2017年新城ラリー・in 鬼久保ふれあい広場2017年11月05日 23時02分

やって来ました新城ラリー、場所は定番の総合公園ではなく
ジムーナ仲間が集まる「鬼久保ふれあい広場」です。

今日は9時過ぎに3トライと、12時過ぎに2トライの2回
ジムカーナ車両によるデモンストレーション走行がありまして
当店がサポートしているS君のTG47のお手伝いで朝から参加です

共にデモランをするのは、箱D選手権のホストドライバー
Y社長のスーパーAE86、相変わらず惚れ惚れする完成度ですが
昨日のデモ走行でフロントバンパーを破損したとの事で
遠目からは分からない位修正されていましたが痛々しいですね
やはり一般道で走らせるには本来の車高ではキツイみたいですね

1600ccのまま究極まで仕上げられた4バルブの4AGエンジン
IN&EX共に304°のカムが入っているとは思えない位安定しており
しっかりとセッティングされたウェーバーキャブは本当に見事です
マウントの硬度もありますが、全くブレがありません(凄)
しかも11000rpm迄(常用は10500rpm)まで回せる上にパワーも240PS!

4年前の全日本ジムカーナSCクラスチャンピオンマシンは
M君のランサーエボリューション、2200ccに排気量あげて仕上げられ
スタートはローンチコントロールと言う、空ぶかしだと4500rpmまでしか
回らないセッティングですが、そこでクラッチ繋ぐとロケットのように
ドキューン!!とスタートできると言う、トルクモリモリな仕様です

奥の青いランエボも近い仕様に仕上げられていますが
今回はオーナーのIさんではなく、中部ジムカーナのSAクラスチャンプ
Nさんがポン乗りで参加されていましたが、ナンバー付き車から
乗り換えても、ちゃんと乗れちゃうところが素晴らしいですね

ちなみにM君のも昨日のデモランでバンパーの左側が・・・破損
ガムテープとビニールテープで10メートルほど離れると分からない程
キレイに補修されていましたが、独立化されたダクトまで曲がってた^^;

実はこの駐車場からデモランのスタート位置までは
あくまで「一般公道」になっていますので、自走が出来ませんので
スタート位置までの移動は何と人力・・・自分が来たのはこの仕事の為
午前3トライ、午後2トライ分のマシンの人力移動は流石にキツイです
他のマシン担当の方々も皆息が上がってました^^;

実際のデモランは⇒ こちら や こちら で観て頂けますが

デモンストレーション走行終わると、どのマシンも人だかりが!!
Y社長のAE86は社長自身が仕様の説明したりして、気が付くと何と
先週の箱Dでもいらっしゃった、ベストモータリングの大井さんも応援に

S君も隼からの乗り換え後日が浅く、まだ乗り慣れていないTG47に
ギャラリーのお子様に乗って貰って写真撮影のお手伝いしたりして
走っていない間も、忙しくジムカーナの伝道師として頑張っておりました

それはランエボ2台のドライバーやお手伝いスタッフ皆様同じで
ともかく少しでも、ラリーとは違うジムカーナを分かって頂こうと
それぞれにマシンの説明や、用意したチラシを配ったり頑張ってました

鬼久保ではラリーのSSでも見応えがあり、下りの限界ブレーキから
鋭角コーナーが有り、そこからのフル加速でのラインなど見応え一杯
皆様も来年は、総合公園だけではなく、鬼久保まで足を延ばして頂き
ラリーの高速SSのスタートからの鋭角コーナーでのテクニック勝負や
ジムカーナデモランでの、パイロンターンなどを是非見に来て下さい!

戦い済んで日も傾き、寒さを感じる時間になり皆撤収開始
ジムカーナデモラン参加の皆様、本当にお疲れ様でした

こちらが当日配布させて頂いたチラシですが
来年の中部地区シリーズ戦の日程と場所などが記載されておりまして
この地区での変り種マシンで、N君のストーリアX4やパルサーGTI-R
そしてプリウスのフットパーキングを使い、360°ターン決めちゃう
K君のマシンなども紹介されていますが、要は自分のマシンが何であれ
その限界を探って走るのが大切なんだと言う点を伝えたいのです

ジムカーナに関しては全日本シリーズ以外は基本観戦は無料です
チラシを見て、来年お近くの会場に足を運んでいただけますと幸いです

スタートからゴール迄見渡せる上、タイムもゴール後すぐ読み上げられ
各クラス順位もすぐ分かり、見てても成績の入れ替わりが掴めます

車両にしてもラリーより手軽な改造範囲の車両が多いので
一度ジムカーナを観に来ていただけますようよろしくお願いいたします



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