フィットのフロントディスクキャリパー、オーバーホール2020年07月16日 23時39分

最近車が重い感じがして燃費が伸びないとご相談のフィット
確かに通常よりアクセルを開けないと走りも悪いです・・・ん!
とニュートラルで車を押してみましたら・・・スッとは転がらない状態
ホイールに熱も持っています・・・これはあの部分ですと部品発注

そう、フロントブレーキのディスクキャリパーピストンの固着
しかも一気に悪くなったようで左側はカチカチでエアーでは抜けません💦
結局取り外したキャリパーを再度車両に装着してエア抜きをして
ブレーキの油圧を利用してピストンをここまで抜き出しまして

最後はバールでショックを与えてピストンを抜き出し摘出しました

洗浄しましたがこれでそんなにひどく固着すると!?
実際ピストンは動かない状態まで悪化してましたが
やはり海辺の道路と勤務地で使用される環境の影響もあったかもです

まずは大雑把に錆びを削り落としていきます
特にブーツのはまり込む溝の錆はしっかりと削り落とします

この状態まで削れましたら、次はホーニングブラシに変更して

溝の中やシリンダー内壁をキレイに整えていきます

スズキ車同様、ホンダ車もキャリパーシリンダーのピストンは
メッキが薄くてすぐ虫食いが奥まで進みます、トヨタのピストンの様に
研磨して再使用が出来るものは殆どありませんのでピストンも交換

専用グリスを塗りピストンシールを装着して、ブーツとピストンを
組付けた状態で手前のブーツ溝にブーツの縁を入れてから
ピストンと一緒に指でまっすぐ押し込んで組付けて行きます

スライドピンやピン奥にグリスアップして
スライドピンブーツ交換後キャリパーを装着してエア抜きで完了

ちょっとした傾斜でも車が転がるほどスムーズになり
アクセルに即反応して軽く走るようになりましたので
自然と燃費も伸びると思います、これで安心して走って頂けますよ


ハイゼットのオイルとクラッチ交換2020年07月18日 23時11分

昨日遅く、クラッチペダルがスカスカになって
ギアが入らないと連絡があったハイゼットカーゴを
裏技使って自走で回送してまいりましたが、なるほど・・・多分あそこ;;
エンジンオイルも交換推奨距離5000km超過しておりますので交換です

おそらくはクラッチのレリーズベアリングのバースト破壊
クラッチの交換をするためバッテリーのマイナス端子を外してから
ハイゼットの面倒な部分、エンジン側からのボルトを外してリフト下へ

プロペラシャフトやシフトワイヤー、クラッチワイヤー
ミッションマウントやスイッチの各コネクターやアース線などを外し
エンジンとの接続ネジを取ればトランスミッションが下せます

クラッチカバーのダイヤフラムスプリングも手前に盛り上がっており
クラッチディスクの摩耗が進んでいるのも分かりますので
やはりここは3点をセットで交換させて頂きます

クラッチの接続と切断をする肝の部品、レリーズベアリング
やはり完全に壊れており全く回るような状態ではございません

ベアリングが装着されている、レリーズフォーク共々取り外して
清掃後、インプットシャフトとベアリングが動くスリーブ部分
レリーズフォークの支点になるピボットにグリスアップして

土曜日で休業の中部品の手配してくれた、愛知自動車商事の
T君に感謝しつつ、届いたクラッチの部品を組付けです

これが本来のレリーズベアリングの姿です
元々容量が少ないと言う事はございますが熱などで破壊されます
ダイハツに限らず信号などではギアを抜きクラッチペダルから足を離し
ブレーキのみで停止しておかないと、ベアリングだけでなくエンジン側
クランクシャフトのスラストベアリング(スペーサーのような部品)まで
摩耗が進んでしまいますので気を付けて使って下さいね

ランサーエボリューションなどは上に書いたクランクシャフトの
スラストベアリングがウイークポイントになっており逝くと大変でした

センターの芯出しSSTを装着したカバーとディスクを
エンジン側のフライホイールに組付けて、仮止めして行きます

その後対角線順に6本の固定ネジを少しずつ締め付けて行き
最後はトルクレンチで6本のトルクを整えて完了です
盛り上がっていたダイヤフラムスプリングが少しなだらかになりました

その後トランスミッションをエンジンにドッキングさせて
外した部品を元通りに組付けて、クラッチワイヤーの調整をして
クラッチペダルの踏みしろと、初期遊びの調整をして完了

バッテリーを繋いでラジオなどの時計やメモリーを再セット
PENNZOIL MG5W-30なエンジンオイルを注入した後で
エンジンをかけてギアの入り具合を確認して完了致しましたので
この後納車させて頂きました月曜日の仕事に間に合って良かったです!

