トルネオとアルテッツァ、ミゼット同時に作業開始2016年02月10日 22時15分

明日の休日を利用して、お預かりしているアルテッツァと
こちらの、トルネオの継続検査の為点検整備させて頂きます
洗浄と乾燥兼ねた試運転をしてから工場内へ移動

お客様からの御依頼は、エンジンオイルとエレメントの交換
オートマチックトランスミッションフルードの交換などですが
他はなるべくお金をかけない様にとの御依頼ですので

ホントは交換したい部分も・・・○○して作業しましょう!
錆びていると車自体が古く見えてしまうワイパーアームなども塗装

エンジンルーム内の点検確認で、ベルトなど見てて
交換しないとどうしても合格しない部分があり部品発注
オイルプレッシャースイッチから漏れがありますので交換が必要です

エンジンオイルを抜き、漏れたオイルがついたウォーターパイプの
洗浄をして、交換するオイルエレメントを取り外して作業性を良くした後
専用ソケットを使い、古いオイルプレッシャースイッチを取り外しまして

新しいプレッシャースイッチに付け替えてから
新品のオイルエレメントを装着して、エンジンオイルを注入です

オートマチックトランスミッションのフルード交換
お客様も意識して、汚れきる前に交換されていますので
無論新フルードと比較すれば色もくすんでいますけれど状態はOK

真っ赤な新しいフルードを注入してエンジン始動、本体を暖機後
シフトレバーのポジションを一巡させて、量の確認をして完了です
その他ブレーキ等の確認をして、まずトルネオはここで一旦休止して

同時に作業させていただいているアルテッツァも
エンジン部と各部の確認をいたしましたが今回は清掃と調整でOKそう
オイルとオイルエレメントなどの交換作業をさせて頂きます

エンジンオイル&オイルエレメント交換後は
長期に使えるPENNZOIL HMG 5W-30を使用して注入です

こちらも忘れてはいけない、ダイハツミゼットのブレーキフルード減少
おそらくブレーキリザーブタンクとマスターシリンダーを繋いでいる
フルードホースをゴム製にしたため、劣化して漏れたと判断して

今回は耐油ホースとして出ていた中の、ピンクなこちらを使用して
ホース締めた時に密着度の高そうなバンドに変更して装着
タンクにフルードを満たして、減少具合の確認をしておきます
少し経っても減少が見られなければ、多分漏れの主原因は
この接続部からで間違いないかと思いますので、OKならエア抜きです!

受験に走ったハイゼットトラックも合格して帰還
多少水温の上りが悪いので、サーモスタットが悪くなってる様ですが
お客様に連絡も、近くしか走らないから大丈夫との事でしたので
室内の汚れもキレイにして、お客様の元へ納車させて頂きました

O様この度はどうもありがとうございました
よろしければ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします

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