先日微妙に水が減る症状でいろいろ相談させて頂いたS2000
お客様納得の上でメニュー方針が決まりましたので、本日入庫です
こちらのS2000も現在25万キロオーバーですので
やはりそれなりに、不具合は出てくる時期になって来ているかもです
メニューはラジエターと、ヒーターバルブ+ヒーターホース交換
まずエアークリーナーボックスを取り外して、スペース確保
コチラがヒーターバルブ、ここだけなら問題無くサクサク進む作業も
ホースの交換で結構大変な状況になりまして・・・と言う事で先に
ラジエターを取り外して交換作業、ファンなどを新しいラジエターに
移植して、元通り車両側に取り付けて行く作業です
ラジエターはこちらのアッパータンク側が怪しく
LLCがじわじわと漏れて結晶化した部分が気になったため交換に
問題はヒーターホースです、マニホールドサポートスター取り外して
ヒーターバルブ側のホースは外す事が出来ましたが・・・
もう片側のホースが・・・刺さっている場所がまともに見えない場所(汗)
上からアクセスしたり下からアクセスしたり、工具もあれこれ使用して
なんとか外す事が出来ましたが・・・こりゃ取付けも大変です
問題のヒーターバルブ部はこの状態、裏側は結晶化で真っ白です
おそらく樹脂の経年劣化で漏れたものでは・・・と、ここ一番怪しいです
ヒーターバイパスホースとヒーターバルブ、ホースバンドも交換です
順番にホースを組み付けて、ホースバンドでホースを固定して行きます
問題の取付け箇所・・ホースを挿すのは何とかできましたが
ホースバンドのロックを外して固定するのも大変・・・アレコレ頑張り
何とか良い位置にバンドも固定する事が出来ました、これで一安心
マニホールドサポートステーを取り付けて固定
ワイヤーハーネスやホースのクランプを取り付けて完了です
続いては漏れの確認しつつ、e-クーラントの注入です
殆ど空になっておりますので、6リットル以上の量が必要です
そして最も大切な、冷却ラインのエアー抜き作業ですが
ヒーターバルブは高い位置にありますのでエアー溜まりが出やすく
なかなか抜け切れず時間が掛かりますね・・・暖機⇒冷却⇒暖機と
繰り返しますが、冷却水量がまだ安定しないので今宵はお預かりして
明日もう何度かエアー抜き作業をして、お渡しする事になりました
昨日から皆が多くアップしていた"ふたご座流星群"のネタが気になり
自分も妻と娘伴い、超防寒の装いで伊良湖まで移動して天体観測
当初は「日出の石門」で見ていましたが、ともかく星の数が凄いです
やはり星を見るには冬が最高だと言うのがよく分かります
30分も居なかったと思いますが、20以上の流れ星が見えて感動!
続いて場所を休暇村への道路脇へ変更しましたら、ここ外灯が無く
本当に真っ暗で星の数がとんでもなく多いんです!!渥美でこんなに
沢山の星が見られるなんて、しかも流星も天頂から水平線まで見える
かなり長い流れ星も3つほど見られる素晴らしいタイミングで
コチラでも20以上の流れ星が見られて大満足ですが、やはり寒かった;;
↑スマホカメラでは肉眼の1/30位の数の星しか写ってませんで残念
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