ハイゼットトラックお預かりで継続整備です2020年07月20日 23時13分

本日はハイゼットトラックをお預かりして継続検査整備です
まずはいつもの様に洗浄からスタートして乾燥後リフトへ

エンジンオイルも指定距離遥かに超え随分と交換されていませんので
一緒に交換させて頂きます、ブーツ類の破損はないので安心です

エアークリーナーのエレメントはエアーブロー清掃でOKです

ブレーキは前後ともに問題ございませんので
いつものメンテナンス後ドラムを取り付けて仕上げのフルード交換

前後のシリンダーからキレイになる迄しっかりと交換して完了です

腐食の目立つアクスル、フレームにもチッピングコート塗料を吹き付け
エアー調整したタイヤを装着して接地後ナットを規定トルクで締め付け

今回も走行距離増えそうですので、近距離のシビアコンディションで
1万キロ乗られても耐えられるよう、大事を取り添加剤も使用しました

漏れではございませんが、冷却水も減ってましたのでLLCを補充
ワイパーゴムの交換やライト&メーター周りの点灯確認をして完了です



タイヤとバンパーの交換、ハイゼットの仕上げ作業2020年07月21日 23時34分

パンクでお預かりしたハイゼットカーゴですが…
タイヤからはワイヤーが飛び出ており先日からカタカタと振動があり
ハンドルも取られていたとの事で危険な状態でした・・・

全てのタイヤが危険な状態でしたので
ユーザー様が会社に了解を得て全数交換になりました(安堵)

使用するのは当店定番のダンロップエナセーブ VAN01です

交換とバランスの調整をしてお客様にお渡しです、これで安心ですよ

続いては先日バンパーを破損してしまったエブリィワゴン
かなり強く引っかけてしまったようで、フォグランプベース迄破損

リサイクル品のバンパーが届きましたのでお預かりして交換
まずはヘッドライトを取り外した後、バンパーをフォグも一緒に取り外し

ネジの取り付け部に錆が出ておりましたので
取り付ける前にネジ穴に潤滑剤を吹き付けてから新しいバンパー装着

バンパーとヘッドライトを取り付けて、ライトの点灯を確認して完了
グレード違いでスポイラーも付いたバンパーになりましたけれど
キレイなバンパーが見つかって良かったです、お待たせいたしました

検査から戻ったハイゼットトラックの仕上げ作業です
満充電された状態でバッテリーのチェック、まだ大丈夫です

診断機での異常も履歴含めて問題ございませんのでデータも確認

各データー異常値は示しておりませんので安心ですね

艶の無かったボディーですが磨き込んで艶も復活

右側が元の状態、左側が磨いている途中の状態
塗面自体はまだまだ生きております、全て磨き込んだ後で
コート剤での塗面保護をしてお客様に納車させて頂きます

夕方からは田原市で開催されたJPQRの説明会へ参加
現在当店はPaypayのみの扱いですが、こちらを活用すれば
他のキャッシュレススのキャン支払いサービスを導入しても
1つのQRコードで対応出来るので前向きに検討させて頂きます


連休は伝票メインで、アライメントなども2020年07月25日 23時09分

ここ数日はパンクなどの救援出張などしつつ伝票~!!!

祝日もそんな流れで営業しておりましたので
ご来店頂いたフィットのオイル交換の作業やら

日曜日にジムカーナ参加決定したF君のロードスター
先日機械式LSD(リミテッドスリップデファレンシャル)組み込んでから
初のオイル交換、中のスラッジも少なく良い慣らしが出来たみたい
雨の中での戦いになりそうだけど、頑張って来て下さいね

F君の先生を時々して下さっているHさんが愛車の整体にご来店
元々の素性が知れないマシンと言う事もありまして一度しっかりと
アライメント計測をしたいとの事でご来店、テスターをセットして確認

各所いろいろなデーターががが!!でしたので
しっかりと性能低下しないようパフォーマンスあげる方向で調整

リヤのアライメントはHさんの希望と共にセッティング
フロントもかなり・・・でしたけれど何とか希望値に収まりました
ただフロントは調整幅が少ないので、さらにキャンバーが必要ですと
あるパーツを装着して再度調整しないとですね、お疲れ様でした!



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