ミラジーノの無償修理とスカイラインのタイヤ交換で、じぇじぇじぇ!! ― 2013年09月13日 22時15分
樹脂製ウォータージョイント交換作業ですが、今日はL700が入庫です
既に1度交換されている物もありますので
エアークリーナーBOXを外してジョイントを確認しますが
こちらのミラジーノは、間違いなく樹脂のままなので交換決定です
奥のジョイントは場所が狭いので外すのが手間ですが、結構慣れが!
そんなことで、サクサクとジョイントを外しまして
新しい金属製ジョイントとバンドを取り付けて行きます
ジョイントの交換完了、バンドの位置も確認してセットして
エアークリーナーBOXを装着して、冷却水を注入します
折角交換いたしますから、スーパーLLCにしちゃいました
これで4-5年は無交換で大丈夫です(適時 量の確認は必須ですよ)
もう1台入庫したのはこちらのR33 スカイライン
先日エアコン修理した車ですが、今回はタイヤのご依頼を頂き
商談の結果、摩耗したポテンザ⇒TOYO R1Rへ交換させて頂く事に
連休にサーキット走られるとの事で、丁度タイヤが入荷ましたので
交換に入庫して頂いたので、早速タイヤを外して交換作業開始
タイヤは問題無く交換完了して、バランスの調整も完了!
1本山が残っていたタイヤはお持ち帰りして頂くように袋詰めして
タイヤを装着しようとしましたら、ここで重大な問題が発覚しました!!
こちらが装着されていた車高調整式のサスペンションですが
最近流行の全長調整式のタイプ、それ自体は良いのですけれど
タイヤ締め付けたらカタカタ音が出ます・・・ん!?とタイヤを外して
サスペンションを上下にゆするとガクガク大きく動くじゃないですか!(汗)
普通に見ると、何も問題が無いように見えるサスペンションですが
タイヤの装着されるナックルハブ部を下げたら、ショック下部が!!!!!!!!!!!
見たら何と・・・ショックアブソーバーのシェルケースが緩んだのか
元々伸ばし過ぎていたのかは判りませんが、下部のブラケットから
シェルケースが抜けて、ショック自体が遊んだ状態になってます(恐)
シェルケースの長さは左右同じ筈ですが、
バネ下のロックナットから上へのケース吐出量が左右で全然違い
左側のが2センチも上に上がった状態になっています
つまりバネに掛かるプリロードや、ストロークまでが左右で違う状態
そんな事で、左シェルケースを2センチ下げて
下部ブラケットとの接続挿入量を保ちつつ、プリロードとストローク
全長の寸法まで含めて、全部調整し直しましたよ!!(汗)
しかしこのキット、どこの物かは分りませんが
ブレーキのABSコードなどを止めるブラケットもないし
オーリンズの様な"ここより伸ばすと抜けるから危ないよ凹み"も無く
プリロード掛けないとまともな車高も維持できないと言う・・・(-_-;)
皆様も出来ましたら、価格ではなくしっかりとしたメーカーで
足回りを選んでいただきたいと切にお願いいたします
この状態のままサーキット行っていたらと思うと、怖すぎですからね

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