エブリィPZターボワゴン、プラグが又・・・(-"-;A ...2017年03月31日 22時07分

当社代車としてデビューするエブリィ
あれこれ安心して使えるように交換です、エアークリーナーや

ベルト類、テンショナーも回すとジャージャー音出始めていましたので

新しいテンショナーベアリングに交換ですが・・・スズキ色々弱すぎ orz

オルタネーターベルトとエアコンベルト交換完了

続いてはスパークプラグの点検ですが・・・こちらのターボは
片側イリジウムのプラグなので、10000~20000kmで交換が必要
でも交換にはアレコレ外す必要があるため・・・嫌な予感がしますね

と言う事で、アレコレ外していきますが・・・まだ工具が入らないので
アクセルオフでターボ手前の圧を逃がす為のブローオフバルブも外し

これでやっとプラグ上のカバーネジ全てにアクセスできます
このカバーを取り外してイグニッションコイルを外し、プラグ取り外し

想像していた通りの状態、今まで何軒のお店で継続整備されてきた
車両かは分かりませんが、今迄1軒もプラグ見ていなかったようです
接地電極は摩耗が進み、先端部はペラペラに薄くなってます;;;

イグニッションコイルも無理をしてきていますので寿命が心配
これが整備業界の実情なら恥ずかしい限りですが、現実ですからね
無論プラグ交換ですが、自分は何度も取り外したくない場所ですから
今回は当然NGK PREMIUM RXプラグを装着して、6万キロ超迄安心を!

やたらとディスクローターが錆が進み虫食いしたり
キャリパーの固着が多いのもスズキ車の特色ですので
せめてキャリパーの錆を遅らせる為、ブレーキパッドを新品にして
キャリパーシリンダーからピストンが出る量を減らしておきます

まだ6mm程ありますが、効き味のフィーリングを上げるため
当社推奨のブレーキパッドを取り付けておきました

リヤブレーキのオーバーホールとディスクパッドの交換で
全体的な感触も良くなる筈ですが、最も大切なフルードも無論交換
ブレーキを分解した事でライン内にはエアーが入っていますし、汚れも!

各シリンダーから、キレイなフルードに入れ替わるまで
ライン内のエアーが全て出て無くなるまでしっかりと交換しますと

フルードの色もキレイに透き通りました!
これでブレーキシステム全体でレベルアップされたと思いますよ

雨も降って来て湿度が高い為、車体下部への塗装は明日にします!

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