フィットのチェックランプが;; + 週末は箱Dマシンの競演!!2017年04月18日 23時33分

昨日作業させて頂いたボンゴですが、一緒に頼まれたリコールの
エアバッグ入荷関係で、ディーラーさん行くのが水曜日になりまして
継続検査の帰りに寄って作業して頂く関係で明日が検査日に!
そんな事で昨日磨いていなかったポディー磨きをしてました

そうこうしている内に、取引業者のK社からNUTEC NC41到着!!
そーですよ、やはりランサーにはこの粘度が欲しいですからね~
10W-50なこちらに、いつも同様にNC80な添加剤も混ぜて注入です
とっても高い組み合わせですけれど、1年に1度の事ですからね(^^ゞ

逆にオイル交換でご来店されたK君のS2000はもう23万キロ超え!!
相変わらず異音も無く調子も良いのですが、高いオイルは・・・ですので
コスパに優れた、PENNZOIL 5W-30な定番オイル使用させて頂いてます
フロントタイヤの摩耗が予想以上に進んでいたため注文頂きまして
タイヤが入荷いたしましたら、お預かりして交換させて頂きますね!

とある理由で、継続整備に午後からお預かりしたのはフィットRS/MT車
洗浄からの作業を進めていきますが、2月から受験通達か出た部分に
メーター内のインジケーターが全て点灯する事+エンジン始動後消灯な
正常な車としてはある意味当たり前の部分なのですが・・・このフィット

コレが消えないんですよ、エンジンのチェックランプ点きっぱなしです!!!
定番のO2センサーのヒーター回路位かなと思ったら・・・

何これ・・・"水温センサー2電圧低い"ってある意味凄くアバウトな!!
フリーズフレームデータ(点灯した時のエンジンの各データ)保存した後
試しにコードの消去してみましたけれど・・・現在故障なので消えません;;

取りあえず先に、各部の確認して部品の発注しないとなので
他の作業を優先して進めておきます、エアークリーナーのエレメントや

リフトアップ後は各部のゴム部品も確認、タイロッドエンドブーツに亀裂
他はエンジンオイルとエレメントが交換距離が来ていますので作業

そして・・・ブレーキパッドは前後共にギリギリセーフな状態で
もう2年早く交換しても良かったかもなレベルでしたので、持って安堵;;

さて、肝心のチェックランプですがG-SCANのサポートと相談しつつ
この水温センサー2って何処の事なんでしょと確認しつつ調べたら
どうやらラジエター下部のセンサーの事らしいので、再度G-SCANで
全てのデータ確認して行きましたら・・・ありましたよ異常な部分!!

あり得ない水温が表示されておりましたわ、センサーの電圧も診たら
コネクター部までは5V来ているのに、センサー通るとこのデータの通り
0.04Vと修理書と照らし合わせても完全にアウトオブ許容範囲!!

おそらくセンサー本体の性質異常と思われますが
センサー自体の抵抗値基準が修理書に無い為、一応計測はしたけど
比較ができず、ダメ元で部品発注いたしましたが・・・正解かな(;´▽`A``


さて、来る4月23日(日)に東北はエビスサーキットの会場で
全日本ジムカーナ第2戦が開催されますけれども、実はこのイベントで
昨年当社のAW11も参加した1989年までのNA車で競われた
「箱D選手権」の参加マシンの3台が、JAFイベントの壁を越えた
主催者特別枠の併設クラスで走行する事が決まりました!!!(素晴らしい)

以下は当日の参加マシンですが、400PSを超える4駆が争う
全日本ジムカーナのSCクラスに、あえてNA2駆で戦いを挑んている
新城ラリーでも豪快なデモを魅せて下さった、Y社長のAE86
YSSチューンのエンジンは、1600ccのままで220PSを超えるモンスター
許容回転数も11000RPMと言う、これぞ4AGの究極マシン!!

ドライバーはオーナーのY社長に加え、ダブルエントリーで参加は何と
当時あのベストモータリングの副編集長でも名前の知れている方
大井さんがハンドルを握ります、コレは見応えがありますよ!!

2台目は昨年3位に食い込んだ、KP61スターレットですが
この時点でもエンジンルームには、Y社長のスペアエンジンな
200PSの4AGが搭載されており、今回の為に更にボディーの補強や
塗装もイエロー⇒ホワイトに変更され、更に完成度が上がっています

ドライバーは昨年3位のKさんに加え、昨年はB110サニーで2位だった
Nさんが担当、御二人共往年の中部ジムカーナCクラスチャンプなので
86よりも100kg程軽量な車体のマシンで、フロントタイヤをインリフトして
豪快にコースを攻める姿が見られそうですよ!!

そしてもう1台は、乱人ブランドのエアロで有名な
エアロテックジャパンさんのAE86、こちらも昨年7位のマシンですが
中身には5バルブの4AGに換装されたキャブ仕様のエンジンで
160psオーバー、アルテッツァの6速MTでクロス化された軽量マシン

ドライバーには全日本ジムカーナ4WDの勇、友人でもあるA君と
北陸では名前を知らない方が居ないFFの勇K君が搭乗します!!
マシン的には上の二台と比べてパワー差はありますが、流して走る
仕様にセットされた足と共に、魅せる走りで楽しませてくれそうです

実はこちらのエビス決戦、YouTubeでライブ放送がありますので
箱Dクラスの3台だけではなく、全日本ジムカーナ最新マシンの走りを
パソコンやスマホで楽しめますから、4月23日は⇒ こちらで 是非!!

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