スバルレガシィ、足回りとブレンボキャリパー交換その12 ― 2017年11月24日 22時50分
昨日の作業の続き、こちらもハブの錆落としから開始
ブレーキドラム装着部として大切な部分、その後ドラム取り付け
ブレーキドラム装着部として大切な部分、その後ドラム取り付け
続いてこちら側も、ビッグローター取付け前に
バックプレートのスポットを削り落とす作業、スポットカッターが欲しい;;
溶接部の境まで削り落とした後、バックプレート取り外し
左右のリヤブレーキ、ビッグローターを装着
スリットの向きはパッドが削れすぎない様順方向でセット
その後ブレンボキャリパーを取り付けて、ホースを移植しますが
リヤ側は、キャリパー形状の関係で、
どうしてもホースがナックルに接触してしまいますので
スパイラルチューブを巻いて、ホースが削れない様に保護します
そしてブレーキラインのエア抜き作業、使用フルードは
いつものDOT4より一段上の性能を誇るこちらを選択いたしました
ブレンボキャリパーは1つのキャリパーに、左右に分かれて
2つのブリーダーがありますのでフルード交換も時間がかかります
それでも抜けは良く、スムーズに各シリンダーのフルード交換と
キャリパー内のエア抜き作業完了です
これがあると邪魔になるため最後にしていた
ロアアームバーと同じく依頼されたストラットタワーバーを取り付け
これでサスペンション+ブレーキの交換作業完了ですが
ホイールマッチングの確認が残っておりまして、冬使う予定との事で
スタッドレス用のホイール装着するもキャリパーに当たりアウト!!
残念ですが、冬用のホイールは買い直しして頂く事になりますね
続いて現在装着されているSTIのホイールですが
装着は出来ましたがこちらもかなりギリギリ・・でも付いて良かった^^;
その後はリフト上でブレーキの作動状態を確認
マスターシリンダーが純正のままなので、踏んだ感触は・・・微妙
ここで1点不具合発覚、暖機状態の水蒸気が水滴として垂れて来ます
よく見ると、センターマフラーとエキパイ溶接部にクラック(割れ)があり
よく見ると、センターマフラーとエキパイ溶接部にクラック(割れ)があり
そこから水が出て来ているようで、次回の車検では修理が必要です
リフトダウンしてからは路上での試運転とディスクローターの錆落とし
ブレーキの当たり付けも行い錆も結構キレイに落ちてくれました
これで作業は完了、夕方お客様にお渡しいたします
これで作業は完了、夕方お客様にお渡しいたします
S様このたびはご依頼ありがとうございました
一部ご迷惑もおかけいたしまして申し訳ありませんでした。
一部ご迷惑もおかけいたしまして申し訳ありませんでした。
ブレーキの効きが上がったと言う感触ではございませんので
過大な期待を持たず、これからも安全運転カーライフ続けて下さいね
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