ハイゼット39万km超え! ヴェルファイヤにミラのメンテに2018年01月15日 22時55分

当店毎度おなじみのハイゼットカーゴがオイル交換でご来店
いつものように、1万キロ毎でのエンジンオイルとエレメントとの
セット交換です、使用オイルは定番のPENNZOIL 5W-30 です

そして来ました現在の走行距離 いよいよ39万キロを突破されました!!
ここまで来れば40万キロも目前ですが、これも通過点の1つとして
更に距離を伸ばせるように頑張って乗り続けてあげて下さいね(*^_^*)

本日作業させて頂くのは、こちらのヴェルファイア
自分が神戸行っていた土曜日にお預かりした車両です
車体下部とエンジンルームの洗浄からスタート、乾燥試乗後リフトへ

エアークリーナーは鳥の羽やらしっかりキャッチしておりますので
エアーブロー清掃でキレイなフィルターの状態に戻して取付け

FUEL1と同様、燃料系添加剤として効果の高い
NUTECのNC220を添加して、ドライバビリティの改善と維持

ブレーキや各部のゴム類は状態も良く、毎度のメンテナンスでOK
リヤパッドの残量が5mmを切ってまいりまして、2年後に交換推奨です

CVTのフルードもそろそろ交換時期ですので
いつもの交換要領で作業させて頂きます、黒ずんだフルードを抜き

フィラーボルトを外してCVTフルードを注入です
この色の違いと焼けた古いCVTの香りからも劣化度合いが分かります

ブレーキも仕上げのフルード交換、2年間使用されたフルードを抜き
新しいブレーキフルードで押し出しながら交換して行きます

ローテーションしたタイヤを装着する前に、
キレイにしたハブ面とボルト類に固着防止のスプレーを吹き
タイヤを装着後エアー調整と、ナットをトルクレンチで締め付け

突如として作動しなくなることを避ける様
キーレスイモビライザーキーの電池も交換しておきました

フロントにはエアロタイプのワイパーブレードゴムが使用されている為
高価ですが左右とも交換、リヤのワイパーゴムも交換してライト周り確認

続いてはクスミや汚れが出ているヘッドライトやボディーの磨き作業

キレイそうに見えても黒いボディーは一皮磨くと黒さが増しますね

全体の磨きが終わりましたら、コート剤を塗り込んで塗面の保護
これで明日検査に走る準備は完了です、戻りましたら診断機チェックや
エアコンフィルターの交換等をして、納車前仕上げのクリーンアップです

ハーフウェイさんから戻ったミラですが、ウォーターポンプと
タイミングベルトの交換をしてエンジン載せただけで、メンテまだなので
ミラジーノから外したインタークーラーへの導風ダクトの取付けをしたり

結構な汚れだった、元々のエアークリーナーエレメントを
吸気温主眼に、純正形状のブリッツLMフィルターに交換しておきました

せっかく作った強化マウント形状が違っていた為、
結局のところまだ未交換だった、マウント交換の為バンパー取り外し
ターボに接触する為、ホーンの取付け位置も下に変更して取付けたり
純正樹脂製フロントエンジンマウントも、振動対策済みの現行タイプの
マウントに交換して、バンパーを元に戻し、バーフェンのテープも強化

後はスロットル部の洗浄や、ブローバイからオイルが回らないよう
キャッチタンク装着など加工をしたり、プラグ交換して熱価のアップ
まだ安心して全開走行は出来ませんので、必要なメンテを進めます

ライトエースとエスティマとNV350、ヴェルファイア仕上げ2018年01月16日 23時40分

本日はダイハツの海外生産品なトヨタライトエースのお預かり

車体下部やエンジンルーム&足元の床洗浄等をして乾燥後リフトへ

減少が見られた冷却水には、ワコーズのクーラントブースターを添加
最近知った話ですが、サブタンクに補充しても1週間も乗れば
ちゃんとラジエター側に大部分補充されているそうで、手間減りました

