アクティエンジン不調・インプレッサ・アライメント調整など2018年03月09日 23時42分

本日はエンジン不調で入庫のアクティバン
1気筒死んだ状態ですので、点火系が怪しいですね

診断機チェックでもやはり点火系に異常が出ておりますので単体点検
イグニッションアダプターでコイルチェックしましたら3番不良

原因はイグニッションコイルの不良でしたが
悪くなった原因がありまして、プラグホール内にオイルが・・・

走行距離も9万キロ超えていますのでプラグも交換いたします

プラグホールガスケット交換の為カムカバー取り外し
エンジンオイルはG/Sさんで交換をされていますが中は真っ黒

プラグホールのガスケットは劣化でふやけた様になっています

同じように劣化が進んでいる
カムカバーのガスケットも同時に交換させて頂きます

そしてホンダアクティ定番のオイル漏れの元凶
シリンダーヘッド裏のカムシャフトホールプラグも交換

新しいスパークプラグには当店定番の、NGK PREMIUM-RX装着

劣化したコイルも全数交換、これで当分安心してお使い頂けますよ

仕上げは、異常を履歴として残さない様に診断機を再度接続して
点火系統の異常コードを消去すれば完了、K様お待ちどうさまでした

検査合格して戻ったF君のネイキッドも残りの仕上げです

これが普通の状態なのですが、診断機での異常コード入力は無し

エンジンのリアルタイムライブデーターも状態OK

タバコが離せないF君らしくエアコンフィルターもヤニっぽい汚れが!
新しいフィルターに交換して、少しはフレッシュな室内感じて頂きます

続いては名古屋からジムカーナ仲間のH君が
わざわざ渥美まで、4輪ホイールアライメント調整でご来店
まずは全輪の車高チェックと調整から、プリロードゼロの状態で計測

今後スプリングレート変更した場合の参考値として
各箇所の車高を計測して、4輪アライメントテスターをセットしましたら
随分偏ったセッティングになってて、これだとフィーリングは良いものの
タイムを出すには難しいセットですので、その辺りを加味してセットし直し

元々調整幅が少ないインプレッサのリヤキャンバーですが
何とありがたい事に、今回キャンバー調整用のピロアッパー付けたと
これは助かりますね、しっかりとキャンバーとトーを個別で調整出来ます

フロントもハブ側のキャンバーボルトで調整する方式でしたが
ハブ位置はノーマルにして、タイヤとショックとの接触をしない様にし
同じくキャンバー調整出来るピロアッパーで調整してトー角度と
仕上げはステアリングセンターの調整をしつつ試運転

晩ご飯まで一緒に食べつつ日曜日に自分も参加する
練習会で再度動きやタイムを確認しましょうと言う事で解散
明日は自身もリハビリ2回目、H君には今迄負けた事は無いのですが
塩を送った形らにならない様、前回気になった部分修理して臨みます

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://move.asablo.jp/blog/2018/03/09/8801289/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

◆当社MAP 携帯用QRコード◆