ハイゼットのエアコン修理ですが・・・違う作業してるみたい2016年07月05日 22時03分

まずは昨日引き取りした、ハイゼットトラックの主原因の確認
ガソリンは問題なさそうでしたので、汚れている燃料フィルターの交換
問題の点火しない原因確認ですが、イグニッションコイル側への
電圧は大丈夫、やはり経年からしてまたディスピがヤバい感じです
一応しっかり確認するのは明日に致しまして、本日分の作業をば!

下取りのキャンタートラックの返金価格で
残り溝が寂しくなっていたリヤ側のタイヤを4本交換いたします

トラック用のタイヤは何にしても・・・重い!!
ちと腰が悲鳴あげつつも、4本取り外し⇒新品タイヤ取り付けです

トラック用のラジアルタイヤにも、エナセーブがあるんです(笑)
と言う事で、こちらのキャンタートラックにはこちらを選択させて頂きます

今回はバルブ位置ではなく、ホイール位置でのマッチングで
新品タイヤを組み付けました、やはり新しいタイヤは良いですね
グリップも上がり、これなら定番の唐突な効きも抑えてくれそうです!

さて・・・エアコンが効かないハイゼットカーゴの修理ですが
欲しかったのはラジエターの電動ファン・・・なのですが、この荷姿は!?
モーター部が対策品になり大型化してるのは見て分かったんですが
それにしても新型モーター納めるファンシュラウドもセット:(;゙゚''ω゚''):
しかもラジエターサブタンクも一体型なので、価格も17000円オーバー!!

問題はこのサイズのもの交換するとなりますと・・・工程が^^;
裏からモーターだけ交換出来ればあっという間に作業完了なのに
後でラジエターと分離する必要がありますので、結局セットで取り外しに

当然冷却水も抜かないとですので、後で面倒なエア抜きも必要;;;
コンデンサーを浮かして、ファンシュラウドに固定されている
ラジエターごと、ファンのユニットを取り外していきます

その後こちらのロック部品を外して、ラジエターとシュラウドを分離

20万キロお疲れ様…なエアコン&ラジエター電動ファンです

コチラが対策品のシュラウド一体型の電動ファンですが
裏から比較写真撮らなかったのは失敗、モーター部は別物です
取り外していたラジエターをこちらのシュラウドに組み付けて車両側へ

とても面倒なエア抜き作業です、ヒーターホース用のエア抜きや
室内側にある、エンジン部のエア抜きなどから冷却ラインに入り込んだ
エアーをしっかりと抜いて行かないと、後でオーバーヒートの危険が!

室内側のエアー抜き、何度も何度も抜いてあげないと
しつこい位に、エアーが此処に集まって来ますので気を使います
その後エンジン暖機⇒停止して冷えた後に、量をしっかり調整ですが
ファンの回転数劇変で、停止状態でのエアコンの効きも完調です♪

ただ・・・暖機時こぼした冷却水がいつまでたっても垂れると思ってたら
ロアーホースを締め付けているバンドが弱くなっているのか
何度位置を変えてみても、漏れが止まりませんので、別品を注文
まぁゴールは見えましたので、明日はハイゼットトラックに集中です
◆当社MAP 携帯用QRコード◆