リフトアップしてタイヤ取り外し、ブレーキや各部のゴム部品など確認

ブレーキも含めて今年は問題のある個所は有りませんでしたので
いつものメンテナンスで仕上げさせて頂きまして完了です

車体下部のアクスル部には防錆の為シャーシブラック塗装
エアー調整したタイヤを装着して接地、部品も届き残りの作業です

使用距離が来ていましたのでエアークリーナーエレメントの交換

スパークプラグも限度超えで交換ですが、このエンジンってば
スパークプラグの電極摩耗が結構早くてビックリです・・・

そんな事で新品のプラグに交換致しましたが・・・
通常タイプのプラグではなく、RX使った方安心かもしれませんね

ワイパーブレードゴムの交換やライト周りの確認後
ボディーの磨き作業、分かり辛いかもですが結構黒ずみ出ていました

磨き上げた後はコート剤での塗面の保護処理
艶々の状態になりましたが・・・明日は雨予報、辛いです

オイル交換依頼のNV350キャラバン、この車両も距離乗られますので
1万キロ毎でオイルとエレメントセットな交換サイクルにして頂いてます
他の部分も依頼されましたのでお調べした後にお預かりいたしますね

御自宅でバッテリー上がりで救援依頼のエスティマですが
バッテリーが無かった為本日お待ち頂きまして、入荷後出張で作業

バックアップ用のバッテーも持参して来ましたので、OBDから接続して
お客様の御自宅駐車場で全て作業、サイズが大きいので気を付けて
新しいバッテリーに交換完了、これで当分安心してお使い頂けます

5月からはメーター内のウォーニングランプの異常点灯だけでは無く
リコール未対応な車両も検査後に車検証の発行がして頂けない為
専用のスマホアプリを使いリコール対策情報確認するようにしています
それでも基本は国産車のみ対応のアプリなので、信じ過ぎは危険

お客様が1か月前にリコール対策はしたはずなのですが
何故か未対策なので早く対策して下さいね!な用紙貰って戻りまして
いくら年末年始のお休みが長くても、まだ反映されてないとすると危険
そんなこんなありつつ、検査合格して戻ったヴェルファイアの仕上げ

診断機による最終点検確認です
エンジンに2つほどフォルトコードの入力がありましたが

どちらも以前の過去異常のようで、バッテリー交換前のコードか
イモビライザーキーの電池が弱っていたのが原因か、消去して完了

エンジンの各リアルライブデーターも確認いたしましたが
問題部分は無く、エンジンもトランスミッションも制御されています

まだ交換前だったエアコンフィルターも交換して納車です
K君この度はありがとうございました、2年後前後のパッド交換ですね



ハイゼットお預かり、ミラのエンジンメンテナンス2018年01月17日 23時06分

本日は朝から天気が崩れて雨がザーザー・・・合羽着て預かり車両洗浄
時々始動しにくい時があるとの事で一緒に状態も随時確認です

今回もタイヤがスリップサインぎりぎり状態でしたので
お客様に連絡をして交換OK頂きましたので交換作業です

今回も当店定番のダンロップエナセーブを使用
このタイヤ、バン用なのにともかく乗り味が優しいのが売りです

エアークリーナーのエレメントは走行距離的に交換時期
見た目以上に砂埃が詰まった状態でしたので新品に交換しました

スパークプラグも交換時期です、取り外して確認いたしましたら
電極摩耗が始まっておりました、予定通り新品プラグに交換します

前回から年間使用距離が増えてましたので大事を取りまして
長期に使用して頂ける、PREMIUM-RXプラグを装着しました

プレーキなどは状態も良く、いつものメンテナンスをしてから

前後のシリンダーから古いブレーキフルードが綺麗になるまで
新しいフルードを流し続けてフルードの交換とエアー抜き作業をして

錆びやすいアクスル部に防錆塗装を施して、タイヤを装着

ホイールナットを規定値で締め付け、接地後は残りの点検作業

ラジエターのサブタンクがロアーレベルまで減少、
ウォッシャー液がほぼ空っぽでしたので、どちらも専用液を補充
ライト周りを点検確認して作業完了、ただ始動不良の症状出ずで・・・
明日継続検査に走りながら+診断機でも再度確認いたします

