キャリートラック、作業開始です
昨日ずっと暖機して水漏れ箇所が分かりましたので部品発注
冷えている時に回転を上げ、暖まるにつれて回転を下げていく
昔のキャブレター特有のオートチョーク機構を作動させる水を通す
こちらのホースと、ジョイントの繋ぎ目から微妙な漏れがありました
一度補水すると2週間ほど持っていたのはこの漏れる量の関係みたい
ジョイントとホースバンドを交換して、ホースが間に合わなかったため
そちらは代用品を使い、接続するホース部はちょっと切断して再使用
修正加工完了、これで漏れが止まれば水の減少気にせず使えますね
ロアーボールジョイントのブーツはヒビが深くなっており
左右共に交換させて頂きます、ナックルとジョイントを切り離して
グリスを入れ替えてボールジョイントブーツ交換
ボルトとナットで、ジョイントとナックルを固定すれば作業は完了です
ベルトの張りを確認したりエアーエレメントの清掃
エンジンオイルの交換等、定番の作業をしまして
ブレーキ確認も前後共に問題無し、パッド少なめでしたけれど
こちらの車両は走行距離も少ないので、今回は再使用させて頂きます
2年間使って吸湿⇒沸点低下したブレーキフルードは
毎度のごとく定期交換させて頂きます、その後錆が目立つアクスル部
少しでも錆の進行を遅らせるように、防錆の塗装施工して
エアー調整とローテーションしたタイヤを装着して接地
切れたバルブと一緒に、破損したウインカーランプユニットを交換
そろそろ濃度が心配になって来ているキャブレター車
排気ガスの浄化にも効きますので、燃料計洗浄剤を添加
ライト周り確認後、ワイパーブレードゴムの交換をして
艶がボケて汚れが付着しているボディーをポリッシャーで磨き込み
キレイになった塗面は、コート剤を使用して保護させて頂きました
平成7年、22年目の車両ですがこれで明日受験に走って来ます
磨く間ずっと暖機して水漏れ確認しておりましたが現状大丈夫そう
明日受験で、豊橋往復した後再度確認してから納車ですね
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