キャリーダンプの継続整備とミラジーノ仕上げやアレコレ ― 2021年04月07日 23時02分
エンジンオイル漏れもございますが、交換時期も来てますし
まずはオイルを抜いてエレメント交換もして作業の準備です
オイル漏れはまたまたヘッドカバーのガスケットから
前回のターボ車と思えばサクッとカバーも外れてくれます
近距離使用がメインな、俗にいうシビアコンディション…
エンジンもオイルも温まらないまま使用されるので本来の性能出ず
距離走るよりも間違いなくエンジンには良くない使い方ですので
汚れも自然とたまっていきますね、20年分の劣化したゴムも交換
プラグホール+シリンダーヘッドカバーガスケット交換して
エンジン側の部品組付け部に液体パッキンを塗って
合わせ目や角の隙間埋め漏れ防止をしてからカバーを組付けて
使用限度の来ていたスパークプラグを今回交換致します
近距離メインなので、通常タイプのプラグを装着させて頂きました
その後漏れたオイルで汚れたエンジンを洗浄して
乾燥してからオイルを入れれば作業は完了になります
オイル量の確認で減少しているギアオイルなどを補充して
問題の無かったブレーキをいつものメンテナンスで仕上げまして
前後のシリンダーからブレーキフルードの交換をして完了
車体下部のアクスル部には防錆の為の塗装をしてタイヤ装着し接地
汚れが進んでいるエアークリーナーエレメントの交換や
減少していたエンジン冷却水の補充、ワイパーゴムの交換や
ライト周りの点検をして明日検査に走らせて頂きます
ミラジーノですが、まだ問題部分がございまして
ハイマウントストップランプのバルブ切れと共にホーンが鳴らない・・・
電源追って行ったら問題はスイッチ部分…SRSエアバッグ外しましたら
ホーンコネクターの部分で、経年劣化によりホーンのコードが折損💦
コネクターから端子を抜いて、新しいコードを繋げて伸ばし
切れたステアリング内のコードに接続、これで無事鳴る・・・と思ったら
ン・・・ミミミミと取っても元気のない音がしてまして(^▽^;)💦
ホーン本体もダメ…、こちらも交換したら超元気に鳴りました
検査合格して帰還後はバッテリーのチェックや診断機のチェック
バッテリーもまだ元気ゾーンですし、異常の履歴もなく安心です
センサーの信号電圧や制御値なども異常は無し、これで大丈夫
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