本日継続検査に走ったライトエース、合格して戻りましたので
残りのクリーンアップ作業と、残りの確認をしてから納車です

燃焼室をキレイにする燃料添加剤を添加したり

エアコンのクリーンフィルターを交換したり

診断機を接続しての異常コードの入力が無いかを確認してから

エンジン回転時のリアルデーターの確認、調子良く回ってます
これで作業完了、帰宅時間くらいに御自宅へ納車させて頂きます

エンジン載せ替えをしたミラですが、まだ残りのメンテナンスが・・・

せっかくハーフウェイさんで現車セッティングしたのですが・・・
事故車からそのままエンジン換装して、配線処理が出来ない為
始動出来るようにまで含めてECU配線加工して頂きましたので

始動しないと出来ないメンテナンスを今回まとめて進めます
定番のスロットル&ISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)洗浄も
エンジン始動して暖機しないと、汚れが綺麗に溶け落ちてくれません
暖めて洗浄施工後にはこんなピカピカな状態になりました

続いては、これくらいは交換して出したかった…なプラグ
もう本当に普通のプラグが使用されておりまして、しかも交換時期!?

使いたかったプラグの在庫の関係で交換せず出してしまったのですが
ハーフウェイさんで言われたのは熱価の1番上げ、結果こちらを選択

EF-DETエンジンに対応するRXプラグに、7番が無かった為
寿命は長くありませんが、着火性には定評のある"イリウェイ"です

その後は最もしたかったメンテナンス、燃焼室までの洗浄をする
WAKO'S RECSな、点滴洗浄ですが今回は少し多めに眺めの施工
そのまま全量点滴すると、溜まった洗浄液が悪さしそうなので
全量流すまでに2度ほどレーシングして、溜まり液を減らしつつ

それでもこのエンジンの場合、サージタンクの形状的に
どうしても溜まりやすい部分がありますので、残りの液が燃える煙が!!
もうね、とんでもなく残っていたようでモクモクです・・・(^_^;)

RECSでは洗浄出来ないスロットルを先に汚れ落とししていますので
これで入口から燃焼室までの洗浄作業は完了いたしました
RECSは滲みこんだ薬剤で、今後も徐々にカーボンを剥がし
ピストンヘッドなどもキレイになって来ますから、出来る事なら
この状態でセッティング詰めて頂きたかったなぁ・・・と今更ながらに(^_^;)

スズキキャリーいろいろと(^_^;) ハイゼットも原因が!?2018年01月18日 22時38分

オイル交換のハイゼットカーゴからスタート
しっかりと指定距離で交換して下さっているので安心です

継続整備でお預かりはキャリートラック、走行距離も18万キロ超え
ですが、まだまだ乗られるとの事で洗浄スタートです

各所もキレイに洗い流してから乾燥試乗、そしてリフトへ

お客様からの御依頼はともかくサイドブレーキが効かないとの事
定期点検の流れで、順番に点検作業して行きます

タイヤはほぼ全数がスリップサインギリギリの状態
お客様にご連絡して交換OK頂きましたので

当店定番のダンロップのエナセーブを使用して交換いたします

エアーバルブもセットで交換、ホイールマークとタイヤのマーク合せ
組み付け後にバランスの調整をして取り付けるまで保管です

問題のサイドブレーキが効かない原因はこれですね・・・
症状でお客様に確認しましたが、大雨の時タイヤ半分水没したそうで
リヤブレーキドラム内に汚泥が侵入して内部がドロドロになっています

