ロードスターにキャリーにミラも少し2017年12月19日 22時26分

ロードスターも本格的に継続+モータースポーツ参加のため作業開始
今回はゆっくの車を仕上げるのではなく、最初から勝負出来る状態で
お渡し出来るよう、パーツやタイヤも交換させて頂きます

オートエグゼの高級なラムエアー(走行風で加圧効果が得られる)も
その性能をしっかり発揮する為、汚れは大敵ですのでフィルター取外し

予想通り、装着から1度も洗浄された形跡がありません・・・
どんな高性能なパーツもメンテナンスされなくては宝の持ち腐れです
専用の洗浄液を吹き付けて、暫く汚れが浮くまで時間を置きまして

その後フィルターの内側からホースで水を掛ければ汚れはスッキリ!
後は自然乾燥させた後、専用のフィルターオイルを吹き付けて仕上げ

エアーチャンバー内の砂や埃も拭き取り、
良い状態が長く維持出来る様に期待を込めて拭き拭き

途中、エンジン始動不良で部品発注したキャリートラック
部品も届きましたので、お客様に寄って頂き、待っている間に作業
一番問題だったクラッチペダルスイッチを交換後は、大事を取りまして

スズキ車のウィークポイント、キーシリンダー後ろのメインスイッチも
在庫で持っていた程度の良いスイッチを使い交換、何せこのパーツ
ほんとに壊れる率高いので、何度も入庫頂くよりは・・・と言う狙いです

ロードスターはオイル類も全て交換してお渡しいたしますので
エンジンオイルとエレメント、トランスミッションオイルも交換致します
エンジンにはSpeedHeartのストイック5W-40を使用して
ミッションのギアオイルには、PUMA号と同じくPENNZOILの75W-90を!

LSDが装着されている(と思われる)リヤデフのギアオイルも交換
抜いてみましたらやはりと言いますかさすがの汚れ具合ですね

LSD対応のATSギアオイルを使用して注入いたしました
これもPUMA号のリヤで使用しているオイルですが、コスパ高いです

遮熱版が無い!? センターマフラー手前までのフロントパイプ部分には
排気効率を高めるよう、耐熱パンデージを巻いて排気流速維持

乾燥したラムエアーシステム内K&N製フィルター、オイルをスプレーし
キレイな赤色になりまして、これで細かい埃も吸着してくれますので
ラムエアーでの充填率の高さと相まって、良いパフォーマンスを発揮
してくれるはずです、しかし良いパーツが付いててお得だったかも

エンジン換装作業も少しずつ進めているミラですが
今回はとある方法で純正エンジンマウントのプチ強化をしまして
丸秘パーツ!?が外れないようにシール材を充填して乾燥待ち
この程度なら振動もそこそこ抑え目でトラクションアップしてくれない
かなと期待・・・あくまで移動快適仕様ですから、やり過ぎ厳禁です^^;



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