ハイゼットカーゴで誤魔化し発覚! 夕方はYGPへ2019年01月18日 23時02分

午後からの検査のため、ハイゼットの仕上げ作業を進めます
車体下部、アクスル部へのシャーシブラック防錆塗装を施しまして

エアー圧0だったスペアタイヤ、パンクかと思いきや…
経年劣化でタイヤの日々からエアー漏れ多数…修理不可のため
中古のタイヤを装着して、スペアキャリアに装着いたしました!

ハイゼットカーゴといえば室内機のエバポレーターのつまりが心配
ということで、こちらのハイゼットにもエアコン用のフィルター装着します
コンピューターと、ファンモーターを取り外してハウジング内清掃して

奥に専用のエアコンフィルターを装着いたしまして
外した部品を順番に元通り組み付けて作業は完了です

O2センサー交換しましたので、以上の履歴を消去して
今度はすべてのシステムの診断をしましたら…エアバッグに異常が^^;

確認いたしましたら、エアバッグコンピューターの異常!?!?
いやいや、エアバッグのウォーニングランプ点いてませんでしたけど
ということは、現在は異常がなくてウォーニング点灯には
問題ない部分だったのかな・・・と先ず一旦異常の履歴を消去

その後数度エンジンの始動や停止繰り返して
ステアリング回したりして異常の入力が再発しないことを確認

各データーの状態も確認させていただきまして
これで検査前の作業は終了…のはずがここで問題が発覚!!

こちらが入庫時に撮影したメーターですが、
エンジンチェックランプのみに目が行き、スイッチオンと同時に
一定時間点灯しているはずのウォーニングが点灯していないことに
今気が付きました・・・それがエアバッグのウォーニングランプ

これがスイッチオンで点灯し、数秒後に消灯しないと
まず検査ラインに入ることすらさせていただけません・・・
現状エアバッグに異常はなく、、メーターのランプもLEDなので
切れることはまずないはずなのですけど、ともかくメーター取り外し確認

なんと…マジですかこれ、この車両エアバッグウォーニングの上に
テープで目隠しがされていますよ・・・数年前まではウォーニングが
点灯したままだと、検査に合格できませんでしたので
車両を売る時にランプ点灯したままでは、乗る人は気になる
そのままじゃ売れないけど直す費用が勿体ない、と思ったのかもです

今回で言うと、実際は異常履歴消去すれば良いだけなのに
調べもせずに応急対策して販売した模様ですね・・・
原因が分かったので、テープはがしこれで安心とメーター接続も

え~~!!何で点灯しないの!!
真面目にLEDチップが異常で突かないのならメーター交換だわと
再度メーター取り外して、LEDチップの点灯を確認してみようと・・・

メーター文字盤パネル浮かせて愕然、文字盤上だけじゃなく
絶対に光が漏れないようにしたのか、下にもテープ貼ってありますやん
ここまでして、ウォーニングが点灯したままなのを隠してたんですね

再度確認、無事ウォーニング点灯いたしました!!!
そして現状異常がないので、数秒後にランプ問題なく消灯してOK
検査行く時間ギリギリですが、無事原因が分かって良かったです^^;

ハイゼットカーゴ検査中は、オイル交換でご来店のヴェルファイア
PENNZOIL 5W-20を注入後、他のこといろいろ相談させていただき

タッチアップペイントが届いたアクアも仕上げの塗装
ペイント缶先端のブラシに塗料適量付けて、塗っては乾燥を
3度ほど繰り返し、3メートルクオリティにはなりましたかねぇ(;^_^A
お客様に納車いたしましたら随分と喜んでくださって良かったです

夕方からはYGPクラブの会議へ出発♪
渋滞が当たり前なこの時間の豊橋は本当に遠く感じますが
皆の顔見ると、いろいろ安心できますので気を付けて移動します^^;



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