しかも水位が結構あったのか、ホイールシリンダーのブーツ隙間からも
水が侵入していたようで、ピストンにも錆が随分発生し、カップも交換

研磨してピストンは何とか再使用可能でしたが
ここまで汚泥の影響があるとは、皆様も水の中を走る時にはご注意を

反対側もこの状態でしたが・・・ブーツがギリギリ水の浸入を防御

バックプレートの錆発生は有りましたが、ブレーキは大丈夫かと

ブレーキのライニングも状態が悪くなっており
左右ブレーキの前後ともに新品に交換させて頂きます

同じくドラム側から水が侵入したようで、サイドワイヤーも動きが渋く
このままでは効きにも影響が出そうでしたので、左右とも交換

新しいサイドブレーキワイヤーに交換完了いたしましたら

外してあったブレーキシューをワイヤーにセットして
左右共にブレーキシューを組み付け、中をキレイにしたドラム取り付け

錆が目立つワイパーブレードやアームもこのままでは・・・ですので

取り外して塗装後、ワイパーブレードゴムを装着して組み付け

砂埃が詰まっているエアークリーナーのエレメントも交換

シートベルトのウォーニングランプが点灯しないメーター内ランプも
メーターを取り外して切れたバルブを交換、コネクター接触不良も修理

無事ウォーニングランプの点灯復活しまして、一安心です

この勢いでプラグ交換して準備・・・と思いましたら
カムカバーは滲み程度だったオイル痕が、プラグ抗まさかのオイル没!
イグニッションコイル抜いたらドバー!!と出て来まして、プラグホールの
ガスケット交換必須で、部品が間に合わず明日の受験は無理に^^;

まぁ距離も乗られていますしこんな事もありますね
逆に点火がリーク(逃電)していなくて良かったです部品届くまでストップ

仕事終わりもオイル交換、今日はこちらのTantoがご来店
オイルエレメントも時期が来ていましたので、同時交換してお渡しです
PENNZOIL 5W-20を使用致しました、今回もありがとうございました

本日検査に走ったハイゼットトラック、始動不良の症状が1度発生
診断機接続して再チェックしましたら、原因と思われる箇所が出ました
場所はエンジンのクランク位置をチェックするセンサーに異常
実は同じ車両には、保証延長になっているロットもあるのですが
コチラの車両は残念ながら対象外で、修理は実費扱い・・・

1度症状出ただけでその後はずっと回転数も確認出来ていますが
このままお渡しするのは不安、お客様に連絡致しまして状況説明
交換してから納めてとのお返事で、部品を発注いたしましたので
明日部品が届きましたら、交換して納車させて頂きますね



キャリーにハイゼットにセレナに・・・2018年01月19日 23時34分

若者F君の通勤車がパンクでタイヤ持ち込み
しっかり刺さっていたのでニッパーでコジつつ抜いてみたら
なんですかこれは!!なブツ、どうやったらこんな長いものが刺さるの!?
取りあえず修理が効いて良かったです、切れなくて良かったね~

部品が届きましたのでキャリートラックのプラグホール内
老いる流れ込みな不具合の修理の為、カムカバー取り外し

プラグは全数こんな状態で、どっぷりとオイルに浸かっていました;;;

プラグホール内のオイルを洗浄して新品のプラグを装着しまして

カムカバーのガスケットと、問題のプラグホールガスケットの交換
元々ゴムだったガスケットですが、プラスチック化し固くもろくなってます
新しいガスケットは柔軟性もあり安心して使えますね、組み付けて完了

回転信号系統に異常が発覚したハイゼットトラック
部品が届きましたのでコチラの部品交換作業開始です

アッパーカバーを外してコネクターとクランプを切り離し
クランク角センサーを取り外して、新しいセンサーを組み付け

場所が狭いのでクランプが大変な部分もありますが
これで交換も完了、当たり前ですが始動は問題無しですので

診断機を装着して残っていたコードを消去、暫くデータ状態確認して
再度異常コードの入力が無いかどうか確認して納車です

続いてはエンジンが始動しにくい時があるとお預かりしたセレナ

とは言え預かってからは何の問題も無く始動してしまいます
何度か確認しましたが症状の確認が出来ず、診断機繋いでも
異常コードやリアルデーターの数値がおかしい部分は無し・・・

バッテリーも元気いっぱいで、スターターの回転力も問題無し
こうなると心配なのは長期に給油が無い燃料の劣化ですとか
点火系の異常ですが・・・しっかりとした確証が得られませんので
1点のみ気になる部分の交換だけして再度状態確認いたします



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