ジムナーシエラの続き作業、アライメントに診断機 ― 2021年03月12日 23時59分
エレメントとセットで交換、PENNZOIL 5W-30を使用して交換致しました
キャスターブッシュ用の治具が来ましたので作業再開
指定された位置に余裕ある長さの棒が装着されておりますので
装着前の新しいブッシュ上端まで届くため位置合わせ一発で決まります
サスペンションキットのブッシュ圧入指定位置が出ましたら
位置をマーキングして治具を外して、圧入治具に切り替えプレスへ
指定位置を合わせてプレスを使用して
アームにブッシュを圧入して固定していきます
トレーリングアームを装着して、ロッドやアーム類各部を仮止めして
タイヤを装着いたしまして、規定トルクで締め付け
ドライブオンリフトで1G状態でリフトアップして各部の締め付け後
まずそのままの状態で一旦試運転、これが直進状態の位置・・・
ステアリングセンターズレが凄くてし異常バンバン入力されます
ステアリング舵角センサーが正常に働かない為
デュアルセンサーブレーキサポートにも異常が入力されます^^;
前後のラテラルロッドで前輪後輪の左右位置を調整してから
まずフロント側のタイロッドを使いステアリングセンターの調整してから
リヤ側のタイロッドでトー角度の調整をして行きます
タイヤサイズが大きいので結構シビアに数値が変化しますので
ステアリングが過度に反応しないような数値を狙って調整した後で
車両診断機による異常コードの確認と消去を行います
室内での診断ですので、エアコンは日射センサー異常出ても正常
ステアリングとボディー部のブレーキサポート2か所に異常入力有り
まずはステアリング舵角センサーの初期化と…
レーダーブレーキサポートの異常を消去してクリア後
走行して再度入力が無い事を確認してOBD系統は完了
続いては今の車高が初期値だと車に教え込む必要がございますので
リンクで長さ延長もズレが出る車高レベリングセンサーを初期化します
ヘッドライトの光軸を調整して完成となりますのでもう少しお待ちください
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