キャンタートラックの継続検査前整備です2022年08月18日 23時58分

本日は平成3年式のキャンタートラック、継続検査前整備
荷台板の腐りが進んでおりますので水での洗浄はしない様にして
車体下部のみメインで洗浄を進めていきます

リフトアップして各部の点検、ドラムハブを取り外してブレーキも確認

前回オーバーホール済のブレーキは確認と、メンテナンスでOKです

再度ハブを組み付けて再使用不可の為アウターシールは
新品を取り付けて、リヤシャフトを組み付けて行きます

駐車場所の関係で腐食が進みやすいため
車体下部にはシャーシブラックでの防錆塗装をしてタイヤ装着して接地

エンジンオイルは定期交換、近距離使用が多いので結構な汚れです

マフラー内にも高圧洗浄機で水を入れて
エンジン始動して排出し中の洗浄はしましたが
ディーゼルスモークが出やすいのでこちらの力も借りて明日検査です

検査合格して戻ったのでワゴンRの仕上げ作業です

エアコンクリーンフィルターは定期交換

エンジンとバッテリーの診断をして完了、お客様にお届けです

タンク、エンジンオイル交換でご来店、少し乗り過ぎちゃってましたね

丁度時期でしたので、オイルエレメントも同時に交換
PENNZOIL MG5W-20を使用して、お客様にお渡しです

ハイゼットトラック構内車の修理とキャンターの仕上げ2022年08月19日 23時35分

今日はマフラー前でエキゾーストパイプが切れた為
爆音になったとの事で、構内使用車のハイゼット預かって修理
エキゾーストパイプ全集で完全に切れてしまっていますので溶接修理

ステンレス鋼の為溶け込みが弱いですが、リブ部分まで固めましたので
多分これで数年間は問題なく使用できると思います

仕上げはマフラーパテでお客様に納車、静かな状態に戻りました

検査合格してキャンターも戻りましたので仕上げ作業
ボディーの磨き作業とコート剤での保護処理をして

バッテリーの診断後お客様にお届けです
30年超えの車歴になりますが、まだ頑張ってくれそうですね


検査主任者講習からの献血なども2022年08月20日 23時53分

本日は朝一から豊橋の某所で1日、検査主任者講習
開始前に朝ごはん頂いて、講習開始ですがコロナ対策で時短講習
予定より早く終わってしまったので、久しぶりに赤十字センターに寄り

400cc献血をして来ましたが、こちらもコロナ対策との事で
建物内での献血ではなく、なんと献血バスに移動してになってました
最近増えているので何かあったのかもですが、建物内でのんびりも出来ず
バスでの5分程の休憩で終了、せわしない献血になってしまいましたが
役に立てるうちが花ですしね、担当看護師様達お疲れさまでした


S2000のオルタネーター交換など2022年08月22日 23時04分

走行中に電源が焼失したとの事で、けん引して預かってきたS2000
その場で確認しましたらオルタネータ―死亡で充電電流が・・・
この時点でバッテリー電圧は6Vちょっと…それではエンジンの
プラグにもに点火が出来ませんよね、メーターも暗く消えているレベル
オルタネーター死亡すると、後はバッテリーからの残存電気を
持ち出して走っているだけなので、30分~1時間で走行不能になります

その日のうちに部品は発注していましたが、リビルト入荷は本日月曜日
それを待ってオルタネーテ―の交換作業開始です、20万キロ手前で
すでに1度大事を取りリビルト部品に交換済でしたが、10万キロ持たず✖
やはり純正の新品オルタネーターと思うと、価格も1/3だけあり
寿命も半分以下くらいなのかもしれません…でもそれでは心配なので

今回は、純正部品を使用してO/Hしているリビルトオルタネーターを注文
価格はやはり高くなりますが、それでも純正の半額以下ですので期待

そのまま車検の作業もという話になりましたのでベルトも一緒に交換

エアークリーナーケースもずらしておりますのでそちらを組み付けるときに
そろそろ交換時期なエアークリーナーエレメントも新品にして組付けます

新品のオルタネーターベルトと、新しいリビルトオルタネネーター
一旦ブースターかけてエンジン始動して、充電圧なども確認していきます

電流も電圧も問題なし、これで安心して使って頂ける状態になりましたね

こちらのアクアは1万キロ毎でお願いしている
エンジンオイル+エレメント交換、エアー調整しつつ
オイルを抜いてエレメントを交換してからリフトダウンしまして

PENNZOIL PLATINUM 0W-20を使用して注入します
次の交換はまた1万キロ走行後ですが、エンジンしっかり保護してくれます!


異音のエブリィ修理+継続検査のキャリー、オイル交換等2022年08月23日 23時37分

大雨の後からエンジンからうなる音が聞こえると来店のエブリィバン
そのままお預かりして点検しましたら、オルタネーターテンショナーの不良
取り外したら手で回らない引っ掛かり箇所も出ていましたので交換です

ベルトも泥水が随分かかっており、ゴム質が劣化していましたので交換
車両性質上いろいろな場所を走るので仕方ないですが、痛み早いです

ベルトの前面には、脱着が面倒なカバーも付いていますが
水が浸かっているような場所も走られるので意味なしですね…
でもこれでまた暫くは静かに乗って頂けると思います

本日は車検前整備はキャリートラックです
いつものように洗浄作業からスタートして試運転と乾燥後リフトへ

エアークリーナーエレメントはエアーブロー清掃でOK

冷却水が減っていた(というか完全にタンク側は空っぽ)ので
点検してみましたら、サブタンクの劣化からなのか穴が開いており
ここから冷却水が出てしまったようで、ラジエター側にも減少があるので
サブタンク交換しないとオーバーヒートの恐れがあるため部品を発注

エンジンオイルや燃料などの漏れ、足回りのダストブーツに
各ブッシュ類まで、車体下部エンジン側にも不良部分はございません
エンジンオイルとオイルエレメントはセット交換、タンクに受けつつ抜き取り

こちらのキャリーは始動時に、キュー!!!っと言う
ベルトの滑り音がありますので、アンダーカバー外して張りの調整

前後のブレーキ共に、ブレーキパッドやブレーキシューの残厚
そして、漏れや固着などの問題は出ておりませんので通常メンテ後

ブレーキフルードの定期交換、汚れが無くなって
新しいフルードの色に入れ替わるまでしっかりと交換致しました

車体下部には防錆の為、シャーシブラック塗装で保護をして
前後でローテーションをしたタイヤ装着し接地後トルクレンチで締め付け
PENNZOIL MG5W-30な仕様のエンジンオイル注入いたします

燃料タンク内にはWAKO'Sのフューエル1を添加して
乗るたびにゆっくりと、燃焼室内のカーボン除去をしていきます

フロントバンパーを取り外して、ラジエターサブタンクの交換作業
上だけじゃなく下まで穴空いてました…そりゃ入れても漏れるわけですね

新しいサブタンクを装着、ラジエター側もエアー抜きながら
どちらにも、冷却水を注入して量の調整をして完了でございます

フロントバンパー元通り組付けて、エンジンオイルを注入後
写真のように随分腐食が目立って古く見えるため外して塗装していた

ワイパーアームを、ブレードゴム交換してから取り付けて
ライト周りの点検をして作業完了、明日検査に走らせて頂きます

エンジンオイル交換車両も途中作業させて頂いておりました
こちらのMOVEはターボ車、PENNZOIL MG5W-30を使用して交換

タントはノンターボ車ですが、走行距離が増えてきていますので
同じくPENNZOIL MG5W-30を使用して交換しました、ありがとうございます


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