スズキキャリーの異音修理とエボⅧエボⅥの準備2014年06月21日 23時42分

今日は異音修理で入庫したキャリーの作業です
エンジンかけた途端、ギュイー!!ジャー!!ガラガラ!!と
あちこちから異音のオンパレード状態・・・1つずつ進めましょう
まずはこちらのマフラー交換から、外からは何も問題が無いのですが
内部が腐食や振動が原因で、各部品が剥がれてしまい
マフラーの中に部品が落ちて、振動と共にガラガラ音を立てます^^;

取りはずしたマフラーを振ると、中で大きな何かが転がっているみたい
ダイハツのように途中で切れるなら溶接でいくらでも修理が出来ますが
この壊れ方は交換しか方法が無いので、結果高くなりますね・・・
しかもスズキはこうなる率が高いと来てますから困りものです

次はオルタネーターベルトのテンショナー・・・ここも結構逝きます
内部のベアリング部にガタが出て、外して回すとジャージャー音が!!

テンショナーベアリングと共に、オルタネーターベルトも交換します

これで静かに・・・と、ベルトを装着するもまだ音が消えません(汗)
しかも最も大きかったギュイー!!!音
こちらのキャリートラックですが、現在の走行距離はまだ6万㌔
まさかそんな距離で!? とは思いましたが、再度ベルトを外して
こちらのウォーターポンプを確認すると・・・・orz でした

こんな総走行距離で音が出るとは、部品の品質レベル低すぎ!!

部品発注して届いてから交換、交換後やっと静かになりました
冷却水のエア抜きもしっかりして、夕方納車させて頂きましたが
相変わらずスズキ車の故障率の高さには呆れてしまいます(- -;)

キャリーの部品が届く間にご来店のW君エボⅧ
明日のキョウセイシリーズに向けて、アッパーマウントをピロ化
キャンバー調整機能が付きましたので、PUMA号と同じ数値にセット
その後は同時に変化してしまうトー角も再度調整し直して数値バッチリ!

ただ明日雨が降ると、ネガティブキャンバーが逆に効果になるので
降ってしまったら、速度抑えてステアの効く速度で走ってくださいよ!!

ウチのPUMA号もタイヤを本戦用にセットして
燃料の量も調整して準備完了、バネとスタビのバランス変更が
どう作用するのかも心配ですが、勝ちにこだわって走ってきます!!


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