本日はボンゴトラックお預かりで洗浄からスタートです
農業の方の多い渥美では珍しい、高床のシングルタイヤ仕様
リフトアップ後はオイル交換しつつ各部の確認と
既に発注して有ったブレーキのホイルシリンダーカップキットの交換
ブレーキシューを取り外して、シリンダーの中のピストンを抜き
錆びや付着物を研磨したピストンに、ダストブーツとカップを装着
専用のグリスを塗ってシリンダーに組み付けましたら
バックプレートとブレーキシューとの接触部にグリスを塗って
ブレーキシューの組み付けをしていきますが、ボンゴは構造複雑で^^;
初めてですと組むにも時間が掛かりますが、さすがに慣れました
ブレーキシューの表面にもグリスなどが付かない様に組み付け完了
その後ブレーキとラッチのフルード定期交換
キレイな状態を維持しないと、部品劣化も早くなりますから大切です
ちと滲みが出ているパワステの悪化が防げないか・・・と
パワステフルードに漏れ止め効果を持ったフルードトリートメント添加
ヒビが目立つ、オルタネーターファンベルトとパワステベルトは
今回新しいベルトに交換させて頂きました、張り調整もしっかりと
そして交換時期が来ていたスパークプラグは、今後の事を加味して
今回PREMIUM RXに変更して交換させて頂きます、上から3本交換し
奥の交換しにくい4番プラグは、下から工具を入れて交換完了
車体下部には防錆の為のシャーシブラック塗装を致しまして
エアー調整をしたタイヤ装着し、ワイパーブレードゴムの交換や
ライトの確認後、明日は午後からの受験ですので磨きは朝作業
故障コードの確認にOBD端子の無いボンゴには、
マツダ車用のアダプターソケットを介して診断機を接続いたします
診られる部分は少ないですが、現状問題になる異常コードは無し
今迄の機種だと繋ぐことも出来なかったので、助かりますわ
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