クラッチ交換とエンジン不調の某車修理2019年10月01日 23時54分

ハイゼットトラックのオイル交換からスタート
今回もPENNZOIL 5W-30を使用させて頂きました

続いては、最近ギアの入りが悪いとお預かりのキャリー
ミッションのシフトが固い&引っかかる場合、結構な確率でクラッチ不良
今回のキャリーは繋がり具合を見ても、クラッチの異常で間違いなし

と言う事で早速トランスミッションを取り外して
クラッチのカバー+ディスク+ベアリングを交換していきます

予想通り、クラッチディスクのフェーシングは摩耗限界
カバーの爪もかなり摩耗して、ベアリングも異音発生中・・・^^;

予定通り、3点セットで交換させて頂きます
製品は安心安定のエクセディ+NTNを使用いたします

ケースをキレイにして摺動部も洗浄して整えた後
フォークピボットや摺動部にグリスアップをしてベアリング装着

クラッチカバーとディスクは重ねてセンターを出して組付け
その後は逆の工程でトランスミッションを組み付け、ギアもスコスコ
ペダルも超軽くなり操作も楽々です、K君これで安心ですよ!

続いてはやはり調子が時々崩れるMOVEの再確認
やはりこうなると数値が気になる部分、此処が固定になっているのは…

ダイハツの泣き所、VVTのオイルコントロールバルブ
このバルブの動きが悪くなっているしかない症状ですので交換

予想通り、VVTの作動数値に変化が現れました
あちこち走り回りましたが症状も出なくなりこれで安心です!!



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