ボンゴお預かり、ハイゼットの仕上げ作業2018年02月19日 22時13分

本日はマツダのボンゴトラックお預かりです
キャベツを生業とされる方々の多い地域ですので
この時期トラック購入される方が多い為、車検も自然とこの時期に多々

洗浄後はリフトアップしての各部点検
リヤシングルタイヤなのでブレーキ確認がスムーズに出来て良いです

パワーステアリングのポンプの軸と、ギアボックスから
パワステフルードの漏れ痕有りますが、外に漏れ出てないので
検査は問題無しですが、近々ギアボックスとポンプ交換かもです

ブレーキは前後とも問題無し、ブレーキシューやパッドの残厚計測
バックプレートへのグリスアップと隙間の調整をしてドラムを取り付け

車体下のアクスル部には、防錆の為シャーシブラック塗装
エアー調整をしたタイヤを装着して接地、エンジンオイルを入れつつ
エンジンルームの点検をして、ライト周りの確認作業

右のブレーキランプ不灯、こちらはバルブ交換でOKでしたが

シートベルトのインジケーターも不灯、
こちらはベルトバックルの接触不良や断線の可能性も高いので
ピンポイントでバルブ切れを疑うわけにもいきません、そんな訳で

まずは簡単に確認が出来るシートベルトバックル側の電圧と
短絡してシートベルトインジケーターが点灯するか確認・・・もダメ;;;

こうなると可能性が高いのはやはりバルブ切れ
メーターを取り外して対象のバルブを確認、やはりバルブ切れでした

バルブ交換して外したメーターを仮付けして点灯確認
無事点灯、これで修理完了ですのでメーターをしっかりと固定して

塗装の為外していたワイパーアームをゴム交換して取り付けしまして

検査に走る前に仕上げのボディー磨き、キレイになったボディーには
艶と塗面の保護を兼ねて、コート剤での保護処理をして完了です

本日検査に走ったハイゼットトラックも検査合格して戻りましたので
残りのクリーンアップを進めつつ、充電の足りなかったバッテリー点検

満充電になっているはずのバッテリーですが
アナライザーでの確認は・・・もやはりそろそろ寿命です

コスパの良いVシリーズのバッテリーを使いバッテリーの交換
やはり性能は落ちて多様で、交換後のスターターはとても元気です!

車両の診断機チェック、故障コードの入力歴も問題無し

エンジン暖機までのリアルライブデーター変化もOK
暖機後のデーターも良い数値で回転しておりますので安心です
これで作業は完了、

先日某所で見つけた、取り付け可能車種不明のD-SPORTS製
アルミオーバルタワーバー、どう見てもL700S用だと判断して購入!
本日届きましたので組み付けてみましたら予想通りビンゴ!!

アルミ製なので効果はそこそこですが、
無かった時と思えば多少は動きの改善になっているみたい
何より高価なタワーバーが格安で購入できたので満足、見た目も♪
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