ホンダだけじゃなく、スズキもか;;ガラス修理やキー紛失車など2019年06月11日 23時54分

問題の出ているエブリィワゴンの継続整備開始です
各部の洗浄作業をいたしましてリフトへ移動

信号が出ていない、左フロントのABSスピードセンサー
腐食も付着物も(先端が磁石の為)すごいですが、問題は・・・

抵抗値無限大…コードorセンサー内で断線している模様
これは交換しか対処できませんので部品を発注してエンジンの確認

プラグホール内には結構なオイルが入っておりますので
ガスケット交換が必要です、それが原因となって点火が変なのか…
ともかく2番シリンダーが全く仕事をしていないのは間違いないので
一旦この汚れだけクリアーして再度確認するも変化なし…まさか💦

点火と燃料が良いとなれば…ともかく基本点検のセオリーに戻り
圧縮圧力の計測をしてみます、1番シリンダーは問題無しですが

2番シリンダーはまさかの圧縮ほぼ0・・・これでは点火しようとしても
爆発が起きず、2気筒状態になるのも納得ですね…3番は問題無し
ホンダでは定番になっているバルブ破損、スズキでもあるようで
原因は冷却水の状態や、交換しないまま汚れたオイルを使用してると
熱伝導が落ちて、バルブに負担がかかり溶けたり破損するそうで
K6Aエンジンに関しては、高速で長時間回しても起きるそうな・・・

皆様、ターボエンジンだから強く作ってあると過信せずに
オイル交換などは、良い物を的確に交換するようにしてくださいね
ちなみにこちらのエブリィは…"黄色い帽子製"のオイルを超過使用

エンジン内部も結構な汚れ方をしているうえに、
この黒さでまだ交換指定距離までは3000kmほど残ってるのが
どんなオイルじゃ!!といろいろ突っ込みたくなりますね・・・

飛び石で破損したガラスの修理にお預かりしたダイハツ某車両
ドラレコで落としたダンプカーは分かったものの、ナンバー読み取れず
石が落ちてくる瞬間も丁度死角で録画されず、自腹で2か所修理に・・

最近は高い上に車両保険の免責などもある上に
料率アップも・・・ですし、修理が効くならそちらでと業者さんに依頼
雨の日の破損だったため、多少白ボケは残ってしまいましたが
大きく目立つ事は無くなりましたので、これで使って頂きます

昨日キー紛失の為出張して、ピッキングでシリンダー回して始動し
預かってきたハイゼットトラック、キー全部交換でやってくれと依頼で
発注したセット入庫しましたので、メインシリンダーから交換いたしまして

燃料タンクのキャップも交換ですが、これを外すためにピッキング
こちらはメインキーほど難しくないのでサクッと開錠致しまして

新しいフューエルタンクキャップに交換
色もかなり変色しておりましたので、良い時期だったかもですね

グレードがカスタムですので、ドアも両側にキーシリンダーがあります
両側とも内張をはがして、キーシリンダーを交換して組付け
新しいだけあり、各部の動きもスルスル+サクサクで気持ち良いです
S様お待たせいたしました、今度はスペアキー大切にしてくださいね^^;

本日検査に走ったポルテも、バッテリーテスターや車両の診断機で
各部の確認をしまして、交換前だったエアコンフィルターも交換し納車
W様ありがとうございました、ブレーキもパリバリに効きますよ!!


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