先日知人工場から仕入れてきたエブリィバン
車検は有るので、エンジンの汚れを洗浄するところからスタート
豊橋から走ってくる間どうにも室内温度が・・・低い
止まっていると良いのですが、走り出すと水温が下がって来ます
これはスズキ車(ばく)では定番のサーモスタットが怪しい為取り外し
シフトレバーのパネルを外して、このハウジングの中にあるのです
写真間違えてこれは新品組み付けた後の物ですが
ここにゴムのガスケットとセットでサーモスタットと言う、エンジンと
ラジエター間の冷却水の通路を開閉する部品が装着されており
エンジン内の冷却水温が規定値以上になると、弁が開き
冷却水を冷やすためラジエターに水が回る仕組みです
そのサーモスタットがダメになるパターンは・・・これ分かりますよね
左が現車に装着されていたサーモスタットで、今日の気温で既に
弁が開いちゃっていますね、これじゃ完全に水暖まる前にラジエターに
暖まり切らない水が回ってしまい、更に水温が低下するパターン
右の新品に交換して、冷却ラインのエア抜きをして完了
あったかいんだから~♪な温風バンバンに出てきます、これで完了
豊橋ですとあまり交換されていないエアークリーナーエレメントも
裏側の色がこの状態でしたので、新品のエアークリーナーに交換して
これからのエンジン内部摩耗をしっかり抑えさせて頂きます
続いては艶ボケしていたボディーの塗面磨き作業
やはりキレイにしておかないと、古さ増してしまいますからね
磨けばまだまだ艶が出ますので一安心、右の光り具合とは別物
擦れ傷や劣化塗装面も磨き込んで一皮削り落としつつ
キズを消していきます、こちらも磨く前の左側と思うと別物になります
面積広いので、磨き終わるまで時間が掛かってしまいましたけど
当初から思うと、結構とキレイに仕上がって満足です( ^ω^ )
仕事終わりにオイル交換に寄って下さったY君、車も仕事で汚れMAX
頑張って使われてます、エンジンオイルとエレメントの交換をして完了
アクティバンも作業完了して残りのクリーンアップを済ませ
お客様の元へ納車させて頂きます、K様ありがとうございました!
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