました

前後のシリンダーからきれいになる迄ブレーキフルードの定期交換

車体下部のアクスル部には防錆の為、シャーシブラック塗装
ローテーションしてタイヤ取付、接地してナットを締め付け

バッテリーは随分弱ってきておりますので
この冬乗り切れるかどうか怪しいです、使用にご注意くださいね

ワイパーブレードゴム交換とライト周りの点検をして
ボディーのクリーンアップ作業、塗面の状態はまだキレイです

外装しっかりきれいになりましたので、明日検査に走らせて頂きます

本日継続検査合格して戻ったキャリーもクリーンアップ作業と共に

仕上げの診断機チェック、異常の履歴はございません

センサーからの信号やアクチュエータ制御数値も問題無し

バッテリーもまだまだ元気いっぱいですので安心です
これで完了、お客様のご自宅へお届けさせて頂きます

夕方お仕事が終わってオイル交換にご来店のK君のタント
今回はエレメントセットでの交換でしたので、ナンバーを外して
奥に付いているエレメント交換し、PENNZOIL MG5W-30を注入です

最近は欲しいCD発売日が近く、日々注文したブツが到着
こちらはfripsideのBerryBEST、2枚組のオールベスト盤

こちらは「禍つヴァールハイト」のED曲を歌う Kalafinaの
Hikaru//さんの新たなプロジェクトチーム「H-el-ical//」2枚目の新曲
"disclause"、購入者の名前も入った直筆サイン色紙迄感謝感謝です

同じくKalafinaの低音パート担当されていた KEIKOさん
ソロ初のフルアルバム、所属のavexを感じる曲が多いですが
1曲梶浦由記さんの楽曲が入っており、Kalafina休止している状況で
プロデューサー梶浦さんと歌姫様達の繋がり感じて嬉しいですね


スズキアルトお預かりで作業、サンバーの仕上げ2020年12月02日 23時38分

本日はスズキアルトの継続検査前整備です
洗浄して工場内のリフトへ移動しタイヤやドラムハブを取り外し

タイロッドエンドブーツが破損しておりましたのですでに部品発注済み

部品が届く前にブーツを取り外して、古くなっている中のグリスを
キレイにふき取って、左右のロッド供に組付けの準備をしておきます

ホントは以下の作業と前後してますが
部品届きまして取り付けしたブーツ、元のリングを再使用して
タイロッドエンドブーツの固定をして、ナックルに組付けて固定します

前後ブレーキはメンテナンスだけで問題無し
隙間の調整やグリスアップをしてドラムを取り付け

左右のロックナットを入れ替えて再使用
規定トルクで締めあげた後に、カシメてナットの回り止めをした後

ブレーキフルードを新しいフルードに入れ替わる迄しっかり交換

車体下部のアクスル部には定番の防錆塗装をいたしまして
ローテーションしたタイヤを装着し接地後規定トルクで締め付け

エンジンのベルトやエアークリーナーエレメント問題無し
エレメントはエアーブロー清掃して組付けまして

近距離使用で汚れた燃焼室もこちらの添加剤でクリーンに!

ボディー塗面はソリッド塗装特有の退けで艶ボケが…

ポリッシャーとコンパウンドで磨いて艶は復活いたしましたが
結構深い傷が多く、こちらは完全消去できずでしたが

コート剤で仕上げ良い艶になりましたので、
ライト周りの点検やワイパーブレードゴムの交換をして明日検査です

検査合格して戻ったサンバーディアス、残りのクリーンアップを進め

診断機を接続して異常の履歴等も確認、現状問題はございません

各制御データーも問題ございませんが
この写真では分かりにくい部分をグラフ化してみます

一番下がO2センサーのフィードバック信号
燃料の混合比を排気ガス内の酸素濃度を計測して
濃いと薄いを電気変化でECUに送っていますので波形ならほぼ大丈夫

これで作業は完了、お客様のご自宅へ届けさせて頂きます

車高調取り付けのアルファードお預かり2020年12月03日 23時57分

最近は皆様オイル交換に対する意識が高くなられて
本日も超過無しでハイゼットトラックがオイル交換でご来店
O様ご家族皆様で意識して下さりいつもありがとうございます

本日はアルファードの車高調キット取り付け作業です
リフト位置に合わせると車両の大きさを実感いたしますね!

まだ走行距離1000km台の新車ですので
傷をつけないようにしっかりと養生シートで保護して作業開始

まずはフロントサスペンションの取り外しから
上ネジが随分奥にあるので作業性は良くないですが
順番にネジやクリップを外してショックアブソーバー取り外し

本日装着させて頂くのはお客様が持ち込みのキット
PERFECT DAMPER-5G という専用品になりますが
純正を超える家族思いの乗り心地のキャッチフレーズ、凄いですね!!

