タントの仕上げ作業です ― 2020年11月14日 23時30分
走行距離は18万キロ超えですがその割には汚れ少なめ
途中で交換されているようですが、今回新たにフレッシュに
3か月放置するとブレーキディスクはこの状態まで腐食進みます💦
削り落としておかないとパッドの隙間に詰まって
効きが落ちますので、研磨機をドリルに付けて磨きます
ブレーキパッドは約半分、当店推奨の新品パッドにして
効きの良さと高温時での安定性をアップさるよう組付けます
スライドピンやパッ背面の接触部にそれぞれ
専用の性質を持ったグリスを塗布してクッション+潤滑状態維持
パッドとキャリパー装着して固定、ハブには固着防止のモリブデン
リヤブレーキは問題ございませんでしたので
摺動部へのグリスアップや、隙間の調整をしてから
その後は各ブリーダープラグから、ブレーキフルードの交換をして完了
グリス漏れしているロアーボールジョイントブーツ
ナックルとジョイントを切り離して、ダストブーツとグリスを交換
新しいブーツを装着してナックルとジョイントを固定してブーツ交換完了
タイヤはローテーションして組付け設置してトルクレンチで締め付け
ブローバイとカバーの清掃からの乾燥完了して
カムカバーガスケットを交換して組付けて行きます
カバー組みつけてネジで固定していきます、ハーネスも元に戻し
イグニッションコイルやインジェクターのコネクターを装着
クリーナーカバーを取り付けて、エアークリーナーのエレメントも交換
PENNZIOL MG5W-20を注入して、ライト周りの点検と
ワイパーブレードゴムの交換をして完了、後は検査行くのみです
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