オイル交換や、ミゼットの作業、ミラにブースト計装着!!2018年09月24日 23時47分

最近病院行きが多くて時々居ませんが申し訳ございません
因みに祝日は基本開いておりますので、オイル交換等OKです!!
本日もミラのお客様など作業させて頂きました(感謝しております)

今日はお預かり中のミゼットの作業です
基本的には通常の車検と同じで、各部のゴムパーツの痛みや
ブレーキ等のオーバーホールメインで、そのまま検査行けるのですが
今回は燃料ポンプの漏れを対策しないとなので、長期借り中です

取りあえずブレーキのオーバーホール
2012年にホイールシリンダーごと新品にした事も有り
腐食や不純物の固着は有りますが、通常のメンテナンスでOK

ブレーキシューを取り外して、シリンダーの清掃後
ピストンのカップを交換して、ブレーキシュー組み付けな流れ

このブレーキシューも特殊な構造の為、
漏れ出したフルードが全体に浸みこんでおりまして
使えるまで何度もブレーキクリーナーに付けた後オーブンで焼いたり
復活して使える様になるまで時間掛かった事も思い出しますね

右に続き、左側のシリンダーもオーバーホール
使用環境が限定されるので、どうしても汚れや腐食は
通常に使用されている車両より出やすいのが実情でございます

それでも浸食が始まるまではクリーニングして復活しますので
ともかく毎回キレイにしてから組み付けするのが長持ちのコツです

ただ、カップは出てもこのピストンのダストブーツは
部品として出てくれませんので、毎回清掃して再使用します

同じく中をキレイにクリーニングしたシリンダーに
新しいカップを装着したピストンにグリスを塗り納めてシューの組み付け

ドラムり内面の汚れや錆もサンドペーパーで研磨して取り付け
センターナットで固定後割りピンで緩み止めをして完了

リザーブタンク内の古いフルードを交換してから
手でブレーキペダルをポンピングしつつ、リヤドラムのシリンダー裏

エア抜き用のドレーンボルトから、古いフルードと共に
分解して中に残っているエアーを押し出して、作業は完了です

エアークリーナーの清掃や、オイルでベタベタになったプラグの交換
これで後は燃料ポンプの電磁ポンプ化ですが・・・取付け場所や
燃料フィルターをどうするか、リレーも付けないと・・など思案中

以前PUMA号から取り外したブーストメーターが余ってまして
M監督からメーター取付け用のステーをゲットしましたものですから
現車セッティングなECUでどんなブースト圧になっているのか確認の為
本日足車のミラターボに装着してみましたら、HALFWAYのセットは
オーバーシュート1.1⇒安定1.0kg/cmと、ハイブーストなのかと思ったら
意外と普通の数値でビックリ、これでこんなトルクやパワー出るのね

F/Bで皆様がアップしていた中秋の名月!?
自分もデジカメでどのくらい写るものか確認も込めまして
いつもはジムカーナの走行専用な、ソニーのサイバーショットで撮影
大気が少々ガスっていましたので、鮮明ではありませんが
それでもここまで撮影出来るとは!!、デジカメの手ぶれ補正凄いです

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://move.asablo.jp/blog/2018/09/24/8965126/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

◆当社MAP 携帯用QRコード◆