キットの初期推奨値で組んで欲しいとのご依頼ですので
基準長さもチェックしつつ組付け作業開始です

パーツの厚みも十分ですので、このクリップの取り付けが意外と大変
純正を外した時と逆の工程で取り付け作業を進めていきます

全ての組付けが完了いたしましたら、位置決めをして
緩んだ状態の車高調整部分のロックナットをしっかりと締め付けて固定

これを左右共に作業ししてフロント側の交換は完了

続いてはリヤ側、ショックとスプリングが別構造ですので
まずはスプリングの部分から交換していきます

しっかりと考えられたキットで、ちゃんとバンプラバーも付属してます
バネだけを取り外すのは大変なのでバンプパーツ共々取り外します

ベースのネジ3本を緩めてバンプラバーブラケットが外れます
スタビライザーのブラケットとブレーキホース、アームのネジを外し

取り外したスプリングとブラケット、ブラケット上のプラカバーを取り外し

先端にあるバンプストッパーのラバー部品を交換致します
カバー奥のネジを緩めてバンプストッパーを取り外しこちらを取り付け

左がキット内のバンプストッパーで、右が純正の物
短い上に初期当たりでの緩衝性が良くなるのは間違いなしですね

ブラケットと共にスプリングと車高調整キットを組み付け
こちらも推奨値の長さに合わせてロックした後組付けて行きます

実はこちらのキットは拘りが凄くて、長さを計測して位置を決め
アームのネジを締め付ける位置まで指定されているのが凄いです

スプリング交換が完了いたしましたら続いてはショックアブソーバー
こちらも付属ワッシャーの向き迄指定された拘り、指定通り組付けて

タイヤを装着して接地後、ナットを規定トルクで締め付け
残りの作業は明日にさせて頂き、先に仕上げる作業を進めます

検査合格して帰還したアルトの仕上げ作業です
室内含めて残りのクリーンアップを進めていきます

エアコンクリーンフィルターは随分汚れが溜まっておりました
こちらも定期交換ですので、エアコンの風量も元に戻りますね

診断機でのチェック、異常の履歴も各データも問題無し
これで作業は完了、お客様ご自身が引き取りに来て下さりお渡しです


アルファードの仕上げ作業、某作品とのコラボ頂きました2020年12月04日 23時15分

昨日からのアルファード作業の続きです、水平リフトに入れて確認作業

こちらがノーマル車高でのホイールアーチ迄の隙間です

各部の締め付けなどと、アームの位置の確認作業

前後アームともこの下げ方でしたら水平維持しており
この位置からの動き出しなら、フィールは良さそうですね

車高調交換後の隙間、交換後すぐでこれなら4センチ以上下がります

カバーしていた養生シートを剥がして試運転
乗り心地・・・は個人的に感じ方は違うのでアレではありますが
直進状態での突き上げ感はほとんど感じない良さは出ていますので
リヤのピッチ方向の動きが少し大きすぎるのは気になりましたが
移動時の乗り心地としては、これがメーカーの狙っている処かと

ヘッドライトの状態確認をした後に、アライメントの確認てす

基本調整が出来るのはトーがメインになりますので
フォーミュラーゲージを使用して状態の確認をしましたら

少しアウト側にトーが開いておりましたので
左右のタイロッドを調整してトー角度を調整していきまして

操舵時のフィールと角度のバランスを見てセット完了です

確認の試運転して、随分落ち着いて良い車高になりましたね
高すぎず低過ぎず、リヤのキャンバーも付き過ぎず良い感じです
Wさんありがとうございました、これで作業完了でございます

さて・・・今年は自分的にコロナ自粛していたため
全く動かさないまま保管していたPUMA号にそろそろ目覚めて頂きます
とは言えやはり放置機関の関係でバッテリーは空っぽ・・・
充電するより交換しようと、同じくPanasonic caosに交換して
スターター回ると同時にエンジン始動、なかなか良い子でございますね

と思ったのもつかの間・・・燃料計の針が下に張り付いて
全く上がって来てくれません、やはり放置機関長すぎたかも(^▽^;)💦
まぁ燃料入れて走れば復活するはずなので、他の作業進めます

今日は娘ちゃんが会社で頂いたと「喜久福」を持ってきまして
この銘菓って「呪術廻戦」で五条先生がお持たせに買っていた逸品!!
分けてもらって食べたらマジに美味しい、これは良き品でございます



オイル交換dayとPUMA号の作業開始2020年12月05日 23時57分

本日はカローラスポーツのK君オイル交換からスタートです
毎回1万キロ走行後、エレメントとセットでオイル交換させて頂いてます

使用オイルはPENNZOIL PLATINUM 0W-20を使用しております
価格は高いですがヘタリを知らないオイルですし、倍の距離使えれば
結果的にはコスパはかなり高くなりますね、いつもありがとうございます

さて・・・昨年からブレーキのフィールが悪化しているPUMA号
一番怪しい部分はブレーキマスターシリンダーかと思いますが
その他平成11年の生産時からずっと使用している
ステンメッシュのブレーキホースを今回新調して交換致します
今回の物はショックアブソーバーブラケットとの固定方法も良く安心

リヤブレーキホースもパイプ先端部のスイベル機能のお陰で
スタビライザーのロッドを上手く避けた状態で組付けられて良き!!

各部の接触も確認、逃げ部分も問題なさそうですので安心です

1年間放置状態のRE71Rもいつの間にかフラッグシップな
RE71RSが出て完全に一昔前のタイヤになり果てましたが
来年再始動しても暫くPUMA号とのシンクロ率を上げる時期なので
適度にグリップの落ちた状態のこれで十分でございますね
後は明日ブレーキマスターシリンダーのO/Hして・・・(の予定が
とある予定で日曜は出張になってしまったので作業ストップ)

その他オイル交換も数台ご来店
こちらのミラジーノターボは今回エレメントとセットでの交換時期

通常のタイプならナンバーを外せば
エレメントにアクセスできるのですがジーノはグリルの隙間から
狭いのでちと手間ですが交換完了、クリーナーでこぼれたオイル洗浄
その後うちのミラ同様 PENNZOIL MG5W-30使用させて頂きました

こちらのミラジーノ君はもう 27万キロ突破しておりますが、
元気に走れる!って言ってますので、更に乗り続けてあげて下さいね!

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