先日エンジンがブルったとの連絡を受けた後、症状が改善してしまった
スズキのKeiですが、大事を取り不安個所の交換をする事になりました
走行距離も15万キロほど乗られていますので、良い時期かもです
まずはエンジンマウントの交換です、これがヘタるとエンジンの振動が
ボディーに伝わりやすくなりますので、時期が来たら交換するパーツで
Keiの場合は3か所、まずは右側(エンジンの先端部)を交換しまして
続いてバッテリーやベースを取り外して、左側(ミッションの後端部)交換
場所的にはここが一番手間ですが、ダイハツ車と思えば天国です^^;
続いてリヤ側(トランスミッションの右側)の交換をして
エンジンマウント全数交換完了です、微振動の伝わり方が優しくなります
左とリヤ側は下から見るとこんな位置関係です
エンジンとミッションは3つのゴムマウントで車体に繋がるだけなので
縁の下の力持ちのようなパーツですね、皆様も時期が来たら是非
続いてはエンジンがブルったという主原因と思われるコイル
まだ今後も乗られますので、定番の2番だけじゃなく全数交換します
取り外したついでに、6万キロほど使用しているスパークプラグも
新しいプラグに交換させて頂きます、同じくNGKのRXプラグ選択し交換
前回のエブリィの事もありますので、シリンダーの圧縮圧力も計測
1.2.3番シリンダーともにバラツキもなく良い状態で安心ですね!!
スパークプラグとコイルを取り付けてエンジン始動
始動性も良くなった気がします、夕方試運転しつつお届けしますね
今回の交換部品、これで30万キロまではコイルとマウントOKですね
スパークプラグは…25万キロ前には交換してくださいね(*^^*)
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