バネットのシフト修理と出張作業やMOVEの仕上げ2017年08月09日 22時07分

お休み前のオイル交換が多くなってきています
こちらのMOVEもエンジンオイルの交換でご来店、PENNZOIL使用
最近は軽自動車でも20万キロ近く乗られる車両が増えて来ました

日産バネットのシフトが固くギアが入らない症状の修理ですが
問題のコントロールリバーブロック、やはり本来は動くべき部分が
完全に固着してしまい、各レバーが一体化してしまっています
軸受け部は樹脂のブッシュですがこちらも摩耗が進み奥には錆が・・・

今回は分解給油ではなく、新品部品への交換で対応します
新品のコントロールレバーはもう感動するほどスルスルと動きます
これではいくらシフトレバー操作しても、ミッションのベルクランク部に
操作した方の意思に反して正確な力が伝わらなかったわけですね

軸受け部のブッシュなども大事を取り全て交換、中にグリス詰め詰め
登録からの使用年数を考えればこれで車歴全うまでは行けるはず

と言うことで外していたリンクを繋ぎ、コントロールロッド交換完了です
ダストカバー含めてすべて新品、水の侵入からも長期に保護出来そう
もうね・・・フィーリング劇的に違います!! シフトレバーもスルスルと
意図した段数に入れられます、コレ他でも交換した方が良いかも
その位乗りやすく気持ち良いです、今後ボンゴ系の車両が入庫したら
このレバー個々の動き注意して、酷くなる前に対応したいですね!

在庫が切れかけていた、ホンダ用のトランスミッションフルード
HMMF(ホンダマルチマチックフルード)を友人のホンダ系店に発注
届いたよ、との事でちと車を走らせて受け取ってまいりました
何せ最近はホンダも同様に、CVTのフルード交換が増えてますので
在庫切れすと大変、今後は早めに注文入れるように致しますね(感謝)

継続検査合格して、2年間の継続免罪符を頂いてきたMOVE
まだ磨き作業をしていませんでしたので作業も、メインはヘッドライト
太陽からの紫外線でレンズが痛めつけられどうしても白くボケて来ます

ボディーはお客様自身がコーティング業者に施工依頼されていますが
元々弱いバンパー上の塗装など、どうしても劣化も出て来ています・・・
当社ではヘッドライトをメインに磨きこんで、SpeedHeartのこれで保護
硬化型のコート剤なので、汚れ落ち性能はまったく無いタイプなので
キレイに仕上がっている塗装面にしか使えないのは難点ですが
屋外での耐久性は簡易コーティング剤としてはピカイチ! です

その他室内はもとよりタイヤやホイールなども、納車前に仕上げて

途中で電池切れ起こすと、鍵開かないどころかキーが回らないとか
スタートスイッチが反応しなくなるなど、とても面倒なイモビライザーの
キーも新しい電池に入れ替えてから納車させて頂きます

そして検査の状況次第で入力されてしまう故障コードの再確認
これは昨日の時点の写真ですが、エンジンやミッションに装着された
センサーから送られてくる各ライブデーターも問題なく制御されており
安心して納車させて頂ける状態です、K様今回もありがとうございました

夕方からはバッテリー上がりで救援依頼のデミオ
一度確認させて頂きましたら既にバッテリー自体が寿命でしたので
バッテリーを発注して、届きましたので交換に出張・・・な流れです
お客様宅で作業、無論データーバックアップ用のこちらも持ち込み

6年前に同じ症状で連絡があり、当社で交換させて頂いたバッテリー
それ以来一度も当社へ入庫は無く、普段の車検などは豊橋の某所で
行われているみたいですが・・・この状態で交換の提案は無かったのか

エンジンルームもとんでもなく汚いままの状態ですし
これでは各所の異常が発見できないのではと思ってしまいます
バッテリー交換してても手は埃だらけに・・・それでも交換後は元気に
スターターも回り始動するも、これでまた縁遠くなられちゃうかもです^^;

皆様も何かあったらすぐ対応できる距離のお店が
1店くらいあると安心ですので、ご近所のお付き合いは大切に(^_^;)

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